関西大学との取組
更新日:2022年5月10日
堺市と関西大学との基本協定
関西大学堺キャンパス
平成20年8月7日、堺市と関西大学は地域の発展・活性化に向けて、教育研究の充実、大学の活性化を図るとともに、研究成果を地域に還元することを目的に基本協定を結びました。
令和4年度の取組
働く世代を対象とした生活習慣病予防プロジェクト
堺市上下水道局では、堺市立総合医療センター(院長:大里 浩樹)と職員の健康増進と健康寿命の延伸に向けた調査・研究への協力を目的に連携協定を締結し、協定による取組として、堺市立総合医療センター(関西大学人間健康学部(学部長:村川 浩彦)、カゴメ株式会社(代表取締役社長:山口 聡)、エーテンラボ株式会社(代表取締役CEO:長坂 剛)の4者による産学医連携のパイロットスタディに参加します。
健康経営の一環として、働く世代を対象に出張健康教室などを実施している堺市立総合医療センターの取組に協力することで、職員の健康意識を高め、ワーク・ライフ・バランスの実現をめざします。今年5月下旬から開始し、効果測定等を行う予定です。
( くわしくはこちら(PDF:865KB)(PDF:865KB))
プロジェクト実施の経緯
今回の産学医連携のプロジェクトは、さかい・コネクテッド・デスクが進める行政と企業とのマッチング事例の一つです。
また、首都圏からの事業誘致をめざす堺市東京事務所とNEXsTokyo(※)との連携事例でもあります。
健康寿命の延伸を推進する堺市立総合医療センターと関西大学人間健康学部の取組に、野菜摂取レベルや推定野菜摂取量を測定できる「ベジチェック」を開発したカゴメ株式会社と、習慣化アプリ「みんチャレ」を提供するエーテンラボ株式会社が連携するかたちが実現しました。
(※)東京都が運営するスタートアップ支援施設。
●ベジチェック
センサーに手のひらを当てるだけで、野菜摂取レベルや推定野菜摂取量を測定することができる機器
●みんチャレ
参加者同士でチームを組みチャットで励まし合いながらチャレンジする習慣化アプリ
堺市と関西大学との地域連携協議会
基本協定書第8条第1項に基づき、歴史的・文化的資源の活用及び知的・人的資源の交流を図り、まちづくり、文化、産業、教育などさまざまな分野において、堺市と関西大学の発展と充実に寄与し、地域連携を積極的に推進することを目的に、堺市と関西大学との地域連携協議会を設置しています。
本協議会での協議内容を踏まえ、堺市と関西大学が連携・協力して地域連携事業を行っています。
令和3年度第2回堺市と関西大学との地域連携協議会を開催しました
開催日 令和4年3月30日(水曜)
開催場所 関西大学堺キャンパス
第2回堺市と関西大学との地域連携協議会
協議案件
(1) 令和4(2022)年度連携事業計画(案)について
(2) その他
報告案件
(1) 令和3(2021)年度連携事業の実績報告について
(2) その他
堺市と関西大学との地域連携講座
開催を予定している堺市と関西大学との地域連携講座についてはこちらをご覧ください。
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