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泉北ニュータウン再生府市等連携協議会 平成29年度第1回 議事概要

更新日:2020年11月5日

1.日時

平成29年9月13日(水曜)午後2時から午後2時45分

2.場所

堺商工会議所 2階 大会議室

3.出席者

田村恒一(会長・堺市副市長)、塩野孝行(委員・独立行政法人都市再生機構西日本支社副支社長)、堤勇二(委員・大阪府住宅供給公社理事長)、高木俊之(委員・南海電気鉄道株式会社専務取締役プロジェクト推進室長)

4.議事次第

  1. 第1号議案 平成28年度決算について
  2. 第2号議案 平成29年度補正予算(第1号)について
  3. 書面決議事項の報告について
  4. 平成29年度事業について(報告)

5.議事概要

あいさつ

田村会長

 議案審議に入る前に、今回から新たに委員となられた塩野委員、堤委員から一言ごあいさつをいただきたい。

塩野委員

 常々、団地というものはまちの構成要素、まちの一つの要素だと思っているので、団地だけで価値を上げていくというのは難しいと思う。皆様とともに一緒に、地域のバリューアップを図りながら、それぞれ価値を高めていくのかなと思っている。こういった協議会の場でいろいろと皆さんと議論ができるのが非常にありがたいなと思っているので、よろしくお願いしたい。

堤委員

 前職は、大阪府で泉北ニュータウンの担当させていただいており、いろんな計画づくりをさせていただいた。それを具体に実現していくというメンバーに加わらせていただき、非常に喜んでいる。大阪府住宅供給公社については、財産の4分の1に当たる5,400の住戸を泉北ニュータウンで抱えており、非常に大きな役割を果たすことができるのではないかと考えている。とりわけ、若年世代、子育て世代の新たな呼び込みということについては、先般よりニコイチ住宅とか、リノベに力を入れており、現在も積極的に事業改善に取り組んでいるところである。これからも、さらに視野を広げ、大阪府住宅供給公社住宅だけがよかったらいいということでなくて、泉北ニュータウン全体をどう魅力向上させていくのかということに、我々も一歩踏み出して、協力させていただくのが本当はいいのかなというふうに思っている。その意味では泉北ニュータウンはもちろん、堺市全体、さらには南大阪など、広域的な視点から泉北ニュータウンそのものの魅力向上というものにも何か新しい知恵を出せればと思っているので、よろしくお願いしたい。

西野事務局長(堺市ニュータウン地域再生室長)

 泉北ニュータウンは、少子高齢化で人口減少という観点から、さまざまな切り口で改善を図っていかなければならないことには、1つだけの事業をやっていてもなかなか難しい面もある。そういうところで、さまざまな切り口で皆さんといろいろ議論しながら再生・活性化に向けた取り組みをしていきたいと思っている。

大阪府 中杉住宅まちづくり部副理事

 以前は、大阪府北部の「彩都」というまちづくりを担当していた。泉北ニュータウンはそれに比べると、圧倒的に豊かなみどり空間とか、公共文化が備わっているので、その中で携わらせていただき、よりよいまちの創造にむけ頑張っていきたいと思う。

UR都市機構西日本支社 横山ストック事業推進部事業第3課長

 UR賃貸住宅の建替えや集約事業を担当している。周辺のまちも含めてバリューアップをいかにはたしていくかというところを合わせて考えながら事業に取り組んでいきたいと思っている。

南海電気鉄道株式会社 水野泉北事業部長

 泉ヶ丘については、現在のいずみがおか広場の入札から携わっている。今回、泉北事業部で、今後の計画あるいはエリマネ担当ということで、いろんな切り口で民間としてできることはないかというところで、皆さんの協力を得ながら、活性化に努めていこうと思っている。

大阪府住宅供給公社 澤村常務理事

 この3月まで、大阪府住宅まちづくり部でニュータウン担当をしていた。大阪府住宅供給公社に本年4月から参り、立場が変わって、今度は事業をやっていくということで、まさしく強力に進めていきたいと思うので、引き続き、協議会の場を通じて連携してやってまいりたいと思う。

大阪府タウン管理財団 玉利事業部長

 泉北ニュータウンでは、11か所の近隣センターのオープンスペースを大阪府タウン管理財団が現在管理している。この協議会を通じて近隣センターの活性化に資するような議論をできたらと考えている。

第1号議案「平成28年度決算について」及び第2号議案「平成29年度補正予算(第1号)について」

 (事務局から説明)

田村会長

  ご質問、ご意見はないか。
 (特に意見なし)

田村会長 

  では、まず第1号議案であるが、承認するということでよろしいか。
 (異議なし)

田村会長

 「異議ない」ということで、第1号議案は承認をいただいた。次に第2号議案であるが、議決ということでよろしいか。
 (異議なし)

田村会長

 では、第2号議案についても承認いただいた。

「書面議決事項の報告について」及び「平成29年度事業について(報告)」

 (事務局から説明)

田村会長

 ご質問、ご意見はないか。今の報告案件に限らなくてもいいので、ご意見、ご質問等よろしくお願いしたい。

高木委員

 ニュータウン全国会議の報告のところで、最後に全国のニュータウンの課題を共通のものでというふうなことを言っていたが、共通の課題にはどのようなものがあり、具体的にどのような議論がされて、どんな成果があったとか、一般の来場者の反応はどうだったのかとか、そのあたりを説明してほしい。

事務局

 フォーラムでは、特に少子高齢化という切り口から福祉の取り組みであるとか、施設も老朽化しているので、まちとしてのリニューアルであるとか、ソフトとハードの取組みの報告があった。国土交通省からもそれをベースとして支援していくような制度の報告と全国的な事例報告もあった。また、第2部として、自治体との意見交換会をさせていただいた。自治体の認識としても、熟度はあるように感じたが、今回「産学公民連携」というテーマで事前にアンケートをとって、それを見てみると、地域の状況もさまざまで、いろいろな連携の取り組みがあった。その中で、参考になるところは参考にしながら取り組みたい。また、ある自治体は、早速、横のつながりができたということで見学にも行かれたというふうに聞いている。そういうことからも、全国ベース的にニュータウンの課題として、あるいはそれに基づく取組みとしていろんな情報交換ができたのではないかと考えている。もう1点は、今回のフォーラムで、ニュータウン再生の視点で企業の展示もいただいた。住民や企業どうしのつながりもできたのではないかなと考えている。これからもより広がりを持って取り組むことができればと考えている。先日も春日井市を訪問し、堺市に次いでニュータウン全国会議の開催をお願いして、来年度やっていくという表明もされている。さまざまな団体との連携がますます深まって、課題解決に向けて、さまざまな切り口で取り組みができたらというところで、そのきっかけになったと考えている。

田村会長

 今、非常に成功したからまたやろうということになっているが、項目的にはどんなことが話題になったのか。例えば住宅がどうだとか、域内の交通がどうだろうか、そういうもうちょっと具体的に、項目だけでもいいから列挙していただきたい。 

西野事務局長

 まず、多摩ニュータウンにおいても、高蔵寺ニュータウンにおいても、堺市と同じで少子高齢化がある。堺市独自の事業として、住まいアシスト補助制度というのがある。これは、若年夫婦及び子育て世代に泉北ニュータウンに住んでもらいたい、定住してもらいたいということで、一定条件をみたす住居について、家賃が5万円以上であれば最大2万円の補助が受けられる制度をご紹介させてもらったところ、興味をもち、情報交換していこうかということであった。そのような若年層の定住促進に対しての施策が、どことも課題になっているようでございまして、今後そういうような議論も進めていきたいという話がある。それとやはり高齢化しているので、買物、よく「買物難民」と言われるが、買物についての支援としまして、モビリティの問題も含め、どのような形で高齢者を近隣センターや地区センターのスーパーマーケット等に出てきてもらう、もしくは買物に出てくることができない人に対してどう食料品を届けることができるかといったところも課題になっている。そして医療。やはり、現在、高蔵寺ニュータウンにおいて、地域包括ケアシステムをモデル事業としてやっていくということもあり、訪問介護とか介護についての課題が多々あって、それを解決しようとして、汗をかかれているというところもあったので、今後堺市も当然、在宅というか訪問の医療というのも考えていく、そういうような時代に来ていると思うので、情報交換しながら進めていきたいところである。

田村会長

 ぜひ来年、春日井市の高蔵寺ニュータウンを見て、勉強できればいいなと思っている。一緒に行って見てきたらいいと思う。

堤委員

 どこまでできるかどうかは別として、もう少し広い観点からのグランドデザインが要るのかなと前から思っており、泉北ニュータウンの絵は描けるが、周りとのつながりというか、広域的なつながり、外とのつながりがそこまでどうしても描き切れないので、最初のページのところに大きな絵は描くが、後ろはつながらず、急にガッと泉北ニュータウンに焦点がクローズアップしてしまうということになっている。例えば大阪市や大阪狭山市など南大阪としての1つの考え方みたいなものを、交通、道路も全て含めて、全体の人の流れ、物流の流れというものがもうちょっと大きな目で見ていくのかなと考えている。それはもちろん泉北ニュータウンも全く関係ないものではなくて、中心的な役割を占めていくんじゃないかなというのはすごく思っている。それともう1つが堺の中での連携というか、堺は1つなので、その中で例えば、大阪府住宅供給公社もそうだが、金岡のあたりもたくさん住宅を抱えているし、これからどうしていくのかという議論はしているが、金岡は金岡、泉北ニュータウンは泉北ニュータウンという個別じゃなくて、1つ大きな絵を描いていって、ベイエリアや注目されている古墳などもとらえながら、泉北ニュータウンの魅力向上させていくのかということをソフト面というか、企画面でいろんな知恵を出していければ、新しい泉北ニュータウン像というのが、魅力あるものに描けるのではないかと思っている。近畿大学の病院ばかりが注目を浴びたが、もうちょっと視野を広げて新たな展開というのに乗り出す時期が来たと思っているので、そのあたりを私も勉強させていただきながら、お互いに情報交換していければと思っている。

田村会長

 広域的な面というのは当然要るだろうと思う。1番最初、広域といいながら隣ぐらいをどう扱おうかと。例えば、狭山ニュータウンというのがあるし、当然これは意識しないといけない。また、和泉市にトリヴェール和泉があり、どう考えるのかというのは、当初問題意識としては持っていたとは思う。広域的な視点と言いながら、全国会議じゃないが、本来的にニュータウンがみんなどこでもオールドタウンになっていく。そういうニュータウン一般論的な部分も当然あると思う。そういう成功事例を何とかつくりたい、泉北でつくりたいというのは各委員、共通して持っていたと思う。だからその場合はアプローチがいろいろまた違ってくるのかもしれない。広域というのは大事やろうと思うが、もうちょっとブレイクダウンするとどうなるのかなという話かなと思う。古墳と言っているのは、世界文化遺産をめざしている百舌鳥古市古墳群のことか。あるいは、泉北ニュータウンの中にも多少はあるがどちらの話なのか教えてほしい。

堤委員

 古市古墳のあたりでは、行政エリアを超えての広がりがある。まさに泉北にも古墳のような形のものもあるので、泉北の魅力創造というのは僕はやっぱりポイントだと思う。何か泉北って聞いたときに「オールドタウン」というイメージが先行しがちだが、そうじゃないと。この古墳の世界遺産化をきっかけに新しい魅力のある、新しい泉北という意味で古墳などを利用して、東西の中の中心に位置する泉北ニュータウンというようなイメージをつくりながら、都市魅力を創造できないのかなと。1つの大きなインパクトのあるポイントなのかなというふうに思っている。

田村会長

 今の話はこの協議会で初めて出た非常に斬新な話なので、これから議論しながらや っていけたらと思う。あとベイエリアについては?

堤委員

 私が以前、交通対策をしていたときは、ベイエリア連携ということで大阪市のベイエリアと堺のベイエリアを連携しようかなという話もあった。和泉市、大阪狭山市もそうだが、大阪市も決して遠くないというふうに思っているが、大和川でどうしても区切られてしまい、交通網も、人の動きも、物流も迂回しなければならない形になっている。したがって、広域連携を考えていく中では、泉北から大和川を越えるときにも、大阪市との、南港とのつながりというのも考えられるんじゃないかなというふうに1つの手法だが、限定的に考えずに幅広く周辺エリアと連携していくという中で南港とベイエリアを挙げさせていただいた。

田村会長

 これも初めての議論であるので、どんどん議論したらいいと思う。泉北ニュータウンをつくったときの大きな目的の1つでは、「堺・泉北臨海工業地帯」に勤めている方の住居をどうしようかというのが、大阪府の大阪地方計画であったらしいので、大和川から北のほうとの連携というのはあまり考えていなかったはず。その後、時間の経過の中で大阪市に対するベットタウン的な面がどんどん強くなっていった。鉄道も泉北鉄道、南海電気鉄道ということで大阪都心部にというような方向にどんどんなっていったが、今改めて南港なり、大和川以北との関係をどう考えるかというのは議論になったことがないので、議論したらどうかなと思う。

塩野委員

 10年ぐらい前、密集市街地整備の中で「ボトムアップ」という言葉があって、道が狭い、燃えやすい、お年寄りが多いという負の言葉が多かった。そこで、底上げをしましょうということで「ボトムアップ」ということを言ったんですが、なかなかそれだと元気が出ないということがあり、いいものを見つけていこうと、それを伸ばしていこうという意味で「バリューアップ」という言葉で前向きに物ごとを捉えることで、密集市街地整備に取り組んでいる。住宅地なのでニュータウンも同じだと思うが、「ここに住んでいてよかった」と思えるようになるのが大事かなと思う。先ほど魅力創造というお話が出たが、外から見ると意外と魅力あるものがあるので、うまく取り上げて、まちの中に生かしていければと思っている。ニュータウンといっても、戸建て住宅のニュータウンもある。さまざまな背景、課題、解き方がある。ニュータウン全国会議が、次年度春日井市で開催され、続くことになり、横の連絡が継続していくことは、大事なことである。その中でまちの価値を高めていければいい。

田村会長

 「バリューアップ」というのは、URでは、全国で言っているのか。それとも関西で言っているのか。

塩野委員

 密集市街地整備の中では結構、使われている言葉である。住んでいる人で悲しい思いをした言葉というのが、「20世紀の負の遺産」という言葉で、それ実は行政の方々が自分らの施策の失敗、戒めとして言っていたが、それが住んでいる方々にとってみると自分の財産は、「負の遺産か」となって、非常に気持ちが萎えた時期があったようである。そうものじゃなくて、「いや、違いますよ」と、「日本の高度経済成長を支えてまちを作ってきたじゃありませんか。これからもっといいものを残していきましょうよ」ということで「バリューアップ」の言葉を用いて、切りかえて取り組んでいるというのが今の密集市街地整備なのかなと理解している。

田村会長

 高蔵寺ニュータウンの交通手段は?

塩野委員

 高蔵寺ニュータウンの外にJRの駅があったと思うが、そこを利用していたかと思う。

田村会長

 よく、初めて海外旅行をすると、逆に日本がよく見えるというのはあるので、他の事例というのは一生懸命勉強しないといけないと思う。当然、高蔵寺ニュータウンに行きたいと思っている。関東の団地なども見に行ったことがある。なかなかいい。違うことを見に行っていたら、あっと思うこともある。
 これ以上、ご意見もないようなので、終了する。

―以上―

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電話:072-228-7530 ファックス:072-228-6824
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館16階

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