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無形文化遺産関連事業 平成28年度(2016年度)事業

更新日:2017年3月8日

 無形文化遺産理解セミナー、展示、ワークショップなどを開催します。
 開催概要・参加者募集などの情報は決まりしだい随時掲載します。興味のある方は是非チェックしてください。

情報のメール配信について

 堺市博物館は、無形文化遺産理解セミナー、シンポジウム、ワークショップなどの開催情報をメールで配信しております。ご希望の方はこちらをクリックして登録してください。「お問い合わせ内容」欄に、「無形文化遺産理解セミナー等のメール配信を希望」とご記入ください。

 なお、以前に無形文化遺産理解セミナー、シンポジウム等にメールで申し込んだことのある方については、すでに登録していますので、改めてご登録の必要はありません。

第16回無形文化遺産理解セミナー バリの伝統舞踊<終了>

 「神々の島」「芸能の島」など様々な呼び名があるバリ島では、多彩な様式の豊かな芸能が時代を超えて息づいています。新しい作品が次々に生み出されながらも、伝統芸能は絶えることなく受け継がれ、必要とされ、楽しまれています。2015年12月にユネスコ無形文化遺産には、宗教儀礼に密着した神聖な位置づけのものから、人々が熱く芸を競い合うものまで、幅広く3つのカテゴリーで9種類ものバリ舞踊が登録されました。
 セミナーでは、バリ島で生活に密着し広く親しまれている舞踊芸能の特徴と、海を越えて多くの人が惹き付けられる魅力を、実演を交えて紹介します。

日時

 3月4日(土曜)午後2時から3時30分まで

会場

 堺市博物館ホール

定員

 100人。先着順。参加無料、要申込。(下記の申込等をご確認ください)

プログラム

  • 舞踊 ルジャン
  • バリ島の芸能や文化についてのお話
  • 舞踊 レゴン・クラトン
      (当日は、木彫りのお土産などが当たる抽選会を行います。) 

講師

 小林 江美 大阪音楽大学 非常勤講師
        バリ舞踊グループ「プスパ・クンチャナ」主宰

 1991年よりインドネシア政府給費留学生(ダルマシスワ)として2年間インドネシア芸術大学デンパサール校にてガムラン演奏とバリ舞踊を学ぶ。

 帰国後大阪市内でバリガムラン ギータ・クンチャナ及びバリ舞踊 プスパ・クンチャナを結成し、関西を中心に活動を広げる。

 舞踊

 三好 倫子

 2003年バリ舞踊に魅了され、学び始める。2005年~2007年、インドネシア国立芸術大学デンパサール校舞踊科に留学。

現在、ジュージヤカルチャー石山にて講座を開講するほか、関西を中心に公演やイベントに参加している。

 村瀬 妙子

 2000年バリ舞踊を学び始める。2010年単身渡バリし、インドネシア国立芸術大学デンパサール校舞踊科教授やSMKI(現SMKN3)芸術高等学校教師より直接師事。

 関西を中心に活動する他、2012年よりバリ島で行われている芸術祭にも参加している

申込等

 2月7日(火曜)午前9時30分から受付開始
 電子申請システム、電子メール、電話、ファックスのいずれかに、郵便番号、住所、申込者氏名(ふりがな)、電話番号・ファックス番号、同伴者氏名を記入の上、下記申込先までお申し込みください。

申込・問い合わせ先

堺市博物館 無形文化遺産係
〒590-0802 堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内
電話:072-245-6201  ファックス:072-245-6263
電子メールはこちら(お問合せメール)
電子申請システム: https://shinsei.city.sakai.lg.jp/sakai-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=1602

無形文化遺産理解事業2016 キムジャン-親戚や隣人が協力してキムチをつくる- <終了>

 平成25年にユネスコの世界無形文化遺産に登録された「キムジャン」は、親戚やご近所どうしが集まって越冬用のキムチを漬けるという、韓国の初冬の風物詩です。
 大量のキムチを手際よく漬ける秘訣は、ご近所づきあい。手間がかかる準備や作業工程を、要領よく分担しあい、楽しくおしゃべりしながら進めることで、冬の準備がスムーズに終わります。そして、出来あがったキムチは、参加者が分け合うだけでなく、「キムジャン」が出来ないご近所さんのもとにも届けられます。このように「キムジャン」は、古き良き韓国の伝統的なご近所づきあいと、助け合いの精神を、現代に伝える貴重な遺産です。
 本事業では、キムジャンに関する展示・セミナー・ワークショップを通じて、韓国の食文化及び食がつなぐ人間関係、さらに無形文化遺産の継承について紹介します。

主催:堺市
特別協力:国立民族学博物館 駐大阪韓国文化院

コーナー展示 食がつなげるきずな-韓国の「キムジャン」にみる分かちあいの文化-

期間

11月8日(火曜)から12月18日(日曜)

会場

堺市博物館 展示場内

概要

 キムジャンは、冬を前に家族や隣人と大量のキムチを漬け込み、分かちあうという行事です。人々の生活の中に根付いたものであり、行事によって絆が深まり、コミュニティとしての結束が強まります。平成25年12月には、国内の多様な共同体間で共通のことばとなりえ、無形文化遺産の可視化に寄与したと評価され、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。
キムジャンと同年に無形文化遺産に登録された「和食」とも通じるところの多い、キムジャンの風習から、「食」を通して無形文化遺産を考えるきっかけにしたいと思います。

第15回無形文化遺産理解セミナー 「キムジャン」にみる韓国のご近所づきあい  

日時

12月3日(土曜) 午後2時から3時30分 (午後1時30分開場)

会場

堺市博物館ホール

定員

100人。先着順。要申込。(下記の「申込等」をご確認ください。)

講師

太田 心平 国立民族学博物館 准教授
(大阪市生まれ。1995年から韓国に足しげく通い、その後は文化人類学者として韓国・朝鮮研究に従事している。博士(人間科学)(大阪大学、2007年)。国立民族学博物館准教授、総合研究大学院大学准教授、アメリカ自然史博物館上級研究員。)

概要

 ユネスコの世界無形文化遺産に登録された「キムジャン」は、親戚やご近所どうしが集まって越冬用のキムチを漬けるという、韓国の初冬の風物詩です。親戚やご近所さんが総じて参加する「キムジャン」は、古き良き韓国の伝統的なご近所づきあいと、助け合いの精神を、現代に伝える貴重な遺産です。

 このセミナーは、そもそも韓国の伝統的なご近所づきあいや助け合いが、どういったものだったのかという話題からはじまります。もちろん、「キムジャン」についてもたっぷり御紹介します。また、「キムジャン」以外の古き良きご近所づきあいがなくなったワケも、みなさんと考えてみたいと思います。

ワークショップ キムジャンについて学ぼう 

日時

12月10日(土曜) 午後2時から4時まで 

会場

サンスクエア堺A棟1階 料理実習室 (最寄り駅:JR阪和線「堺市」駅)
※堺市博物館ではありません。お間違いなく。

講師

蔡 淑美(チェ スンミ) 韓国料理研究家
(料理教室を主宰。韓国の伝統的な食文化の研究に力を注いでいます。雑誌やテレビでも活躍中。)

定員

30人。要申込。(下記の「申込等」をご確認ください。)

費用

材料費700円

概要

 キムジャンとは何かについて紹介し、キムジャンでもしばしば漬けられるカクテキ(大根キムチ)の作り方を学んだ後、みんなで手軽に作れるキムチとキムチを使った料理を作り、試食します。

申込等

 11月2日(水曜)午前10時から受付開始。
 電子申請システム、電子メール、電話、ファックスのいずれかに、郵便番号、住所、申込者氏名(ふりがな)、電話番号・ファックス番号、同伴者氏名を記入の上、下記申込先までお申し込みください。

  • 第15回無形文化遺産理解セミナーは先着順100人、参加費無料。
  • ワークショップは11月22日(火曜)必着。定員30人、応募多数の場合は抽選とさせていただきます。一申込につき2人まで。お申し込みいただいた全員に参加の可否をご連絡いたします。

申込・問い合わせ先

堺市博物館 無形文化遺産係

〒590-0802 堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内
電話:072-245-6201  ファックス:072-245-6263
電子メールはこちら(お問合せメール)
電子申請システム:

無形文化遺産国際シンポジウム-技と心を受け継ぐ-

 歴史・文化を生かしたまちづくりを進めている本市は、平成23年10月に堺市博物館内に、ユネスコの賛助する「独立行政法人国立文化財機構アジア太平洋無形文化遺産研究センター(IRCI)」が開設されたことを受け、IRCIと連携し、無形の文化遺産(舞踊、音楽、祭礼行事、伝統工芸技術など)の保護に対する理解の促進に資する事業を実施してまいりました。
 この度、IRCI開設5周年を迎えるにあたり、本市は、IRCI、文化庁との共催で、無形文化遺産を地域で保存し次世代に受け継いでいくことの意味や、無形文化遺産が私達の生活において果たす役割について、国内外の有識者や研究者、無形文化遺産の担い手をお迎えし、「技」と「心」をキーワードに考えるシンポジウムを下記のとおり開催します。※本シンポジウムには日英の同時通訳があります。

日時

 平成28年11月19日(土曜) 午後1時30分から5時(開場:午後12時45分)

会場

 サンスクエア堺(堺市立勤労者総合福祉センター)・サンスクエアホール
 (住所:堺市堺区田出井町2-1) ※堺市博物館ではありません。

主催等 

 主催: 堺市、独立行政法人国立文化財機構アジア太平洋無形文化遺産研究センター、文化庁
 後援: 外務省、日本ユネスコ国内委員会
 協力: 独立行政法人日本芸術文化振興会国立文楽劇場

プログラム                          

 1)主催者挨拶

  藤江 陽子 文化庁文化財部長
  竹山 修身 堺市長

 2)基調講演  演題:無形文化遺産と私たち

   講 師:松浦 晃一郎 前ユネスコ事務局長

 3)パネルディスカッション  テーマ:技と心を受け継ぐ

   パネリスト(50音順)

   ・飯島 満 東京文化財研究所無形文化遺産部長
   ・ソクリティー・イム カンボジア・アンコール地域遺跡整備機構副所長
   ・ハナフィ・ビン・フセイン マレーシア・マラヤ大学芸術社会科学部准教授
   ・福岡 正太 国立民族学博物館文化資源研究センター准教授

   コーディネーター

    岩本 渉 アジア太平洋無形文化遺産研究センター所長

 4)文楽ミニ公演-ユネスコ無形文化遺産-

   演目:伊達娘恋緋鹿子(だてむすめこいのひがのこ)~火の見櫓(ひのみやぐら)の段
    太夫:豊竹呂勢太夫/三味線:鶴澤清志郎/人形:豊松清十郎/お囃子:望月太明藏社中 ほか
    ※文楽を未来に伝えるための取り組みについてのお話しもあります。

 5)閉会挨拶

   岩本 渉 アジア太平洋無形文化遺産研究センター所長   

 ロビー展示

  世界文化遺産登録をめざしている百舌鳥・古市古墳群はじめ、堺市の歴史・文化の紹介や、IRCIや文楽を紹介するパネル展示を行います。

申込等  

 10月3日(月曜)午前9時から受付開始。
 電子申請システム、電子メール、ファックス、往復はがきのいずれかに、郵便番号、住所、申込者氏名(ふりがな)、電話番号・ファックス番号、同伴者氏名(1通につき3人まで)を記入の上、下記申込先までお申し込みください。先着順300人参加費無料
  お申し込みいただいた全員に参加の可否をご連絡いたします。

申込・問い合わせ先

  堺市博物館 無形シンポジウム係

  〒590-0802 堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内
  電話:072-245-6201  ファックス:072-245-6263
  電子メールはこちら(お問合せメール)
   電子申請システム:https://shinsei.city.sakai.lg.jp/sakai-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=1559

取材申込み

 取材を希望される報道関係の方は、11月11日(金曜)午後5時までに、上記申込先までご連絡ください。

第14回無形文化遺産理解セミナー  夏休みにモンゴルの遊牧民の生活を体験 <終了> 

日時  

 8月27日(土曜) 午後2時から4時

会場

 堺市博物館ホール

講師

 NPO法人モンゴルパートナーシップ研究所 伊藤知可子さん他

主催 

 堺市

内容

 モンゴルの民族衣装「デール」を身にまとった伊藤知可子先生から、映像を使ってモンゴルの地理、気象条件、遊牧民の日常生活について説明していただきました。その後、子どもたちは、遊牧民の住居「ゲル」の屋根の組み立てを体験し、皆で民族楽器「馬頭琴」の演奏を楽しみました。子どもたちは、伊藤先生のクイズに答えたり質問したりして楽しく学び、全員でモンゴル語「サイン バイ ノー(こんにちは)」を復唱して終わりました。

 会場には、雄大な草原での日常を撮影したパネルや民族衣装「デール」が飾られ、遊牧民の生活のイメージをより一層膨らませることができました。

(セミナー概要)

 モンゴルは大変乾燥していて、季節や朝晩の気温差がかなりあります。しかし、モンゴル遊牧民の住居「ゲル」では、屋根や壁に被せる自家製のフェルトや床に敷く牛糞・馬糞や絨毯により室内の温度を調整でき、真冬でも室内ではTシャツで過ごすことができます。ゲルの入り口は南向きで、入ってすぐ左側に水桶、真ん中にストーブ、正面にモンゴル仏教の祭壇があり、その他はベッドと小さな箪笥があるだけです。開け閉めができる天窓が唯一の窓で、換気にも使用します。

 牧民が暮らす草原には水道はありません。水は川で汲んできたもの(冬は雪や氷をとかしたもの)を使う為、トイレは草原で行い、川のそばでの洗濯は汚水が川に流れるためできません。お料理は1つのコンロを上手に使い、通常、蒸すか煮て塩で味付けした羊と、小麦で作ったうどんや小籠包のようなものを食べています。生肉はあまり食べません。

 民俗衣装のデールは、最近では冠婚葬祭の時に着ることが多くなりましたが、家畜の世話をする時などは汚れるために木綿のデールを着ています。遊牧民は、家畜の食糧(牧草)を求めて、1年に春夏秋冬最低4回は移動します。かつては、馬、牛、ヤクが引く荷車で移動していましたが、現在はトラックで移動しています。

 遊牧民が大切にしている家畜に、馬、牛、羊、ヤギ、ラクダがあります。毎年7月に実施するナーダムというお祭りで行われる競馬で優勝し、豪華な賞品をもらうことが遊牧民の夢で、馬を最も大切にしています。

 モンゴルの民族楽器「馬頭琴」はモンゴル語では「モリンホール」と呼び、胴体は木製で、先端に馬の彫刻がついています。2本の弦からなり、弦と弓は馬の尻尾の毛を100本以上束ねてできています。

 近年、遊牧民の生活様式は変化し、子どもの教育を考え、草原を離れて首都ウランバートルに移り住む遊牧民も増えています。

東京シンポジウム2016 -文化遺産を考える-  <終了>  

内容

 本シンポジウムは、歴史文化を活かした堺市独自の取組みを通じて、首都圏での本市の知名度向上及び世界文化遺産登録への機運醸成を図ることを目的とし、平成27年5月に実施した東京シンポジウムの第2弾として開催しました。

 竹山 修身 堺市長、銭谷 眞美 東京国立博物館長の主催者挨拶に続き、村田 善則 文化庁文化財部長からご来賓のご挨拶をいただき、シンポジウムは始まりました。

挨拶者の写真
主催者・来賓挨拶(左から竹山修身堺市長、銭谷眞美東京国立博物館長、村田善則文化庁文化財部長)

 中西 進 堺市博物館名誉館長による基調講演では、博物館にある文化財など形のあるものを守り、それらを通して目に見えない大きな自律性さえ持った文化の諸相を伝えていくことが博物館の役割であるというお話しがありました。

 パネルディスカッションでは、国と地方自治体という役割の異なる3博物館の館長と堺市長(堺市博物館ミュージアムディレクター)により、有形・無形の文化遺産を保護、活用し、未来に継承していくための各博物館の取り組みなどが紹介されました。

 最後は、東京楽所の皆さんによる厳かな雅楽の演奏でシンポジウムの幕が閉じました。

概要

日時

 2016年5月14日(土曜) 午後1時30分から午後4時30分 

会場

 東京国立博物館 平成館大講堂(東京都台東区上野公園13-9)

主催 

 堺市、国立文化財機構

後援

 文化庁、国立民族学博物館、北海道博物館、百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録推進本部会議

プログラム

  • 主催者挨拶

  竹山 修身 堺市長
  銭谷 眞美 東京国立博物館長

  • 来賓挨拶 

  村田 善則 文化庁文化財部長

  • 基調講演    

  演 題:文化の自律性-日本の文化遺産を考える
  講 師:中西 進 堺市博物館名誉館長・国文学者 

  • パネルディスカッション   

  演 題:文化遺産と博物館の使命
  パネリスト(50音順)
  石森 秀三  北海道博物館長
  須藤 健一  国立民族学博物館長
  銭谷 眞美  東京国立博物館長
  竹山 修身  堺市長(堺市博物館ミュージアムディレクター)
  コーディネーター
  狭間 惠三子 堺市副市長

  • 雅楽演奏 (東京楽所)

解 説   東京楽所代表 多 忠輝 氏
演奏曲   ・盤渉調音取
        ・青海波  百舌鳥古墳群の映像とともに
        ・越殿楽

  • ロビー展示

・アジア太平洋無形文化遺産研究センター(IRCI)の紹介
・百舌鳥・古市古墳群の紹介

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このページの作成担当

文化観光局 博物館 学芸課
電話:072-245-6201 ファックス:072-245-6263
〒590-0802 堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内 堺市博物館

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