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第2回計画策定専門部会 会議内容

更新日:2023年2月24日

1.開催日時

令和5年1月19日(木曜)午前10時から午後12時

2.会場

堺市民芸術文化ホール(フェニーチェ堺)3階 文化交流室A・B

3.出席委員(敬称略)

岩下委員、岩本委員、大井委員、大石委員、小田委員、北村委員
河野委員、西尾委員、萩原委員、藤原委員、松端委員、森委員
松永委員、土屋委員、桧垣委員、川邊委員

4.会議次第

1 開会
2 障害者等実態調査速報版について(報告)
3 国の動向について
4 次期障害者計画策定に向けて
5 その他
6 閉会 

5.議事内容(要点記録)

障害者等実態調査速報版について(報告)

(委 員)この調査をもとに何を堺市として伸ばしていくのか、話し合っていきたい。

(委 員)同じ回答でも障害種別によって意味合いが違ってくる。数字だけでなく、その意味をよく考える必要がある。

(委 員)調査の問20において、「自分のことを理解し、継続的に関わってくれる人の確保」を求める声が多いことをしっかり受け止め、体制を充実させたい。

(委 員)そういった人の確保をどこが担うのか。基幹相談支援センターなのか行政なのかを考えた上で、調査結果を活かしていきたい。

(委 員)防災、地域交流についての状況が悪い。情報の取りやすさの向上、障害者との交流、防災訓練の実施等、つながりを強める必要がある。

(委 員)ヒアリングを実施したとのことだが、普段の障害福祉サービス更新時の調査等から当事者・家族の意見を聞き取って、その意見を活用できないか。

(委 員)障害者だけでなく、ひろく市民に調査できないか。共生社会を実現するためには障害あるなしに関わらず、議論する必要があるのではないか。

(委 員)レーダーチャートの内容と、実態調査の結果がどうつながっているかわかりにくい。

(事務局)レーダーチャートについては、調査票の問47を数値化したもの。

国の動向について

事務局より説明

次期障害者計画策定に向けて

(委 員)「地域生活と地域移行支援」という書き方は変えてほしい。「地域移行」という言葉は自宅で頑張っている強度行動障害の方にはそぐわない。国の資料にもあるので「地域移行と地域生活の継続支援」に変えることはできないか。

(委 員)相談支援体制や人材育成等、重要な項目をどう盛り込むか検討したい。

(委 員)国連の対日審査における総括所見でも指摘があったが、コミュニケーション支援に関する項目が国の基本計画を含めて出ていないのはなぜか。可能であれば盛り込んでほしい。

(事務局)「地域生活と地域移行支援」に関して、いただいた意見をもとに検討する。情報アクセシビリティについては、(1)差別の解消と権利擁護の中に盛り込んでいく予定。

(委 員)人員を増やすだけではなく、福祉全体の質の向上も重要。

(委 員)インクルーシブ教育について、現在の質を落とさず、さらなる向上をめざして教育委員会と連携してほしい。

(委 員)調査票にある自由記述について、一覧にした資料を出してほしい。

(委 員)計画書を作るだけではなく、調査やこの会議の議論をしっかりと反映させたものにしなければならない。計画づくりを通じてよりよい社会、暮らしやすい社会をめざして取り組んでいきたい。

以上

6.資料

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