7 特集 広報さかい 令和4(2022)年8月1日 ------------------------------------------------------------------------------------------- 日本の男女格差ってどのくらい? 116位/146か国中 男女格差を示す指標である日本のジェンダー・ギャップ指数は、経済・政治・教育・健康の分野ごとに分析されています。日本は経済と政治の分野で特に遅れをとっており、国際的にかなり低い順位となっています。社会全体で「男らしく・女らしく」などの固定的な性別役割分担意識や無意識の思い込み(アンコンシャスバイアス)が存在しています。市では男女共同参画推進のため、さまざまな取組を進めています。 女・男ではなく「私」で生きるために 堺市立男女共同参画センター「コクリコさかい」 すべての人が、互いに人権を尊重し、性別に関わりなく、その個性と能力を十分に発揮し、すべての分野で対等に参画できる、 男女共同参画社会の実現をめざすために設立された施設です。 問コクリコさかい(☎223-9153 ℻223-7685) 場所 堺区宿院町東4丁1-27 開館 9~17時30分 休館 月曜日(祝日の場合は翌日も)、祝日、年末年始 \多彩なジャンルから学べます/ 堺自由の泉大学 自己実現や自己啓発、男女共同参画の講座のほか、デジタルデバイド(情報格差)の解消、環境や防災対策、DV・子ども虐待対策などの講座を開催しています。 \皆さんの悩み・不安をお聞きします/ 男女共同参画センター相談 女性差別やDV、子ども虐待、セクシュアルハラスメントなどの相談など、人権に関わるさまざまな相談を受け付けています。 必要に応じて弁護士や関係機関と連携し、解決に向けて最後まで寄り添います。 相談専用ダイヤル ☎224-8888 受付 9~17時15分 親子リトミック講座 環境・防災講座 8月の講座はこちら→ \利用者の皆さんにお聞きしました/ 元気の秘けつは学ぶこと 清水 貞子さん(95歳) これまで考古学、パソコン、法律や人権について学んできました。友達も増え、スタッフの皆さんも親切でとても楽しいです。 いくつになっても学び続けたいです。 学校では学べないことを教わりました 大城 正太郎さん(13歳) もともと防災に興味があり、ここの講座を受けて、防災士の資格を試験全問正解で取得できました。自分の興味に合わせて、 役に立つことが学べるので、友達にもコクリコさかいを紹介したいです。 \平和について考えませんか/ コクリコさかいのつどい ひとり芝居「ゆんたくしましょうね」 今年は沖縄本土復帰50周年です。平和について考える機会として、沖縄にルーツのある俳優・谷ノ上朋美さん【写真内左】によるひとり芝居を開催します。 日 時 9月4日(日)13時30分~15時30分 要申込 名前・住所・電話番号を直接か電話かFAXで問 へ。     メールの場合はdanjoce@city.sakai.lg.jpへ。先着200人。 不安や悩みを抱える女性の皆さんへ 「堺市女性サポート相談」 新型コロナウイルス感染症の影響などで、経済的・精神的な困難を抱える女性向けに、堺市女性サポート相談を行っています。 問男女共同参画推進課(☎228-7408 ℻228-8070) 声に出さなくても相談できます SNS(LINE) 受付 水曜日 14~17時    木曜日 10~14時    日曜日 10~13時 メール 受付 随時 3日以内にお答えします 詳しくはこちら→ 詳しくはこちら→ 不安や悩みを抱える女性に寄り添います 男女共同参画推進課職員 生理用品をお渡しします 新型コロナウイルス感染症の影響で、経済的な理由などにより生理用品の入手が困難な方に、 生理用ナプキン(相談案内カード付き)を無償でお渡ししています。 配布数 一人1パック 期 間 来年3月31日まで ※なくなり次第終了 配布場所はこちら→