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法起菩薩曼荼羅図

更新日:2017年2月9日

指定区分
堺市指定有形文化財

説明

 泉ケ丘駅の東南、ニュータウンの団地を抜けると緑に囲まれた高台に真言宗の古刹 高倉寺があります。高倉寺の宝起菩薩堂に長年まつられてきた本図には、「法起菩薩」(ほうきぼさつ)という大変珍しい仏様が描かれています。六本の腕と五つの眼を持ち、怒りの表情で岩の上に立つ姿は大変恐ろしく、金剛山の修験(しゅげん)の仏として信仰され、絵画ではこの作品が唯一の例だと考えられています。裏打紙に記されている銘文(めいぶん)によって、室町時代(15世紀中頃)に活躍した南都(現在の奈良県)の絵仏師「太輔法眼清賢」(たゆうほうげんせいけん)の作と推定できる点も大変貴重です。

「高倉寺 金堂・御影堂・宝起菩薩堂」のページ へ

※建造物での指定名称は「宝起菩薩堂」ですが、絵画としての本作品の指定名称は宝永5年(1708)の修理銘により「法起菩薩曼荼羅図」としています。

所在地

堺市南区高倉台2丁9-15 (堺市博物館寄託)
地図情報は「堺市e-地図帳」(外部リンク)をご覧ください。

所有者

宗教法人 高倉寺

特徴・大きさ

絹本著色 
縦105.3センチメートル・横39.5センチメートル

製作年代

室町時代(15世紀末)

指定年月日

平成9年12月15日

このページの作成担当

文化観光局 文化部 文化財課
電話:072-228-7198 ファックス:072-228-7228
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館5階
(文化財課分室)〒590-0156 堺市南区稲葉1丁3142

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