7 特集 広報さかい 令和4(2022)年10月1日 ------------------------------------------------------------------------------------------- お得に買ったつもりがごみになっていませんか 食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。 傷んだ野菜や食べ残しを、ついつい捨てたことはありませんか。 食品ロスは無自覚に、日々の生活の中で発生し、生活ごみの約13%を占めています。 今月号では食品ロスを削減できるコツを紹介します。食品ロス対策を始めませんか。 問 資源循環推進課(☎228-7479 ℻228-7063) 食品ロスを見つけよう ●ご飯を食べ終わったあと・・・ 食べ残しはありませんか? 子どもが食べ残したおかず 開封して湿気たお菓子 ●ごみとして捨てる前に・・・ 食べずに捨ててしまった食べ物はありませんか? 熟れすぎた野菜や果物 期限切れの使いかけの調味料 記録しよう 職員が毎日の食品ロスを記録する 「食品ロスダイアリー」に挑戦! 資源循環推進課職員 アドバイスします! 食品ロス削減推進サポーター 唄 ふみ代さん 買い物料理 捨てた・残したもの 原因 唄さんのアドバイス キャベツ キャベツ約4分の1(200g) スーパーで安かった キャベツ、冷蔵庫には 傷んだキャベツが… ・冷蔵庫を確認しなかった ・使い切れる以上のものを買った ・冷蔵庫の整理整頓 ・買い物に必要なものをメモ1週間前に お好み焼き お好み焼き約2人前(240g) 昨日のキャベツを なんとかしようと作った けど、残してしまった ・家族が急に外食したので、 作りすぎてしまった・ 家族の予定を考える コロッケ コロッケ約2個分(120g) 作ったものの、 胸やけがして今日は 食べる気が起きない… ・食べ残してしまった ・体調に合わせて料理を作る ・料理は食べ切る ・残ったら保存状態に気を付ける 1週間の取組を振り返って 冷蔵庫を見てみたら賞味期限切れの調味料が2つあり、もったいないことをしていました。 せっかくお得に買った割引品でも、捨てるなら買わない方が節約になったなと思いました。 食品ロスをもっと減らしたいです。 捨てているものは本来食べることができる食品です 食品ロスは「買いすぎ」や「作りすぎ」で発生します。買いものをする時は、買う前に本当に必要か考えましょう。 心掛けと行動で、家庭内の食品ロスは「ゼロ」にすることができますよ。 食品ロスダイアリーに参加しませんか 食品ロスは計量し、記録することで気づきが得られます。 「食品ロスダイアリー」(QRコード)を使ってウェブで日々の記録を入力すると、どれだけの食品ロスがあったかひと目で分かります。 まずは1週間、記録することから始めませんか。 ダイアリーをつけてエコバッグをもらおう アンケートに1週間の記録結果を添付して回答すると、鮮度保持袋とエコバッグをプレゼント。 期間 11月6日までの間の連続した任意の7日間 申込 10月30日までに市電子申請システムで 先着 150人 QRコード読み取り ユーザー登録 入力スタート 詳しくはこちら→ 冷蔵庫はレイアウトが大切! オンライン講座で食品ロスに取り組もう 食品ロス削減推進サポーターの唄ふみ代さんが、冷蔵庫の整理収納術など、簡単にできる食品ロス削減の裏技をお伝えします。 日 時 11月8日(火)14~15時 申 込 10月31日までに市電子申請システムで 参加費 無料 詳しくはこちら→ 「順番につれてって!プロジェクト」 お得に楽しく食品ロスを減らそう 期限切れで廃棄される食品を減らすため、残り期限の短い値引き商品に貼られた割引シールを5枚集めて応募すると、プラスチックフリーカップ【画像】やエコバッグが当たります。 日程 10月3日~11月30日 申込 11月30日までに市電子申請システムで 場所 市内スーパー協力店舗 抽選 200人 詳しくはこちら→ ©NIPPON ANIMATION CO.,LTD.