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阿弥陀如来坐像(観音院)

更新日:2021年10月15日

指定区分
大阪府指定有形文化財

説明

阿弥陀如来坐像の画像

 来迎印(らいごういん)を結び、結跏趺坐(けっちふざ)する半丈六(はんじょうろく)の阿弥陀像です。経典には釈迦の仏身長は丈六(約4.8メートル)であると説かれており、半丈六とは坐像の場合四尺(約1.2メートル)の像高をいいます。構造はヒノキ材の寄木造(よせぎづくり)で当初は漆箔仕上げであったと思われます。
 目鼻立ちが大きく体部ものびやかに表現され、大像を思わせる風格を持っています。

所在地

堺市南区岩室213
地図情報は「堺市e-地図帳」(外部リンクをご覧ください。

所有者

宗教法人 観音院

特徴・大きさ

木造 一躯 像高118.3センチメートル

時代

平安時代後期

指定年月日

昭和45年12月7日指定

このページの作成担当

文化観光局 歴史遺産活用部 文化財課

電話番号:072-228-7198

ファクス:072-228-7228

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館5階
(文化財課分室)〒590-0156 堺市南区稲葉1丁3142

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