写真で綴る動静【15】令和6年1月～4月

大阪公立大学と、相互の連携を強化し、大学の多様な研究分野を活かした社会課題の解決や地域の発展に向けた取組を進めることで、産学官連携による新たな価値を創造することをめざし、包括連携協定を締結しました。

JRグループと大阪デスティネーションキャンペーン推進協議会は、令和7年4月から6月まで「来てな！オモロイがいっぱい大阪旅」をキャッチコピーに、「大阪デスティネーションキャンペーン」を開催します。それに先駆け令和6年3月24日に、令和6年4月から6月までの「大阪デスティネーションキャンペーン　プレキャンペーン」を盛り上げるオープニングセレモニーがJR大阪駅で行われました。

在大阪・神戸インド総領事館から本市とインドとの国際交流の証となる彫刻作品を寄贈いただきました。作品（作品名：The Shelter（シェルター））にはインドと日本の石が使われ、天蓋（ドーム）と水（波紋）をモチーフに、堺がさらに開かれた国際交流都市となる未来を象徴しています。大仙公園 どら池 南東近辺に設置されていますので、大仙公園にお越しの際は、ぜひご覧ください。

FM大阪及びJFN（全国FM放送協議会）加盟38局と、コスモエネルギーグループは、地球環境の保護と保全を呼びかける活動「コスモ アースコンシャス アクト」を展開されています。その一環である「クリーン・キャンペーン」では、ゴミのポイ捨てや不法投棄等、豊かな暮らしがもたらす負の側面と環境保全の大切さを身近な場所での清掃を通じて理解し、より快適な未来へとつなげるきっかけ作りを行われています。この度、5年ぶりに堺市で「クリーン・キャンペーンin堺」が開催されました。

ニュージーランド大使館のギャレス・ピジョン公使・総領事が市長を表敬訪問されました。今年、堺市とニュージーランドの首都ウェリントン市は姉妹都市提携締結30周年を迎えます。今後もニュージーランド大使館との連携を進め、堺市の発展につなげます。

令和7年4月に始まる「大阪・関西万博」の開幕400日前にあたる3月9日に、ららぽーと堺で大阪府主催の「南河内いちごフェスタ」が開催されました。多くの方が南河内いちごの直売や、大阪府知事による南河内いちごチャレンジ等のイベントを楽しまれていました。

堺市出身のプロ野球選手 オリックス・バファローズ 森友哉選手から、堺市はなみどり基金に対し、ご寄附をいただきました。そのご芳志に対し感謝の意を表するため、感謝状の贈呈を行いました。このご寄附は都市緑化や緑地保全の推進に活用させていただきます。

国内で唯一残る江戸時代の鉄炮鍛冶の作業場兼住居である鉄炮鍛冶屋敷（町家歴史館井上関右衛門家住宅）が開館しました。鉄炮鍛冶屋敷は、日本の鉄炮生産の歴史を書きかえた2万点を超える古文書等の資料をはじめ貴重な文化財を後世に継承し、堺の類いまれな歴史を形づくる「鉄のものづくり」のストーリーの中核を成す施設です。ぜひ、ご来館ください。

海外友好都市であるベトナム社会主義共和国ダナン市のレ・チュン・チン市長とオンライン対談を行いました。令和4年から始まったダナン市との対談は、今回で3回目です。今年の2月に友好都市提携5周年を迎えた両都市の現状や今後の方向性などについて意見交換を行いました。

「堺事件を語り継ぐ会」主催のもと、今年7回目の「堺事件ー平和を築くための国際理解講座」が妙國寺で開催されました。堺事件156回忌の法要とともに、講演や紙芝居などが行われました。

日本敷物団地協同組合様から日本敷物団地協同組合設立60周年記念事業の一環として、ウクライナ人道支援金をご寄附いただきました。そのご芳志に対し感謝の意を表するため、感謝状を贈呈しました。

大阪商工信用金庫様から、堺市と大阪公立大学が連携し、イノベーションの創出や行政課題の解決に向けて共同研究等を実施する「大阪公立大学協創推進事業」への支援として、ご寄附をいただきました。そのご芳志に対し感謝の意を表するため、感謝状贈呈式を行いました。

日本システム技術株式会社様から堺市と大阪公立大学が連携し、イノベーションの創出や行政課題の解決に向けて共同研究等を実施する「大阪公立大学協創推進事業」への支援として、ご寄附をいただきました。そのご芳志に対し感謝の意を表するため、感謝状贈呈式を行いました。

堺清陵ロータリークラブから地域福祉の増進と市民サービスの向上を目的に、車いすを20台寄贈いただきました。そのご芳志に対し感謝の意を表するため、感謝状を贈呈しました。

近畿各府県のスポーツ推進委員が一堂に会し、令和5年度 近畿スポーツ推進委員研究協議会が開催されました。基調講演や実技研修などを通じて地域・生涯スポーツの振興とスポーツ推進委員の役割について研究協議されました。

　「駐日外交団による地方視察ツアー」が実施され、10か国15人の駐日外交団が堺市を訪問されました。
　ツアーでは、仁徳天皇陵古墳に代表される堺市の歴史をはじめ、文化、産業、食など多様な魅力をご紹介しました。

令和5年10月のG7大阪・堺貿易大臣会合開催を記念して古墳サミットを開催しました。世界遺産に登録されたG7参加国の墳墓と日本の古墳を比較検証し、16万基ある古墳を代表する世界遺産百舌鳥・古市古墳群の価値と魅力について発信しました。

2024年1月20日（土曜）から27日（土曜）までを、第28回さかい男女共同参画週間として、記念講演やセミナー、ワークショップなどを開催しました。性別にかかわりなくすべての人が個性と能力を発揮し、どのような分野にも対等に参画できる男女共同参画社会の実現をめざします。

まだ着られる子ども服を無料でお譲りする「子ども服リユース」イベントを開催しました。お譲りする子ども服は各家庭でまだ着られるのに不用になった子ども服を堺市が期間限定で回収したものです。事前申込制で実施したため、混雑することなく申込みの皆様にゆっくりとご覧いただくことができました。

能登半島地震の発生により被災された方々や被災地への効果的な支援を実施するため、「令和6年能登半島地震 堺市救援対策本部会議（第2回）」を開催しました。現在も被災地では大変な状況が続いています。堺市では本市に避難された方や被災された方のご家族からの相談にきめ細かに対応するための被災者支援ワンストップ相談窓口を開設しています。被災された方々や被災地の力になれるよう尽くします。

令和6年能登半島地震によって被害を受けられた被災地を支援するため、現地に向かう職員の出発式が大阪府庁で行われました。出発式には大阪府、大阪市、堺市などから参加しました。

大阪府・大阪市・堺市は能登半島地震の被災地支援について合同会議を開催しました。被災地での先遣隊の活動状況について確認し、今後の支援スキームについて協議しました。カウンターパート先の石川県輪島市への支援を更に増強します。

平成15年（2003年）4月2日から平成16年（2004年）4月1日までに生まれた方を対象に堺市内の全7区で「堺市二十歳の集い」が開催されました。二十歳を迎えられた皆様、本当におめでとうございます。

関西広域連合により「令和6年能登半島地震 第1回災害対策支援本部会議」が開催されました。関西広域連合として、特に甚大な被害が発生した石川県を支援することとし、カウンターパート方式で石川県輪島市を大阪府・大阪市・堺市・徳島市で強力に連携し支援を行います。