テーマ |
趣旨・目的 |
活用状況 |
環境に関する意識や行動について |
近年、地球環境を取り巻く状況が大きく変化し、気候変動への適応策や海洋プラスチック問題など、新たな環境問題が取り沙汰されている中、市民の皆様の環境に関する意識や行動をお聞きして、今後の環境施策を進める参考とするもの。 |
【区分】検討・参考 市民の皆様の環境に関する意識や行動を把握し、海洋プラスチック対策等の各環境施策の参考資料として活用しました。 (担当課:環境局 環境都市推進部 環境政策課) |
広報活動について |
本市の広報活動について、市民の認知度や意識を調査し、今後の広報活動の充実に活かしていくもの。 |
【区分】反映予定 広報さかいに関する調査結果を参考に、令和3年度に実施を予定している広報さかいのリニューアルでは、ニーズを踏まえた掲載内容の見直しや、情報の検索性の改善、訴求力の高い特集制作などに取り組む予定です。 【区分】検討・参考 堺市くらしのガイドブックに関する調査結果を参考に、次回発行の際の手法や掲載内容を検討します。 【区分】反映予定 市ホームページに関する調査結果を参考に、令和3年度に実施を予定している市ホームページのリニューアルでは、ウェブアクセシビリティを確保しつつ、すべての人が見やすく、使いやすく、情報を探しやすいページとなるようリニューアルする予定です。 【区分】検討・参考 市SNSやインターネット動画に関する調査結果を参考に、市SNSアカウント(堺動画チャンネルを含む)への登録者や動画チャンネルの視聴回数を増やす方策を検討します。 (担当課:市長公室 広報戦略部 広報課) |
消費者問題について |
消費者行政の課題等を明らかにし、事業の進捗状況を確認するとともに、より効果的な取組の基礎資料とするもの。 |
【区分】反映予定 アンケートの結果、消費生活センターの役割を知らない方が半数以上おられました。消費者被害を未然に防止するため、消費生活センターの認知度向上及び役割の周知に努めます。 また、成年年齢引き下げによる未成年者取消権について、知らなかった方が半数以上おられました。若年層からの切れ目のない消費者教育の推進を図るため、幼児、小・中学生、高校生、大学生への啓発を実施し、消費者被害の未然防止及び加害者になることを防ぐよう努めます。 【区分】検討・参考 消費生活センターの認知度と訪問販売お断りシールを「利用している」「知らなかったが今後利用したい」を合わせた割合が、前回と比べあまり変わらなかったため、各種広報媒体の効果的な活用や様々な啓発の機会を利用していく等、今後もより一層の周知に努めます。 (担当課:市民人権局 市民生活部 消費生活センター) |
文化芸術について |
本市における文化芸術振興について市民の認知度や意識を調査し、「自由都市堺文化芸術推進計画」の目標の達成度把握に活用するもの。 |
【区分】施策・計画への反映 アンケート結果を「自由都市堺文化芸術推進計画」における目標の達成度の把握及び計画策定の際の文化芸術に係る課題分析に活用し、令和3年2月に「第2期堺文化芸術推進計画」(令和3年度から令和7年度)を策定しました。 次期計画においても、引き続きアンケート結果を文化芸術に係る課題分析に活用し、計画の目標である「自由で心豊かな市民生活の実現」及び「都市魅力の創造」に取り組んでいきます。 (担当課:文化観光局 文化部 文化課) |
自転車の「安全利用・利用促進」及び「通行環境」について |
自転車に関わる施策のうち、「安全利用・利用促進」に係る施策と「通行環境整備」の効果を検証するとともに、今後における施策展開の参考とするもの。 |
【区分】検討・参考 さかいコミュニティサイクル、堺市シェアサイクルの認知度の問いについては、両事業ともに「知らない」が約4割おられ、また利用実績の問いにおいても、1割強の方であることから、さらなる利用促進を行う必要があることがわかりました。また、安全利用の項目についてもヘルメットの着用率や保険の加入率など経年変化から取組の成果を把握することができました。これらの結果を参考にしながら、今後の施策展開に取り組んでいきます。 【区分】検討・参考 居住地区あるいは通勤・通学先の地区における自転車の通行に関する満足度(走りやすさ)は着実に向上してきてはいるものの、まだまだ走りづらいと考えている市民が多いことがわかりました。また、自転車レーン等の整備を今後も推進すべきであるとの回答は8割を超えており、多くの市民が自転車通行環境の整備を望んでいることがわかりました。 (担当課:建設局 自転車まちづくり部 自転車企画推進課、自転車環境整備課) |
テーマ |
趣旨・目的 |
活用状況 |
大阪880万人訓練について |
大阪880万人訓練について、市民の認知度や訓練参加への意識付けとなっているかなどの防災意識を調査し、今後の訓練の周知や充実に活かしていくもの。 |
【区分】検討・参考 広報紙、SNS、自治会、ポスターといった媒体から訓練実施の周知が効果的であることから、当該媒体による周知を例年繰り返すことで、より浸透し、防災意識の向上が見込まれると考えられます。今後、訓練を周知する上で参考としていきます。 (担当課:危機管理室 危機管理課) |
墓地について |
少子高齢化や核家族化の進行など家族環境が変わっていく中、墓地に対する意識やニーズは多様化しているため、墓地利用者の様々な需要に対応した墓地形態のあり方について把握し、基礎資料とするもの。 |
【区分】施策・計画への反映 近年、お墓参りをする頻度が減少してきており、将来の維持管理に何らかの不安を抱いている方が多く、維持管理が不要なお墓への改葬を望む割合が高くなっている等、市民ニーズを把握することができました。 この市民ニーズを今後の堺公園墓地のあり方を検討する上での基礎資料として活用していきます。 (担当課:建設局 公園緑地部 公園緑地整備課) |
上下水道局の取組について |
上下水道事業に関する認知度や満足度がどのように変化しているかを確認し、今後の経営戦略や広報広聴体制に反映させるため実施するもの。 |
【区分】施策・計画への反映 モニターアンケート結果と、局独自に実施した市民対象アンケートの結果を踏まえ、認知度の低い災害対策や市民の皆様へのお願いなどを掲載した「情報誌」を10月~11月の「ご使用水量のご案内」のポスト投函と合わせて全契約者に配布しました。 広報さかいでの情報閲覧率が圧倒的に高かったため、認知度の低い取組み等を中心に、広報さかいへの掲載を積極的に進めました。 認知度の低い災害設備の動画を作成、チャットボット対応数の増加など、ホームページの充実を図りました。 水道水の安全性を伝えるため、出前教室の教材となる動画を作成しました。 今後も、市民の皆様の興味をひくタイミングを見極めて、広報さかいやSNSで繰り返し発信していきます。 【区分】反映予定 より市民に親しみを持っていただき、理解しやすいホームページとするため、令和4年度にホームページのリニューアルを予定しています。 (担当課:上下水道局 経営企画室) |
スポーツ活動・運動習慣について |
市民のスポーツ活動や運動習慣の実態や意向についてを調査し、今後の本市のスポーツ推進に活かしていくもの。 |
【区分】検討・参考 前計画である、第2次スポーツ推進計画の評価に活用し、更に、「堺市スポーツ推進プラン(令和2年度作成)」の参考データとしました。引き続きアンケート結果を本市のスポーツ推進に係る課題分析に活用し、計画の目標である「スポーツ・運動習慣者割合 50%」、「市内体育館等スポーツ施設利用者 100万人増」に向けて取り組んでいきます。 (担当課:文化観光局 スポーツ部 スポーツ推進課) |
広聴活動について |
本市の広聴活動についての市民の意識や意見を調査し、今後の広聴活動の充実に活用するもの。 |
【区分】検討・参考 「市民の声Q&A」の認知度は約4割であり、専用ポストや市ホームページで市政への意見を募集していることを引き続き周知する必要があるとわかりました。今後とも、市ホームページや広報紙などを活用しながら広聴活動の更なる周知に努めます。 (担当課:市長公室 広報戦略部 市政情報課) |
【施策・計画への反映】
施策等へ反映した、または、作成した計画等に結果を反映した場合
【反映予定】
まだ実現はしていないが、近い将来、反映が見込まれるものがある場合
【検討・参考】
施策・事業の達成状況の把握や効果測定等の参考資料とした場合や、施策や計画の検討組織に資料提供し、検討の参考資料とした場合など