このページの先頭です

本文ここから

株式会社髙丸食品

更新日:2023年6月20日

髙丸食品の掲載記事は以下の外部リンクからご覧ください。

概要

堺市で本当においしい豆腐や油揚げをつくるために日々努力

髙丸食品は、昭和24年堺区御陵通の自宅で、油揚げを製造したのがスタートです。
創業から20年ほど経ったとき木津市場に出店することになり、油揚げだけでなく、豆腐の製造を開始し、油揚げ、豆腐等の製造メーカーとなりました。

高丸食品1

社会課題の解決への取組

窯、素材、製法へのこだわり、手作りと機械の融合

手作りと機械のそれぞれの良さを融合させて商品をつくっており、機械、豆腐を製造するための「釜」は2代目が自ら設計するほど、釜には大きなこだわりを持っています。
豆腐の命である大豆は、毎年何種類もの中から厳選して、その年の最も良い物を使っており、大豆をもっとおいしくするために、アルカリイオン水で浸漬し、さらにおいしくしています。
一般的な豆腐の製法は、丸大豆を一晩水に浸漬し、翌朝その水を全て捨ててしまいますが、その水には大豆の水に溶けやすい成分(特に糖分)が多く溶け出してしまっています。
それを防ぐため、無浸漬製法では、製造直前に大豆の皮をむき、その後、わずかな水で大豆をふやかし、そのわずかな水と一緒に大豆を臼ですり潰します。その後、ゆっくりと生呉(大豆と水のペースト状の物)を炊き上げていく製法です。

共創パートナー、支援

地元食品加工の企業との出会いをきっかけに、お客様の顔が見える直売会を開催

こんにゃくを製造する中尾食品工業株式会社が実施している直売会(NAKAO MARCHE)に出店したことをきっかけに、自社独自の直売会もしたいという思いが出てきました。
南海本線 諏訪ノ森駅の旧駅舎内にあるイベントスペースを見つけて、月に1回出店できることになり、そこから土塔工場でも販売できることになりました。
最近はオンライン購入が増加していますが、やっぱり対面の良さも感じています。直接の関わり合いを楽しんでくれる方や対面の良さを感じている方もファンになってくれたり、これまで感じられなかったお客様の声を聞ける直売会を開催できてよかったなと思います。

三天被服2

このページの作成担当

産業振興局 産業戦略部 イノベーション投資促進室

電話番号:072-228-7629

ファクス:072-228-8816

堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館7階 

このページの作成担当にメールを送る
本文ここまで