3 市政トピックス 広報さかい 令和5(2023)年2月1日 -------------------------------------------------------------------------------- すべての妊婦・子育て家庭のために 新たな支援スタート 1月30日から、妊婦・子育て家庭に安心して出産・子育てしていただくため、相談支援と経済的支援を開始します。 問 出産・子育て応援事業担当(☎340-1692〈1月30日開設〉 ℻228-8341) 相談機会を充実します 保健センターや子育て支援課で、妊娠期間中や出産後に保健師や助産師、保育士などに、妊娠期や育児のさまざまな悩みごとを相談できます。 「出産・子育て応援給付金」を支給します 対象 令和4年4月1日以降に妊娠届出をした妊婦か、出生した子どもを養育する産婦など 支給額 妊娠期に5万円、出産後に子ども1人につき5万円 振込 3月上旬から順次開始 申請 ●令和4年4月1日~令和5年1月29日に妊娠届出をした妊婦か、出生した子どもを養育する産婦など …2月中旬以降に対象の方に送付する案内などで申請 ●1月30日以降に妊娠届出をした妊婦か、出生した子どもを養育する産婦など …①妊娠届出時の面談後に申請 ②出産後4カ月ごろまでに市が行う訪問面談後に申請 妊娠届出時 ・保健師などの面談 ・給付金申請(後日5万円支給) 妊娠8カ月ごろ ・アンケートの実施 ・助産師などの面談(希望者) 出産後4カ月ごろ ・助産師や保育士などの家庭訪問による面談 ・給付金申請(後日5万円支給) ~それは、親子の未来を守る相談~ 親子のための相談LINE 悩みや不安が尽きない子育ての中で こんなこと ありませんか? 子育てがつらいと感じる イライラして、子どもを無視してしまう 子どもとどう 向き合えばいいかわからない 親子のための相談LINE 2月1日からLINEアカウントと相談時間が変わります。 子育てで悩んだり困ったりしたときは、だれかに話すことでほっとしたり、子育ての見方が変わったりすることがあります。気軽にご相談ください。 対応時間 10~20時 LINEの友だち登録はこちらから→ ママもパパも一人で抱え込まないで LINE以外でも相談を受け付けています 児童相談所相談専用ダイヤル フリーダイヤル0120-189-783 問 子ども家庭課(☎228-7331 ℻228-8341) ※「子どもと親の相談らいん@おおさか」は1月31日で終了します。 G7大阪・堺貿易大臣会合の開催に向けて ロゴマーク決定 G7大阪・堺貿易大臣会合(10月28・29日開催)のロゴマークが決定しました。今後、周知と機運醸成のため、さまざまな取組で活用予定です。 ロゴマークを活用した周知と機運醸成にぜひご協力ください。 取扱方針など詳しくはこちら→ [↑横型][→縦型] 問 貿易大臣会合協力室(☎340-0373 ℻225-4521)  新型コロナウイルス感染症は、現在も新たに陽性と判明する方が多い状況です。さらに今年は季節性インフルエンザの感染も広がりを見せています。皆様ご自身とご家族や周りの大切な方を守るために、屋内の換気など引き続き基本的な感染対策の意識と行動をお願いします。あわせてワクチン接種がまだお済みでない方はお早めの接種をご検討ください。  今月号では泉北ニュータウン地域の魅力について特集しています。私も小学生の時にとても充実した日々を泉北ニュータウンで過ごし、その体験は宝物のような思い出です。現在は人口減少や高齢化、施設の老朽化等の課題はありますが、公園や緑道といった豊かな緑空間の中で保育所や学校などの教育機関も身近にある子育て環境が整った地域です。堺市では、子育て世代の皆様だけでなく全ての世代の方がこれからも健康で快適に暮らしていただけるように、企業や大学、住民の皆様をはじめ多くの皆様と連携して、新しい技術やサービスを積極的に活用しながら地域課題の解決をめざし、魅力をさらに高めるために挑戦しています。ぜひ泉北ニュータウン地域の取組にご注目ください。  また、紙面では「堺の伝統産業の魅力をより多くの方に知ってほしい」との思いで立ち上げたブランド「sakai kitchen〈堺キッチン〉」の新たな認定商品をご紹介しています。日々の暮らしをより豊かにしてくれる逸品ですので、手に取っていただき、堺の伝統の素晴らしさと新たな息吹を感じてくださいますと幸いです。 市長 永藤英機