秋の火災予防運動 -合同訓練-
更新日:2024年11月20日
~いざという時に備えて 命を守る防災訓練~
街頭防火キャンペーンに引き続き、令和6年11月15日に秋の火災予防運動に伴い、
地域医療機関である、「医療法人 樫本会樫本病院」様と合同訓練を行いました。
この訓練は、病院施設内での火災を想定し、迅速かつ的確な初動対応や避難誘導、
消防隊との連携を徹底的に確認することを目的としています。
医療機関は、火災時においても重要な役割を担う施設であり、
その防火対策は地域全体の安全にも直結しています。
訓練では、病院職員による火災発生時の通報や初期消火、
患者様を安全に避難させるための対応を実演して頂き、
その後、消防隊が現場に到着し、消火活動や救助活動を展開しました。
避難誘導や現場での状況判断など、訓練を通じて各部署が緊密に連携し、
災害時におけるスムーズな対応力を高めることができました。
特に消防隊員と病院職員との間での情報共有や協力体制の確認は、
防火・防災体制の強化において重要な成果となりました。
今回の訓練を通じて、火災が発生した際の具体的な行動を再認識するとともに
病院という地域にとって不可欠な施設での防火・防災意識の向上に繋げることができました。
災害はいつどこで発生するかわかりません。だからこそ日頃の備えが重要です。
「備えあれば憂いなし」という言葉の通り
日頃からの訓練や防災意識の向上がいざという時に大きな力になります。
私たちはこれからも地域の皆様とともに、安心して暮らせる街づくりに貢献していきます。
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