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恐い・不快な害虫の意外な一面

更新日:2023年8月28日

益虫としての役割

害虫という区分は恐い・不快という思いから人間がつくったもので、虫は自然界の中で私たちの暮らしを支える益虫としての役割も担っています。

虫 名 益 虫 と し て の 役 割
アシナガバチ 毛虫やイモムシを食べたり、植物の受粉を手助けします。
スズメバチ ガの幼虫やハエなどの昆虫を食べたり、植物の受粉を手助けします。
ミツバチ 受粉を手助けするほか、ハチミツやロウソクの原料を提供してくれます。
ユスリカ 水中の有機物を食べ川や池などの浄化に役立っています。
ヤスデ・ムカデ 落葉や朽木の腐植質を食べ自然界での分解者となっています。
クモ 害虫を捕食します。アシダカグモはゴキブリを、ハエトリグモはハエを食べます。
ヒメハナカメムシ 生物農薬として販売されています。
ヨコズナサシガメ イモムシやアブラムシを食べます。
タカラダニ ハダニやカイガラムシなどを食べます。
カマドウマ 有機物なら何でもよく食べ森林生態系のサイクルを支えています。
テントウムシ アブラムシやカイガラムシなどを食べます。

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