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11月10日~11月16日はアルコール関連問題啓発週間です

更新日:2023年10月20日

アルコール関連問題啓発週間とは

 国民の間に広くアルコール関連問題に関する関心と理解を深めるために、毎年11月10日から11月16日まではアルコール健康障害対策基本法によりアルコール関連問題啓発週間と定められています。

 過度な飲酒は、高血圧や糖尿病、肝臓・心臓などの病気、がん、アルコール依存症などの原因になります。また、本人の健康問題だけでなく、飲酒運転や暴力、自殺などのリスクを高めます。
 アルコールが原因で起こるこれらの問題を「アルコール関連問題」と言います。

堺市では、毎年アルコール関連問題啓発週間に合わせて、アルコール関連問題に関するパネル展示を行っています。

令和5年11月10日(金曜)から11月16日(木曜)まで、堺市役所でパネル展示

この機会に、アルコールについての正しい知識を知り、理解を深めましょう。
※最終日は16:00までとなっておりますので、ご注意ください。
場所:堺市役所高層館1階北側
参加費:無料
事前申込:不要

大阪府が提供しているスマートフォン向け健康アプリ「おおさか健活マイレージ アスマイル」にご登録されている方は、パネル展示にご参加いただくとイベント参加ポイントが500ポイント貯まります。ポイント獲得方法など詳細はアプリにてご確認ください。(イベント参加ポイントは、翌日加算されます。)
(参考)おおさか健活マイレージ アスマイルとは

お酒は日常生活やイベントには欠かせないものとして、世の中に満ちあふれていますが、お酒に含まれるアルコールは依存性のある薬物です。
不適切な飲み方をしていると、健康を害したり、アルコール依存症になることがあります。
この機会に、アルコールとの付き合い方を見直しませんか。

あなたの飲酒習慣は危険の少ないものでしょうか。
健康に害をもたらすようなお酒の飲み方を早期発見するため、WHO(世界保健機構)が開発したテストをやってみましょう。

厚生労働省のガイドラインや既存のエビデンスを踏まえて、「健康を守るための12の飲酒のルール」が提案されています。
これをもとにご自分やご家族の飲酒習慣をもう一度振り返ってみましょう。

アルコール健康障害対策基本法

 アルコール健康障害対策基本法は、平成26年6月1日に施行されました。
 この法律は、アルコール健康障害対策に関して、基本理念を定め、国・地方公共団体等の責務明らかにしています。
 アルコール健康障害対策について、基本となる事項を定めることなどにより、総合的かつ計画的な対策を推進し、国民の健康を保護し、安心して暮らすことのできる社会の実現に寄与することを目的としています。
 その中で、毎年11月10日から16日はアルコール関連問題啓発週間と定められています。
 平成28年5月には国が講ずるアルコール健康障害対策の基本的な計画として「アルコール健康障害対策推進基本計画」が定められました。また大阪府においてもアルコール健康障害対策を総合的かつ計画的に推進するため、平成29年9月に「大阪府アルコール健康障がい対策推進計画」が策定されました。

アルコール依存症に関する相談窓口

ご本人でもご家族でも、ひとりで悩まず、まずはご相談ください。
  相談機関一覧(依存症)
  大阪依存症ほっとライン
  依存症専門医療機関・依存症治療拠点機関

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このページの作成担当

健康福祉局 健康部 精神保健課

電話番号:072-228-7062

ファクス:072-228-7943

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館6階

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