ラグビーワールドカップ2019（TM）

　ラグビーワールドカップは、ワールドラグビー（World　Rugby）が主催する4年に1度開催のスポーツイベントであり、オリンピック、サッカーワールドカップに並ぶ、世界3大スポーツイベントと言われています。
　2019年に開催され大盛況のうちに幕を閉じた日本大会は、アジアで初のワールドカップ、ラグビー伝統国以外で初のワールドカップ、ラグビー7人制がオリンピック種目に採用されてから最初の大会という記念すべき大会でした。

　本市でもラグビーワールドカップ大会前及び期間中には以下の取り組みを実施しました。
　取り組みの一部は「堺シティレポ」（令和2年3月31日放送終了）でも取り上げられておりますので、是非ご覧ください。
世界に誇れる！スポーツのまち・堺（YouTubeにリンクします。）

ラグビーワールドカップ2019日本大会前最後の公式試合であった、「ワールドラグビー　パシフィック・ネーションズカップ2019（PNC）VSトンガ戦　＠東大阪市花園ラグビー場」への出場を前に、ラグビー日本代表チームが以下のとおり本市で事前合宿を行いました。チームは計3日間、公開練習を行いました。練習後に選手は観覧に来ていた多くの市民と写真撮影やサイン等のふれあいを行いました。

日程：令和元年7月28日から8月1日
会場：J-GREEN堺

堺市民一丸となってラグビー日本代表を応援するために、以下の4つの取り組みを「SAKAIとSAKURA 夢スクラム」と称して実施しました。

皆様、熱いエールをありがとうございました！

1．ドリームスクール
ラグビー日本代表をスペシャルコーチに迎え、小学生を対象とした一日限りの夢のラグビー教室を開校しました。

日程：令和元年7月30日（火曜）

場所：J-GREEN堺

対象：堺市在住の小学生

定員：100人

2．ドリーム・紙・ツリー
ドリームスクールの当日に参加者にそれぞれの「夢」を桜の花びらの形の紙に書いていただき、写真のとおり夢いっぱいの大きな桜の木を作成しました。

3．ドリームフラッグ
市民の皆様に横断幕へ日本代表チームへの応援メッセージを寄せ書きいただき、ドリームフラッグを作りました。完成したフラッグはドリームスクールの当日に日本代表チームへ贈呈しました。

4．ドリームビジット
ラグビー日本代表チームが社会福祉施設を訪問し、利用者の方と交流しました。

日程：令和元年7月30日（火曜）

訪問先：堺市立健康福祉プラザ
　　　　障害者支援施設じょぶライフだいせん

堺市は公認チームキャンプ地として以下の4か国の受け入れを実施しました。
イタリア　・　トンガ　・　ジョージア　・　アメリカ

　ラグビーワールドカップ出場を果たした20チームの日々の努力とその成果を称えるとともに、トーナメントでの活躍を祈願するチームウェルカムセレモニーが各公認チームキャンプ地で開催されました。本市では、公募した100人の市民の皆様が堺市大浜公園相撲場でイタリア代表チームを歓迎しました。

日程：令和元年9月15日（日曜）
場所：堺市大浜公園相撲場

1．みんなで給食いただきます！
ラグビーイタリア代表選手が小学校を訪問し、児童たちと一緒に堺の給食を体験してもらいました。昼食後には書道の授業も体験しました！

日程：令和元年9月17日（火曜）
訪問先：堺市立榎小学校
内容：給食体験（2年生）・書道体験（6年生）

2．みんなでペッタン！秋の夜長の餅つき茶会
日本の伝統行事である餅つきと堺の伝統文化の茶の湯をイタリア代表チームと市民が一緒に体験し、交流を深めました。

日程：令和元年9月17日（火曜）
場所：堺市役所前市民交流広場
内容：餅つき体験・呈茶体験

日本の伝統的な昔遊びに挑戦！
ラグビージョージア代表選手がのびのびルーム（放課後児童対策事業）を訪問し、児童たちと一緒にけん玉やこま回しなどの日本の伝統的な昔遊び等を体験しました！

日程：令和元年10月1日（火曜）
訪問先：堺市立市小学校　体育館
内容：けん玉、こま回し、あやとり、折り紙、イス取りゲーム、ハンカチ落とし