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お風呂にご用心 !!

更新日:2025年2月21日

ヒーショックを起こさないために

 寒くなるにつれ、入浴中のヒートショックによると考えられる事故が激増する傾向があります。有名人の方がこのヒートショックの犠牲となり世間を騒がせたこともありました。

ヒートショックは暖かい部屋から寒い部屋に、寒い部屋から温かい湯船に入った時に、血管が収縮・拡張し急激な血圧の変動に耐えられず脳梗塞・脳出血等を引き起こすことで発生します。
 そのほとんどが高齢者で、特に不整脈・高血圧・糖尿病等の持病、脳梗塞・狭心症等の病歴がある方となっています。
 主な予防法は次のとおりです。
 (1) 入浴前の水分補給・飲酒後の入浴は避ける
 (2) 脱衣所や浴室に暖房器具を設置し暖かくしておく
 (3) 湯船から急に立ち上がらない
 (4) 入浴する時は家族が声掛けをする
 以上のことに気をつけて、安全にお風呂に入るようお願いします。

このページの作成担当

消防局 南消防署

電話番号:072-299-0119

ファクス:072-298-0119

〒590-0132 堺市南区原山台1丁14番1号

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