14 情報ひろば 広報さかい 令和5(2023)年3月1日 ------------------------------------------------------------------------------------------- ●申込方法など詳しくは、ご案内する  (ホームページ)でご覧になるか、問(問合せ先)へお問い合わせください。 ●中止・延期など変更の場合があります。最新情報は市 や問へお問い合わせください。ご来場の際は、感染対策を徹底のうえお越しください。 子育て・教育 早期発見・早期治療のために 3歳児健診で屈折検査をスタート 子どもの視覚は6~8歳ごろまでにほぼ完成します。幼児は見えにくさ を自覚していないことが多いため、家族も気がつきにくく、そのまま放 置していると眼鏡などでも矯正できない弱視になる可能性があります。 現行の目の検査精度をより上げるために屈折検査を併用し、弱視の早期 発見に役立てます。 問 保健センター  (☎FAX区版1ページ) 交通遺児手当を支給 対象 交通事故で父母などを亡くした子ども(18歳になった最初の3月31日まで)の養育者 支給額 子ども1人につき月8,000円 支給月 4・10月 申請 必要書類を持って問へ 必要書類 ▽交通事故証明書かその写し ▽父母などの死亡診断書かその写し ▽申請者(遺児を養育している方)名義の銀行預金通帳 ▽本人確認書類 問 子ども家庭課  (☎228-7331 FAX228-8341) 乳児一般健康診査を受けましょう 対象 前期=生後1~3ヵ月児    後期=生後9~11ヵ月児 申込 受診票を持参で、直接府内の協力医療機関へ 受診票 ▽前期=母子健康手帳別冊に添付 ▽後期=4ヵ月児健康診査時に配付 ※ 府外の医療機関などで市発行の受診票を使用せずにこの健診を受 け、必要な条件を満たした場合、費用の助成を行います。 詳しくは市HP 参照 問 保健センター  (☎FAX区版1ページ) 令和4年4月1日以降に 妊娠届出・出産された方 出産・子育て応援事業の案内を送付しています。案内が届 いたらアンケートと給付金の申請をしてください。対象と思 われる方で、3月10日までに案内が届かない方はお問合わせください。 対象 令和4年4月1日~令和5年1月29日に妊娠届出をした妊婦・出生 した子どもを養育する産婦など 支給額 妊娠届を提出した方に5万円、子どもを出産した方に子ども1人あたり5万円 振込 申請からおおむね2ヵ月程度 詳しくは市HP (QRコード)参照 問 出産・子育て応援事業担当  (☎340-1692 FAX228-8341) 健 康 15~39歳のがん患者を応援 AYA WEEK 2023 AYA世代とは、思春期と若年成人(15~39歳)の世代のことです。 AYA世代のがん患者や、その家族を応援するメッセージ企画「AYA WEEK 2023フラッグ」に市も参加しています。 AYA WEEK 2023は3月4〜12日です。 期間中は応援メッセージの動画配信やイベントも行います。 詳しくはAYA WEEK 2023HP (QRコード)参照 問 健康推進課  (☎222-9936 FAX228-7943) 大切な命を守るために接種を 子宮頸がん予防ワクチン 新たに9価HPVワクチンが、4月1日から定期接種に追加されます。 対象 定期接種や接種時期を逃した方(キャッチアップ接種) 申込 実施医療機関へ 詳しくは市HP (QRコード)参照 問 感染症対策課  (☎222-9933 FAX222-9876) 健康さかい21 健康フェアをウェブで開催 テーマ 新しい時代の健康観! ~Well-beingで幸せになろう!~ 講師 立教大学名誉教授・萩原なつ子さん【写真】 日程 3月1~31日 手話通訳・字幕あり 方法 市HP (QRコード)で視聴できます ※Well-being(ウェルビーイング)とは、心身が健康で、社会的にも満たされた状態のことです。 問 健康医療政策課  (☎248-6004 FAX228-7943) かけがえのない命を大切に ゲートキーパー研修 悩んでいる人に気付き、声をかけ、話を聴いて必要な支援につなげ、 見守る「ゲートキーパー」について学びませんか。 研修動画を公開します。 日程 3月1~31日 詳しくは市HP (QRコード)参照 問 精神保健課  (☎228-7062 FAX228-7943) 鶏肉は生で食べないでください 食中毒にご注意 鶏の刺身やタタキなど、加熱不足の鶏肉料理によるカンピロバクター食中毒が多発しています。 この菌は新鮮な鶏肉にも付着しており、少ない菌量でも発症します。 「新鮮だから安全」とは限りません。鶏肉はよく加熱して食べましょう。 問 食品衛生課  (☎222-9925 FAX222-1406) 健康メモ 女性の健康寿命を延ばすポイント 厚生労働省が平成12年より47都道府県の健康寿命データをまと めています(日常的に介護を必要としないで自立した生活ができる生 存期間のこと)。大阪府は40位(74歳)、第1位の三重県(77歳)よりも 3年短い結果です。 日本の女性の平均寿命は87歳。大阪府の女性の場合、介護など人 の助けが必要となる期間が約13年あるということになります。生理 がなくなれば婦人科はもう「おさらば」と思っていませんか。最近 65歳以上の女性に増加し、健康寿命をおびやかす病気があります。 性器脱(旧子宮脱)です。 ある日ポッコリと膣から丸い物が触れます。座ったり寝たりする と引っ込み、立ったり歩いたりすると悪くなります。ポッコリの正 体は子宮。膣や膀胱(ぼうこう)、直腸などが出ることもあります。 初期症状は40歳ごろから。頻尿、排尿困難、便秘などです。 子宮が脱出してしまうと頻尿が軽減しますが、治ったわけではあり ません。治療は手術かリングを使用し子宮を膣の中におさめます。 また、日常生活の管理も大切です。予防は初期症状のときに見つけ ることで、健康寿命を延ばすポイントはホルモンを含む体のメンテナンスです。 婦人科なんか関係ないと思わず、時にはお越しください。 堺市医師会 要介護の高齢の方が元気になる 口腔ケア研修会をウェブで開催 歯科医師による講演と歯科衛生士の実習を行います。 日程 3月17~28日 対象 要介護の高齢の方に関わる家族や専門職の方 堺市歯科医師会HP(QRコード)で視聴できます。 問 同会  (☎243-0111 FAX243-8500)