秋の火災予防運動に伴う防火図画審査会を開催しました
更新日:2024年10月9日
次世代を担う子どもたちの作品が地域を変える!
日々の暑さも徐々に和らぎ、秋の訪れを感じる季節となってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、秋の火災予防運動の一環として、市内の小・中学校から多数応募があった
防火図画の最優秀作品を選定する審査会をこの度開催いたしました。
子どもたち一人ひとりが防火の意識を持ち、
火災予防の大切さをそれぞれの視点で表現した力作が集まっており、
どの作品も防火に対するメッセージ性と豊かな想像力が溢れています。
審査会では、審査員の皆様が作品一つひとつに込められた思いを汲み取り、厳正かつ慎重に審査を行いました。
今回1470作品が寄せられ、大阪府に応募するため特に優れた10作品が「優秀作品」として選出されました。
その中でもひときわ目立ち、火災予防の大切さを力強く伝えた1作品である
大阪狭山市立北小学校・つじ ゆうた(3年生)さんの作品が「最優秀賞」として選出されました。
選ばれた作品は、子どもたちの視点から伝える火災予防のメッセージとして、
市民の皆様の心に響くものとなっております。
今回の審査会を通して改めて子どもたちの豊かな感性と創造力に驚かされるとともに、
防火意識の向上への取り組みに感銘を受けました。
最優秀作品は、今後大阪狭山市内の様々な場で紹介・掲載し、
市民の皆様に火災予防の重要性を改めて認識していただくとともに、
地域全体で防火の意識を高めていただく一助となればと考えております。
また、作品を描いた子どもたち自身も、
自分たちの作品が地域社会において防火啓発の一端を担うことに誇りを持ち、
防火意識を維持してくれることを期待します。
大阪狭山消防署では、市内全域での防火活動はもちろんのこと、
このような図画による教育活動を通じ、次世代を担う子どもたちとともに
安全で安心できる街づくりに一層つとめてまいります。
今後も引き続き市民の皆様のご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
※写真の掲載許可はいただいております
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