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災害備蓄食糧品リメイクメニューが販売されました

更新日:2023年9月5日

ー大阪調理製菓専門学校が考案ー


「さかいSDGs推進プラットフォーム」会員である大阪調理製菓専門学校の調理総合本科2年生(23人)との連携により、調理師をめざす学生の力で賞味期限が近い災害備蓄食糧品を美味しくリメイクさせたメニューの販売が行われました。

1.場所
三井ショッピングパーク ららぽーと堺 北西エントランス前
美原区黒山22-1
2.日時
令和5年9月2日(土曜)・3日(日曜) 午前10時から~売り切れまで
3.災害備蓄食糧品リメイクメニュー
ご家庭でも再現しやすいように販売イベント終了後レシピを公表しています。

ー災害備蓄食糧品リメイクメニュー考案のきっかけー

防災意識の高まりから、 本市を含め企業や団体が災害備蓄食糧品を充実させている一方で、賞味期限を迎えてしまい廃棄せざるを得なくなる現状があります。そこで、本市と学生による課題解決の取組として、廃棄予定の災害備蓄食糧品を美味しい料理に生まれ変わらせてフードロス軽減に貢献したい、という思いから始まりました。
令和5年7月に学生レシピコンテストが開催され、9品の応募がありました。そのうち、実食による審査で選定された3品が三井ショッピングパーク ららぽーと堺で開催されるSDGsイベント「大阪調理製菓専門学校学生が考案した災害備蓄食糧品リメイクメニューで美味しくSDGsを達成!」にてキッチンカーで販売されます。また、イベント当日にはご家庭でも作っていただけるように、応募のあった9品のレシピを公開します。
この取組は、賞味期限が近い災害備蓄食糧品アルファ化米※を有効活用するため、フードロス軽減だけでなく、防災啓発等のSDGsの達成にも貢献します。
また、災害備蓄食糧品リメイクメニューはご家庭でも料理しやすいように、馴染みのある食材を使っており、SDGsの達成に向けて手軽に取り組めるレシピにもなっています。
※ アルファ化米とは、炊いたり蒸したりしたお米を、熱風で急速乾燥させたもの。水だけで調理することも可能。

キッチンカーで販売された3品

大阪調理専門学校の学生コンテスト資料(レシピ・学生PRポイント)はこちら☟

レシピのみ公開されている6品

大阪調理専門学校の学生コンテスト資料(レシピ・学生PRポイント)はこちら☟

大阪調理製菓専門学校の学生コメント

・アルファ化米はそのまま食べても美味しいのですが、食べた人が思わず笑顔になってしまうような味付けにしています。ご家庭でもチャレンジしやすいレシピにしているので、ぜひ美味しく防災やフードロスに取り組んでもらえたら嬉しいです。
・アルファ化米の量を少し変えるだけで、歯ごたえが変化するので、料理に適するように工夫を重ねました。

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