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貝毒に注意しましょう

更新日:2019年2月25日

現在、大阪府の海岸では、二枚貝の毒化が確認されています。安全宣言が出されるまでは、絶対に大阪府の海岸で天然のアサリ、ムラサキイガイ、カキなどの二枚貝を採って食べないでください。
 最新情報は大阪湾の貝毒情報のページ(大阪府のページ:外部リンク)で確認してください。

二枚貝(アサリ、アカガイ、ホタテ、ムラサキイガイ、カキ等)の自然毒

 アサリやホタテなどの二枚貝は、エサのプランクトンが原因で毒をもつことがあります。毒化した貝を食べると、麻痺や下痢などの食中毒症状を起こします。
 特に麻痺性貝毒はふぐ毒にも匹敵するほどの強さで、重症だと生命にかかわることがあります。
 有毒プランクトンを食べた二枚貝は、毒が体内に蓄積していきます。
 また、一度毒化した貝でも、有毒プランクトンが無いところにいると、体内から毒が排出されて無毒になることが知られています。貝以外にも、イシガニ、トゲクリガニなどのプランクトンを食べる動物が同じように毒化することが知られています。

 貝毒は、世界で5種類ほどあることが知られていますが、そのうち日本でよく発生が見られるものは、1)麻痺性貝毒、2)下痢性貝毒の2種類です。
 特に麻痺性貝毒は、北海道から九州まで全国でみられ、アサリ、ホタテ、ムラサキイガイなどで毎年発生しています。

 毒化した貝は出荷規制されて市販されることはないため、貝毒による食中毒事件はほとんど起こっていません。貝毒は中腸腺にたまるため、これを取り除いた貝を販売している地方もあります。

 ただし、潮干狩りや海水浴などで自家用に採った貝などは、出荷規制の対象外なので、注意が必要です。
 貝毒は熱に強いため、家庭で加熱調理しても無毒になりません!

 大阪府をはじめ、兵庫県、和歌山県、徳島県など大阪湾周辺では、広域的に有毒プランクトンが発生して、例年3月後半から4月頃、アサリ、アカガイなどで麻痺性貝毒が検出されています。
 大阪湾内でとれた貝から規制値を越えた貝毒が検出されると、「安全宣言」が出るまでは出荷規制が行われます。
 大阪府では、期間内は毎週検査を行って、3週連続で規制値を下回れば、「安全宣言」が出されることになります。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。大阪湾の貝毒情報のページ(大阪府のページ)

(外部リンク)

 潮干狩りなど自分で海に出かけて採取する場合は、その海域が貝毒の出荷規制海域になっていないかどうか、確認するようにしましょう。安全宣言が出ていない海域の二枚貝は、採っても食べることはできません。


麻痺性貝毒(PSP) 下痢性貝毒(DSP)
潜伏時間 食後30分以内 食後30分から4時間
症状 唇のまわりがしびれ始め、首から全身に広がってゆく。重症になるとしびれは麻痺になり、運動運動失調、言語障害、呼吸麻痺が起こって死亡することがある。 下痢、吐き気、嘔吐、腹痛など。
発熱がないため、他の食中毒と区別される。
貝の種類 アサリ、帆立貝、赤貝、アカザラガイ、ヒオウギガイ、ムラサキイガイ、牡蠣、ウバガイ、トゲクリガニ、イシガニ等 ムラサキイガイ、帆立貝等
原因物質 水溶性の神経毒(耐熱性)
  • サキシトキシン、及びその誘導体
  • ゴニオトキシンB、C
脂溶性の下痢毒(耐熱性)
  • オカダ酸(OA)、ジノフィシストキシン-1,2,3

(これらをOA群という)

原因プランクトン 植物プランクトンの渦鞭毛藻で、日本では3種類:
アレキサンドリウム・タマレンセ
アレキサンドリウム・カテネラ
ジムノディニウム・カテナータム
植物プランクトンの1種、ディフィシス・フォルティ
規制値

4MU(マウスユニット)
麻痺性貝毒の1MU(1グラム当たり)とは、体重20グラムのマウスを15分間で致死させる毒量をいう。

0.16ミリグラムOA当量/kg
OA当量とは、OA群を毒性の強さに応じてOAの量として換算した総毒量

治療法 治療方法はなく、対症療法のみ。
時間とともに毒は排泄され、12時間を越えると回復に向かう。
回復すれば後遺症はない。
3日以内に回復する。
実験室内で発がんプロモーター作用があることが知られている。
その他の特徴 世界中で発生あり。毒化地域は拡大傾向にある。
毒は中腸腺に蓄積する。
過去に死亡事例はない。

巻貝(ツブ貝、キンシバイ等)の自然毒

ツブ貝による食中毒ついて

 寒海に棲む肉食性巻貝のうち、エゾバイ科のエゾボラモドキやヒメエゾボラなど、通称「ツブ貝」と呼ばれる貝の唾液腺には、テトラミンという神経性食中毒を起こす貝毒が含まれているものがあります。テトラミンは加熱しても壊れず、煮汁等に溶け出てくることもあるため、これらの貝を食べる時は調理前に唾液腺を除去するよう注意して下さい。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。自然毒のリスクプロファイル:巻貝:唾液腺毒(厚生労働省ホームページ)

キンシバイ(巻貝)による食中毒に注意しましょう

 平成27年11月に長崎県でムシロガイ科キンシバイ(巻貝)による食中毒が発生しました。キンシバイは、フグの毒と同じ毒(テトロドトキシン)を持つことがあります。釣りや海水浴などで海に行く方は、採ったり、食べたりしないよう注意してください。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。巻貝(キンシバイ)による食中毒について(注意喚起)(厚生労働省ホームページ)

このページの作成担当

健康福祉局 健康部 保健所 食品衛生課
電話:072-222-9925 ファックス:072-222-1406
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館6階

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