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令和5年度第1回堺市介護認定審査会

更新日:2023年9月13日

1 開催日時

令和5年4月6日(木曜)午後2時から午後3時

2 会場

堺市総合福祉会館3階 第2会議室

3 出席委員(敬称略)

阿波野委員、岩﨑委員、大谷委員、岡原委員、小川委員、梶山委員、河村委員、小名委員、金銅委員、坂口委員、立花委員、谷﨑委員、西川委員、長谷川委員、宮奥委員、宮原委員

4 傍聴者

0人

5 出席職員

竹下健康福祉局長、佐野長寿社会部長、定光介護保険課長、井上介護保険課長補佐、越川主幹兼認定点検係長

6 会議次第

1.開会
2.案件1「会長の選出について」
3.案件2「申請件数の推移と令和5年度の審査部会数等について」
4.案件3「堺市介護認定審査会の傍聴に関する要綱の制定について」
5.質疑応答、意見等

7 会議録

案件1「会長の選出について」

会長として西川委員及び職務代理者としての副会長2人を岡原委員と梶山委員に決定した。

案件2「申請件数の推移と令和5年度の審査部会数等について」

事務局より報告
・令和2年度以降、新型コロナウイルス感染症の感染拡大や臨時的取扱いの影響により、申請件数が減少していたが、令和4年度の申請件数の見込みは56,051件、令和5年度の申請件数予測は64,072件となる。
・令和5年度の審査部会数は、これまでと同数の93部会となっており、年間1,871回の開催を予定している。
・令和4年度に簡素化判定から通常判定を行ったものは、1件であった。

案件3「堺市介護認定審査会の傍聴に関する要綱の制定について」

本会における「堺市介護認定審査会の傍聴に関する要綱」を案のとおり決定した。

質疑応答、意見等

【申請件数の増加と審査部会開催予定回数について】
(岡原副会長)申請件数の増加に合わせ、審査部会の開催予定回数は増やしているのか。適正に審査判定が行われるように開催回数を確保するべきである。
(事務局)令和4年度と同様のペースでの開催回数を予定しているが、令和5年度の申請件数や状況に合わせて、委員の方々へ臨時会などのご協力を仰ぎたいと考えている。
(会長)臨時会開催の可能性については、事務局から委員の方々へ当初にお伝えいただくよう配慮する必要がある。

【1次判定結果について】
(坂口委員)1審査部会で審査判定した案件が、全て1次判定通りの結果となることは有り得るのか。
(事務局)1件ずつ審査いただいたうえで、全件1次判定通りが適正であり、変更の必要がないとの結論に達することもある。

【簡素化判定について】
(岡原副会長)堺市は、国の基準よりも厳しい要件を設定したうえで、簡素化を運用している。適正に運用していると思うが、事務局はどう考えているか。
(事務局)簡素化判定の運用開始後、一度の見直しを行った。見直し後の状況を確認したうえで、再度、簡素化の要件見直しについて、ご意見いただきたいと考えている。

【申請から結果通知までの日数について】
(大谷委員)要介護認定は、原則として申請から30日以内に結果が本人に通知される。申請件数が増加したとしても、この原則が守られるように運営していただきたい。

【がん末期の方の要介護認定について】
(大谷委員)がん末期の方は、認定調査時点ではお元気であったとしても、結果通知の頃には急激に体調が悪化しているケースが多い。その点も踏まえ、主治医意見書の記載内容を確認し審査判定が行われるよう、お願いしたい。

【まとめ】
(会長)1件1件が申請者ご本人の人生に関わることであり、その方にとって適正な認定結果かどうかを考えて審査判定する必要があるので、委員の方々へご協力をお願いする。

8 資料

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健康福祉局 長寿社会部 介護保険課

電話番号:072-228-7513

ファクス:072-228-7853

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