7 市政トピックス 広報さかい 令和5(2023)年3月1日 -------------------------------------------------------------------------------- 安全・安心な暮らしを支える地域コミュニティー ~自治会のこと、知ってみませんか~ 自治会は、住民同士が協力し、住みよい地域社会を作るために活動する任意の組織です。高齢の方や子どもの見守りなどを通じて、日々の安心な暮らしを支えつつ災害時の備えを行うなど、いざという時にも頼りになる身近な存在です。地域のつながりを深め、助けあい、支えあいながら一緒に安全・安心な暮らしを実現しませんか。 問 市民協働課(☎228-7405 ℻228-0371) 詳しくはこちら 自治会はいつもあなたのそばで 地域の暮らしを守っています 防犯活動 犯罪者が最も嫌がるのは、地域の連帯と信頼感です。住民同士の結束が大きな防犯効果を生み出します。(出典:警察庁HPより) →地域ぐるみで継続的に防犯活動に取り組むことが重要 防災活動 阪神淡路大震災では、倒壊した建物から救助された人のうち約8割が地域の力により救出されました。(出典:内閣府HP「防災情報のページ」より) →もしもの時に備え、適切な知識と地域のつながりを作ることが大切 自治会の取組 ・警察や行政と連携し、防犯灯や防犯カメラの設置など、地域目線での防犯環境の整備 ・青色防犯パトロール車による防犯パトロールや、子どもたちの登下校時の見守り 自治会の取組 ・いつかくる大規模災害に備え、各地域で防災訓練などを実施 ・防災マップの作成や資機材の管理、災害時要支援者への対応 ・大規模災害発生時は、行政と連携して避難所を運営 事例 パトロールも見守りも自治会はこんなにすぐ近くに 街中を走る青色防犯パトロール車も、子どもの登下校時に横断歩道などでいつも見かけるあの人も、自治会活動の一つとして私たちの安全を見守ってくれています。 また、パトロールは車によるものだけでなく、数人単位での徒歩による見回りなども行われています。活動内容は多種多様で、自治会ごとに工夫をしながら地域内の犯罪や事故の防止に努めています。 事例 地域の特性にあった個別の防災活動を実施 災害が起きた際、被害の規模や状況は場所によって異なります。自治会ではそれぞれの地域の特性に合った防災活動を行っています。 訓練では心肺蘇生や簡易トイレの組立など災害時に役立つ知識を学ぶことができます。その他、防災に関する会議や研修、防災マップの作成、防災倉庫の設置など、いざという時に少しでも安心できるよう、自治会は準備しています。 ふれあい・支えあいのある元気なまち 防犯・防災活動の他にも、次のような取組を行っています。 ・地域のさまざまな団体が協力して、まつりやスポーツ大会、子ども向けのイベントなど ・清潔でゴミのないまちを維持するための定期的な美化活動 ・回覧板などで地域の情報や行政からのお知らせなどを共有 ・青少年指導員や子ども会、PTAなどと協力した青少年健全育成活動 知ろう!入ろう!あなたのまちの自治会 自治会に加入する前に、防災訓練や夜警活動などに参加することができる場合もあります。詳しくはお住まいの地域の自治会にご確認ください。 自分の地域の自治会を調べるには 区役所自治推進課で確認できます(☎FAX区版1ページ) 自治会に加入するには 地域の自治会長に直接申し込むか、市電子申請システム(QRコード)で