大阪第一交通株式会社が堺市立少林寺小学校でタクシー乗車体験学習を実施しました！

さかいSDGs推進プラットフォーム会員の大阪第一交通株式会社と堺市立少林寺小学校が連携し、5月18日にタクシーについて学ぶ授業を実施しました。
きっかけとなったのは、4年生の国語の教科書に掲載されている「白いぼうし」という物語。この物語の主人公は、タクシーの運転手です。
児童の中にはタクシーに乗ったことのない子どももいることから、タクシーについて知ることで学びを深めたいと先生からご提案があり、大阪第一交通のご協力により実現しました。
大阪第一交通では、車椅子に乗った方や妊婦の方、高齢の方など、全ての人に優しいユニバーサルデザインのタクシーを導入しています。
当日は、ユニバーサルデザインタクシーと従来からあるタクシー3台が特別に学校の運動場に登場し、子どもたちは大興奮！
「ユニバーサルタクシーは初めて見た」「音が静かだった」「タクシーに初めて乗って楽しかった」「運転手さんが優しくて話しやすかった」など大盛況でした。

また、大阪第一交通はこども110番運動に参加しており、地域の子どもたちを見守っています。
「トラブルや怖い目に遭った時は大阪第一交通のタクシーに助けを求めてくださいね」という呼びかけに、子どもたちは懸命に聞き入っていました。

タクシー運転手さんへの質問タイムでは、「運転中に眠くなったときはどうするの？」「お客さんが多い日はどんな時？」などたくさんの質問が飛び交い、大盛り上がりの授業となりました。