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認知症を正しく知ろう!

更新日:2021年8月26日

厚生労働省の研究によると、65歳以上の4人に1人は認知症のおそれがあると言われています。
また、「団塊の世代」が75歳を迎える2025年には、認知症の方の数はさらに増えると言われています。
認知症は誰にでも起こりうる病気ですが、まだまだ社会的な理解は十分とは言えません。私たちが、認知症の方が抱えているさまざまな不安や混乱を理解することで、認知症の方や家族、周囲の方達の負担を減らすことができます。
多くの方が認知症について正しく理解し、早期に適切な支援を受けることで、誰もが認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができます。

早期発見・早期治療が大切です

認知症は放っておくと、症状が進行します。症状が軽い段階から適切な治療やケアを受けることで、症状を軽減したり進行を遅らせることができる場合もあります。
また、治る病気や一時的な症状の場合もあるので「かかりつけの医師」や認知症の専門医の受診、地域包括支援センター、保健センターに相談しましょう。

介護者・家族だけで抱え込まず、まずは相談してみましょう

家族だけで休みなく介護を続けることはとても大変です。介護者の健康は本人の幸せにもつながります。
悩みや不安などはひとりで抱え込まずに周囲に相談してください。
公的サービスの内容や利用方法については地域包括支援センターなどで相談できます。

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