市の地震対策としてトイレトレーラーの購入を検討してください

更新日：2024年3月29日

市民の声

　令和6年能登半島地震が起こり、南海トラフ巨大地震もいつ起こるか分かりません。
　避難所生活でまず困るのは、トイレの確保です。
　堺市も地震対策としてトイレトレーラーなどの購入を検討してください。

市の考え方

　本市では、南海トラフ巨大地震や上町断層帯地震等の大規模災害時に備え、内閣府（防災担当）作成の「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」に示されている、発災直後から想定される避難所生活者の50人に1基を目標に災害用トイレの整備を進めています。
　広域避難地や一次避難地の機能を有する都市公園42園への防災トイレ設置に加え、指定避難所となる市内各小学校に、地震に強い下水道管に直接流せる直結するマンホールトイレ（健常者用4基　車いす用1基）を全ての指定避難所に災害用仮設トイレや簡易トイレを配備するなどしています。
　令和6年能登半島地震では、ご提案のトイレトレーラーを含む様々な防災トイレが使用されており、引き続き情報を収集し、避難所環境の改善に取り組みます。