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令和5年度 第2回障害児支援専門部会(令和6年1月25日開催)

更新日:2024年4月3日

1.開催日時

令和6年1月25日(木曜) 午前10時から午後12時00分

2.会場

堺市総合福祉会館 3階 第2会議室

3.出席委員

稲垣委員、小田委員、木曽委員、中川委員、萩原委員、藤原委員、𠮷田委員

4.会議次第

1.開会
2.委員紹介
3.障害支援課長あいさつ
4.事務局紹介
5.資料確認
6.議題
(1)令和5年度ロードマップについて
(2)令和5年度重点検討項目の進捗状況等について
7.閉会

5.議事内容

1)令和5年度ロードマップについて

  • 事務局より、第1回会議での委員からの意見を踏まえ、「4 児童発達支援センターの既往強化」「8 家族への社会的支援の充実」「9 障害児理解の推進」「10 障害児支援体制の整備と推進」について目標を一部変更し、今後の方向性や報告内容を整理していく趣旨を説明した。
  • 見直したロードマップについて提案し、了承を得た。

2)令和5年度重点検討項目の進捗状況について

  • 事務局より、児童発達支援センターの中核的機能強化について、通所支援を中心とする支援が確立されてる現状を踏まえ、おおむね3年以内の構築を目指すことを説明した。
  • 委員より、児童発達支援センターが相談の入口として一番信頼できるところでもあるが、それ以降地域の支援づくりをうまく築いていくことが重要であるとの意見があった。
  • また、地域の場との環境が違うため、どうやって地域でうまくやっていくかという専門性が必要になるが、センターだけではなく、今ある資源とつないでどのように支援していくかというところが重要になってくるという意見があった。
  • 事務局より、行動障害のある児童への支援体制について、強度行動障害ワーキングチームが令和5年度で終了するが、現状の整理や事例共有の上、児童期からの予防観点を含む地域支援体制の構築を期待したうえで想定していると説明した。
  • 委員より、行動障害については児童の頃に適正な関わりを持ち、予防をすることで軽減されることがわかっているため、そういった部分の堺市の姿勢を聞きたいとの意見があった。
  • 事務局より、第1回会議で委員より質問を受けた、子どもや親の障害による虐待への支援について、障害の有無や支援に繋がっているか等を情報収集し、本市要保護児童対策知己協議会の枠組みの中で必要な支援・見守りを行っていることを説明した。
  • 事務局より、第1回会議で委員より質問を受けた、子どもや親の障害による虐待への支援について、障害の有無や支援に繋がっているか等を情報収集し、本市要保護児童対策地域協議会の枠組みの中で必要な支援・見守りを行っていることを説明した。
  • 委員より、保護者等の障害児の虐待と、養護者による障害者の虐待についての連携状況について確認があった。
  • 堺市医療的ケア児等コーディネーター養成研修について報告した。
  • 委員より、多職種連携ができる場や様々な事業、機関がもっと連携して支援していく必要があるとの意見があった。
  • 在宅児となっている障害児や保護者支援等について補足説明をした。

6.資料

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このページの作成担当

健康福祉局 障害福祉部 障害支援課

電話番号:072-228-7411

ファクス:072-228-8918

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館7階

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