認知症支援のてびき　(堺市 認知症ケアパス)

「認知症支援のてびき(堺市 認知症ケアパス)」とは、認知症の進行段階に応じて利用できる医療・介護・福祉サービスをわかりやすく示したものです。

「認知症支援のてびき(堺市 認知症ケアパス)」とは、認知症を5段階の重症度であらわし、それに応じた本人の状態や症状、各サービス利用のための相談窓口、受診先、通いの場、介護サービスなどの項目が記載されたリーフレットです。
これらは本人やその家族が、認知症という病気や支援について見通しを持って理解しやすいように、症状に応じて、いつ、どこで、どのような制度やサービスを利用することができるかの流れをまとめた表になっています。
認知症の本人やその家族が、住み慣れた地域で安心して暮らしていくために、この「認知症支援のてびき(堺市 認知症ケアパス)」をご活用ください。

堺市では、一般の市民の方向け、ご本人やご家族向け、支援者の方向けの3種類の「認知症支援のてびき」を作成しています。
認知症の状況は個人により異なりますので、必ずこの経過をたどるわけではありませんが、今後、予測される症状や状態の変化の目安として参考にしてください。

各リーフレットは、各区役所にある「基幹型地域包括支援センター」や、市内21ヶ所の「地域包括支援センター」、長寿支援課で配布しています。

認知症について、お困りのことがありましたら、お近くの地域包括支援センターにご相談ください。