コスモ石油株式会社堺製油所にて合同訓練を実施
更新日:2025年7月16日
令和7年6月2日(月曜)、西消防署では6月の危険物安全月間に伴う行事として、コスモ石油株式会社堺製油所との合同訓練を実施しました。
訓練はSAF(サフ)製造装置からの出火を想定し実施されました。令和に誕生した真新しい危険物施設を目の前にして、公設消防隊・自衛消防隊は起こり得る災害への検証をひとつひとつ積み重ねて訓練を終えました。
「SAF」とは「持続可能な航空燃料」の略語で、家庭から排出された廃食用油を主な原料としています。堺市では「堺市基本計画2025」の一環として「Fry to Fly Project」に参加し、SAF製造装置の誘致等々、市域の枠組みを超えた脱炭素化への貢献に取り組んでいます。
堺市消防局は時代とともに進化し続ける施設に対して、災害が発生した際、安全迅速な活動ができるように日々訓練を実施しています。
訓練開始風景
訓練風景
訓練終了風景
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