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大阪府大野寺跡(土塔)出土品

更新日:2016年10月11日

指定区分
重要文化財

説明

 大野寺は、奈良時代の高僧・行基(ぎょうき)が建立した四十九院のうちの一つで、平安時代に編纂(へんさん)された『行基年譜』には、神亀(じんき)4年(727年)に建立されたと記されています。
 土塔は、発掘調査により、一辺53.1m(天平尺では180尺)の基壇の上に、13の段をもつ平面方形の塔です。
 大野寺跡(土塔)の調査で出土した、刻書瓦780点、「神亀四年」銘軒丸瓦2点、刻書須恵器4点、皇朝十二銭2点、附として刻書瓦のうち文字の判読できないもの294点の計1082点が国の重要文化財に指定されました。
 これらの遺物のうち瓦は、土塔の各段の平坦面に葺かれていたもので、「神亀四年」銘軒丸瓦は、『行基年譜』の大野寺の建立年代の記述と一致し、土塔の建立開始年代が考古学的にも実証され、さらに、『行基年譜』の史料的価値を高めることになりました。刻書瓦は、僧尼名、氏族名がみられ、これらの人物は、仏教用語で、財や労力を寄進し、仏と縁を結ぶ意味を示す「知識」で、行基の土塔建立を「知識」が支えたことを裏付けることができるものです。
 これらの重要文化財に指定された資料は、行基が建立した大野寺の仏塔としての性格をもつ土塔からの出土品であり、行基の活動や、当時の民衆への仏教の浸透を具体的に示す資料として、その学術的価値は高いということができます。

「国指定史跡 土塔」のページ へ

「土塔の文字瓦」のページ へ

所有者

 堺市 (堺市博物館保管)

時代

 奈良時代

指定年月日

 平成28年8月17日

このページの作成担当

文化観光局 文化部 文化財課
電話:072-228-7198 ファックス:072-228-7228
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館5階
(文化財課分室)〒590-0156 堺市南区稲葉1丁3142

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