(趣旨)

第1条　この規則は、堺市同和行政協議会条例(昭和52年条例第44号。以下「条例」という。)第7条の規定に基づき、堺市同和行政協議会(以下「協議会」という。)の組織及び運営に関し必要な事項並びに条例の施行に関し必要な事項について定める。

(委員の構成)

第2条　条例第3条第1項各号に定める委員の任命又は委嘱は、次のとおり行うものとする。

(会議の特例)

第3条　会長は、特に緊急を要するため協議会の会議(次条及び第5条において単に「会議」という。)を招集する時間的余裕がない場合その他やむを得ない事由のある場合は、事案の内容を記載した文書を委員に回付し、その意見を聴取し、又は賛否を問うことにより、会議に代えることができる。

(会議の公開等)

第4条　会議は、公開するものとする。ただし、会長は、会議の内容が次の各号のいずれかに該当すると認めるとき、又は出席委員の過半数の同意があるときは、会議の全部又は一部を非公開とすることができる。

(会議録)

第5条　会長は、次に掲げる事項を記録した会議録を作成しなければならない。

(運営委員)

第6条　協議会に議事運営委員若干人を置く。

(小委員会)

第7条　協議会は、その調査、協議及び審議の円滑を図るため必要があると認めるときは、小委員会を置くことができる。

(委任)

第8条　この規則に定めるもののほか、協議会の運営に関し必要な事項は、会長が定める。