7 市政トピックス 広報さかい 令和4(2022)年12月1日 ------------------------------------------------------------------------------------------- 自分らしく生きるための「コツ」や「気づき」一緒に探しませんか  市では1月16~23日の「さかい男女共同参画週間」に合わせて、講演会やワークショップを開催します。 「コミュニケーションのコツ」や「自分らしく生きる術」などを見つけませんか。 問男女共同参画推進課  (☎228-7408 ℻228-8070) 場所 いずれもサンスクエア堺(堺市駅前) 要申込 12月7日から先着順     電話・FAX・メール・市電子申請システムで ※託児希望の場合は1月5日までに問へ 詳しくはこちら↑ 講 演 1/21 14~16時 アナウンサーパパの家の中の 上手なコミュニケーション ~妻、子との向き合い方~ プロフィール 東京都世田谷区生まれ。1987年 早稲田大学を卒業後、フジテレビのアナウンサーに。 朝の情報番組「とくダネ!」を20年間担当後、2019年9月に33年間勤めたフジテレビを退社し、 フリーアナウンサーとなる。しかし、2カ月後に血液のがんである悪性リンパ種と判明。4カ月半の入院、 治療の結果「完全寛解(かんかい)」となる。 現在、テレビ、ラジオ、講演だけでなく、がん知識の普及など医療関連にも活動の幅を広げている。 講師:笠井 信輔さん(フリーアナウンサー) ワークショップ 1/22 10~12時 パパスイッチON~家事と育児を楽しもう~ 仕事をしながら家事・育児に参加するにはどうしたらいいでしょうか。 関わり方はひとつではなく、パパになったときから始まっています。家事・育児を楽しむヒントがいっぱいの講演、 パネルトーク、座談会など盛りだくさんです。 いろんなパパの関わり方を考えませんか。 講師:櫻井 一宇さん(NPO法人ファザーリング・ジャパン関西〈FJK〉理事長) ワークショップ 1/22 14~16時 ジェンダー知らなきゃヤバい時代がやってきた~自尊心を守る言葉の護身術~ 日常にあふれる「モヤる言葉」「ヤバい人」。言い返せず、我慢・笑顔で受け流し、後でズーンと落ち込む。そんなことはありませんか。 その奥にあるジェンダーの押し付けなどを、スカッと解決する方法についてみんなで考えましょう。 講師:アルテイシアさん(作家) 悩みを抱える若者とその家族を支援します!  働きたい若者を全力でサポート 「働きたいけど自信がない」「コミュニケーションが苦手で不安」「仕事が長続きしない」など、働くことに悩んでいる方、 「一人で何とかしないと…」と自分を追い込まないで、一緒に考えていきましょう。 問ユースサポートセンター(☎248-2518 ℻248-0723) 場所 堺地域若者サポートステーション(三国ヶ丘庁舎ユースサポートセンター内) 時間 9~17時30分  対象 15~49歳の方 詳しくはこちら↑ 堺地域若者サポートステーションの特徴 個別相談 悩みの相談から就職支援までをマンツーマンでサポート。 性格や想いを理解しながら支援します。 「働く」を体験 何度でも参加できるため、自分に合う仕事がどんな職種なのかを体験しながら探せます。 働くための準備講座 社会人のマナー、履歴書の書き方、面接対策、コミュニケーション力アップなど、働く不安を自信につなげるための準備をします。  その他、個人の適性を理解したスタッフがハローワークなどと連携しながら、仕事探しをサポートします。 1人暮らしの学生や若者などを応援 ふーどばんくOSAKAや若者支援機関と連携し、食料品や生理用品を配布します。若者向けの相談窓口やボランティア情報のパネル展も開催します。 問子ども家庭課(☎228-7331 ℻228-8341) 詳しくはこちら↑ 日時 12月18日(日)10~14時 場所 市役所本館1階エントランス 対象 市内在住・在学の1人暮らしを している学生や若者など 要申込 12月11日までに市電子申請システムで(アンケートの回答が必要) 先着200人 ゆっくりと自分のペースで始めませんか。 気軽にお話に来てください。 子ども家庭課職員 さかいっこ ジェンダーの当たり前     御池台小学校 6年   中根 由麻(なかね ゆうま)  戦隊ヒーロー物が男子っぽくて、魔法使いや少女マンガが女子っぽいというのなら、世の中には完全なジェンダー差別じゃなくても、 知らないうちにジェンダー差別をしてしまっている人は多いと思う。  ぼくはちょっと前まではアイドルなどのカワイイアニメが大好きだった。今も好きっちゃ好きだけど前より見なくなった。 もちろんあきたからという理由もあるが、男子を意識しはじめているところも少なからずあると自覚している。  ジェンダー差別が消えないのは無自覚のうちに男らしさ、女らしさは当たり前だと思っているからだ。この当たり前を消さない限り差別は絶対消えない。 この差別は時間をかけて消していくしかない。  しかし、差別がなくなることは永久にないのでは、と思うほど難しい問題だ。それでも世の中はジェンダー平等な世界をめざそうとしている。 差別を消すにはこの活動をいじすることが大切だ。そしてすべての人が自分の個性を出して、自分らしく生きられるようになってほしい。 そうしたらぼくももっと自分らしくいられる。 (絵・中根さん) ▼堺市の推計人口816,236人(-323人) / 世帯数369,988世帯(+112人) ※令和4年11月1日現在(前月比) 詳しくは市ホームページ参照