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アセアン映画フェスタ2021

更新日:2023年12月5日

上映作品

タイトル 日時 時間 本編言語 字幕

ダランの家 House of Dalang (ドキュメンタリー)【インドネシア】※解説付 
仁田監督にライブZoom(Web会議アプリ)で出演

2021年11月15日(月曜)午後2時30分から

66分(本編)

30分(解説)

バリ語・インドネシア語 一部日本語有

カンボジアの染織物 Cambodian Textiles (ドキュメンタリー)【カンボジア】

2021年11月16日(火曜)午前10時30分から 60分 クメール語・日本語 英語(音声がクメール語の部分は日本語字幕有)

細い目 Sepet【マレーシア】

2021年11月16日(火曜)午後2時から 107分 英語・マレー語・広東語・福建語・北京語ほか 日本語・英語

会場

堺市立東文化会館 5階メインホール(南海高野線北野田駅西出口すぐ)

上映作品概要

「ダランの家」 House of Dalang

監督:仁田美帆

【あらすじ】
インドネシア・バリ島中部ボナ村。
バリの伝統的な影絵「ワヤン・クリッ」の人形遣い師 「ダラン」のイ・マデ・シジャとその家族の5年間を追ったドキュメンタリー。
伝統的なバリ様式を色濃く残す家で暮らし、老齢となった今もダランとして儀礼を執り行うシジャと、その芸を受け継ぐ息子や孫たちの日々を通して、バリ・ヒンドゥー教が深く根ざす生活を描く映像祭事記。
 

映画上映後、Zoomによる仁田監督の映画解説&質問会を行いました。

「カンボジアの染織物」 Cambodian Textiles

(c)Song River Production

監督:歌川達人

【あらすじ】
内戦の影響で衰退しつつあったカンボジア伝統の染織物。京都の友禅職人だった森本喜久男は、カンボジアで荒地を開墾し、染織物を基幹産業とする村をゼロからつくり上げ、カンボジア伝統の染織物を発展させた。彼の活動は「持続可能な村」「伝統文化の復活」など、近代文明のアンチテーゼとして様々なメディアから賞賛されてきた。そんな森本だったが、末期ガンを患い、余命いくばくもないことを知る。確実に生の終わりに近づいていく森本と、村人たちを見つめ続けた眼差し(カメラ)はそれぞれの人生に隠された想いを浮かび上がらせていく。

「細い目」 Sepet

監督:ヤスミン・アフマド

【あらすじ】
香港の映画スターが大好きなマレー系少女オーキッドは、露店で海賊版の香港映画ビデオを売る中国系の少年ジェイソンと出会い恋に落ちる。
民族や宗教が異なろうと、彼らの家族は2人の恋を理解するが・・・。

【概要】
マレー語映画が主流であった時代に英語、マレー語、広東語、などが飛び交う多言語の映画として完成させたことからも、マレーシア映画界を改新し、より寛容な世界を望んだヤスミン監督の勇気ある優しさが感じられる作品。
細い目とは、中国系の目が細いことをからかうマレーシアの言い方。この映画の大ヒットをきっかけに、チャーミングな目と価値観さえも変えたといいます。

このページの作成担当

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