古代米の稲の成長記録（令和5年度）

古代米は黒姫山古墳周辺の田んぼなどで栽培しています。「さよむらさき」を中心に、観賞用の「アカモチ」「西海観」「紫丹」も含めて4種類を育てます。稲の成長状況について、随時掲載していきます。

　昔ながらの稲刈り体験イベントを開催しました。
　128人の方にご参加いただき、手刈りでたくさんの稲を刈ってもらいました。
　残りの稲は、みはら農業塾で後日刈り取りました。

　観賞用の「西海観」が出穂し、鮮やかに色づいたので、ドライフラワー用に一部を刈り取りました。

　観賞用の「アカモチ」「紫丹」が出穂し、鮮やかに色づいたので、ドライフラワー用に一部を刈り取りました。

　古代米の田植え体験イベントで参加者の皆さんに植えてもらった「さよむらさき」が出穂しました。

　田植えから1カ月が経過しました。
　皆さんに植えてもらった苗は、順調に成長し、しっかりと田んぼに根付いています。
　先週から、田んぼの水を抜いて、中干しを実施しました。
　中干しには、根が強く張る、土を干して固くすることで刈取作業がしやすくなるなどの効果があります。

　古代米の田植え体験イベントで参加者の皆さんに植えてもらった苗が、少しずつ根付いています。

　今年も田植え体験イベントを開催し、市民の皆さんと一緒に田植えをしました。
　天候にも恵まれ、皆さん楽しみながら作業をしていました。

　田植え体験イベントで使用する田んぼを残して、田植えをしました。

　苗出し後も順調に育っています。

　無事に発芽しました。

　苗床にしっかりと水分を与えた後、機械で種籾をまきました。

　種まき機にひっかからずに均等に種籾をまけるように、ひげ切りの処理をしました。

今年の作業がスタートしました。まずは古代米の苗を育てるため、苗床を作りました。