古代米の稲の成長記録(令和4年度)
更新日:2022年11月16日
古代米は黒姫山古墳周辺の田んぼなどで栽培しています。「さよむらさき」を中心に、観賞用の「アカモチ」「西海観」「紫丹」も含めて4種類を育てます。稲の成長状況について、随時掲載していきます。
10月16日(日曜)稲刈り体験イベントを開催しました
昔ながらの稲刈り体験イベントを開催しました。約100人の方にご参加いただき、手刈りでたくさんの稲を刈ってもらいました。前日までにイベントで使用する場所以外の稲の刈り取りを行ったため、今年の古代米はすべて刈り取りが終わりました。
9月15日(木曜)稲の成長状況
観賞用の西海観が出穂して穂が大きくなったので、ドライフラワー用に一部を刈り取りました。9月12日にはみはら農業塾の実習としてアカモチ、紫丹の刈り取りを行ったので、これで観賞用の3品種の刈り取りは終了しました。
9月5日(月曜)稲の成長状況
さよむらさきは出穂して、穂が大きくなってきました。8月には害虫による被害を防ぐために、薬剤を散布して防除対策を行いました。また、観賞用の紫丹も穂が大きくなっていました。
7月21日(木曜)稲の成長状況
田植えから1カ月が経過しました。しっかりと田んぼに根付き順調に成長しています。
6月27日(月曜)稲の成長状況
田植え機では植えられなかった四隅や、列が乱れていた部分などを植え直して今年の田植えは終了しました。
植えたばかりの稲は寒さに弱く、保温しないと根の発育が悪くなります。そこで、田植え直後は田んぼに深く水を入れて、稲を寒さから守ります。これにより、雑草の発生を抑えることもできます。
6月18日(土曜)田植えをしました
田植え体験イベントを開催し、約500平方メートルの田んぼに、市民の皆さんたちと一緒に「さよむらさき」を手植えしました。多数の方が参加してくれました。
6月7日(火曜)苗の育成状況
どの品種も無事に発芽しました。
5月12日(木曜) 苗床を作りました
今年の作業がスタートしました。まずは古代米の苗を育てるため、苗床を作りました。