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堺市立みはら歴史博物館(M・Cみはら)

新着情報

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 堺市立みはら歴史博物館(M・Cみはら)は、『カタチ造りの達人』をグランドコンセプトに、平成15年に開館しました。愛称のM・Cみはらは、Museum(博物館)と、Community(交流)をイメージしたものです。
 展示場では「黒姫山古墳」「河内鋳物師」「ちょっと昔の道具」をテーマとした常設展示を行っています。また、講演会・音楽会、研修会・レセプションなどの催しなどに利用され、文化・芸術にふれ交流できる附属ホール(M・Cホール)を併せ持つ複合施設です。なお、このホールは、貸出しを行っています。
 施設の利用やホール申込み方法などの詳細については、下記のリンク先(外部サイト)をご覧ください。

当施設は、令和2年4月より指定管理者が管理・運営を行っています。
下記のサイトでは、利用案内や開催イベントなどの最新情報を発信しています。

ホームページ管理者:アクティオ株式会社

Museum 【博物館】  展示案内

当館から徒歩約5分の場所にある黒姫山古墳からは24領の甲冑(かっちゅう)が出土しています。これは単独の古墳からの出土数では、国内で最多になります。
〔堺市指定有形文化財:当館蔵〕
写真提供:大阪府立近つ飛鳥博物館

 河内鋳物師(かわちいもじ)

旧新楽寺梵鐘(きゅうしんらくじぼんしょう)
【大工 丹治国則(たんじくにのり)作】
〔個人蔵:堺市博物館寄託] 
当館で展示中

河内鋳物師は、平安時代後期から鎌倉時代にかけて現在の堺市美原区・東区、松原市などで活動していた鋳物師のことです。鋳物とは、鉄や銅の金属を溶かして型に流し込むことで製品を作る技術で、この地域に高度な技術を持った集団が居住していました。この鋳物師集団は在地で鍋・釜などを製作した「土鋳物師」と各地を訪れ梵鐘などを製作していた「廻船鋳物師」があり、廻船鋳物師であった丹治氏や山河(川)氏などが製作した梵鐘が西日本を中心とした各地に残っています。

Community【交流】  施設案内

附属ホール(M・Cホール)

 ホールは、260人が収容でき、講演会・音楽発表会・研修会などにお使いいただけます。ホールは、貸出しを行っています。申請方法や使用料などに関しては、上記のリンク先(外部サイト)をご覧ください。
 なお、使用許可条件については 「堺市立みはら歴史博物館附属ホールの使用に関する条件」をご確認ください。

利用案内・その他

所在地:堺市美原区黒山281
電 話:072-362-2736、FAX:072-362-2260

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