スマートシティに関する新たな移動支援等の構築に向けた連携協定の締結
更新日:2021年11月17日
堺市は、アルプスアルパイン株式会社、エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社、株式会社ゼンリン、東京海上日動火災保険株式会社及び福伸電機株式会社の5社と泉北ニュータウン地域における「スマートシティに関する新たな移動支援等の構築に向けた連携協定」を以下のとおり締結しました。
締結日
令和3年11月8日(月曜)
連携協定の目的
本市では、令和3年5月に「堺スマートシティ戦略」を策定し、高齢化が進む泉北ニュータウン地域を重点地域に定め、ICTを活用して住民の生活の質の向上に向けた取組を推進しています。
本協定の締結により、目標を共有する民間企業と以下の内容の連携を通じて、高齢者をはじめとする地域住民にとって便利で安全な移動手段の導入等を図り、地域課題の解決と便利で快適な生活環境の実現をめざします。
連携内容
(1)便利で安全な移動手段の導入に関すること
(2)外出機会の促進に関すること
(3)その他、地域課題の解決及び市民サービスの向上等に関すること
各者の役割
【堺市】
実証等におけるフィールド提供、地元・警察等との調整及び広報・周知の実施等
【アルプスアルパイン株式会社】(代表取締役 社長執行役員:栗山 年弘)
障害物検知センサー等の技術による走行時のモビリティの安全支援等
【エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社】(代表取締役社長:黒岩 真人)
行動変容を促すレコメンドエンジンを活用した外出促進サービスの提供等
【株式会社ゼンリン】(代表取締役社長:高山善司)※「高山善司」の「高」は機種依存文字のため、代用文字を使用しています。
デジタル地図生成技術等による、モビリティの移動に適した歩道走行の最適地図の構築等
【東京海上日動火災保険株式会社】(取締役社長:広瀬 伸一)
過去の自動車事故データ等の活用による、未然の事故防止対策や緊急時対応体制、新サービスに対応した保険の開発等
【福伸電機株式会社】(代表取締役社長:宮内 康伴)
電動カートなど自社開発のパーソナルモビリティの活用検討、安全支援機能の搭載等
連携協定書
スマートシティに関する新たな移動支援等の構築に向けた連携協定書(PDF:194KB)
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