8　市政トピックス　広報さかい　令和5（2023）年12月1日
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世界にひとつだけのオリジナル消防車を作ろう

堺市総合防災センターでは、子どもから大人まで楽しく学び、災害にしっかり備えるため、さまざまなイベントを開催しています。
12月は子どもたちが楽しめるイベントが盛りだくさん。
この機会に家族や友人と一緒に、楽しみながら防災の大切さを学びませんか。
問　 堺市総合防災センター(☎363-2225　℻363-2228)

堺市総合防災センター
(美原区阿弥129-4)
地震・水害・火災などの災害について、リアルに学べる「ツアー体験コース」も開催中。

詳しくはこちら→

施設内観(防災情報コーナー)

12月16日（土）（中学生以下対象）
未来の消防車工作教室「堺市の街をまもれ！！」

クリエイティブコミュニケーター/デザイナー・根津孝太さん【下写真】によるミニ消防車を作るワークショップです。工作キットの台車をベースに消防車を自由な発想で組み立てます。持ち物なしで参加できます。
要申込　12月1日から市電子申請システム(QRコード)で。先着順

現場に急行！！

12月17・23・24日（中学生以下対象）
イベント限定消防車カードをプレゼント
防災体験「出動！ペットボトル消防車」

災害発生！ソリが壊れてプレゼントを運べないサンタをペットボトル消防車を作って助けよう。
申込　11月23日から問 へ先着順

12月16・17・23・24日（中学生以下対象）
謎解き「何が入るかな？ 防災バックのなか」

館内に隠された防災グッズを見つけて、クロスワードを完成させよう。サンタからのプレゼントがもらえるよ。

クリエイティブコミュニケーター/デザイナー
根津　孝太
znug design設立、多くの工業製品のコンセプト企画とデザインを手掛け、ものづくり企業の創造活動の活性化にも貢献。国内外のデザインイベントで作品を発表。日経優秀製品・サービス賞 2022 最優秀賞(SECOM cocobo)、グッドデザイン金賞 2020(経済産業大臣賞)(LOVOT)、他多数受賞。


堺に広がるSDGsアクション　「高校生のアイデアで廃材が大変身！？」

SDGsの目標達成に取り組む企業などを会員とする「さかいSDGs推進プラットフォーム」。
今回は、鉄や鋼材の廃材から新たな価値を生み出すために、会員の堺工科高校と田村商店が連携した取組を紹介します。
詳しくは市ホームページ(QRコード)参照。
問　 政策企画部公民連携担当(☎228-0289 FAX222-9694)

廃材の活用アイデアが生まれるまで
堺工科高校１年生の約200人が、班に分かれて意見を出し合い、約30ものアイデアが企画・発表されました。

受賞作品が決定
発表されたアイデアをコンクール形式で審査。グランプリを含む4作品が受賞作品に選ばれました。

■授業の様子
鉄の加工のノウハウを持つ田村商店が廃材活用などについて授業をしました。

■グループワーク・発表会の様子
高校生ならではの自由な発想で、機能性や実用性、デザインなどにこだわった、たくさんのアイデアが生まれました。

■グランプリ受賞班(企画：連結棚(タブロック))
使い方に応じて自由に組み合わせられる棚があれば便利だと思い、廃棄予定の鉄筋の特徴を活かして、「連結できる棚」を考えました。

アイデアが形に！実物を展示します
田村商店が受賞作品を実際に制作します。
高校生のアイデアが実際にどのような形になったのか、実物を見ることができます。
期間  12月20～27日
場所  市役所本館1階

受賞作品
グランプリ「連結棚(タブロック)」
株式会社田村商店賞「箸置き」
堺工科高等学校長賞「ブックスタンド」
さかいSDGs推進プラットフォーム賞「時計」

さかいSDGs推進プラットフォーム会員募集中！
詳しくはこちら→