防災に関する知識を持った職員が避難所を運営してください
更新日:2019年11月15日
市民の声
防災教室などで講師をしている職員と避難所を開設する職員が異なるため、いざという時の連携ができていないように思います。地域に密接に関わる事案であるにもかかわらず、昨今頻発している台風などの災害時に防災担当ではない職員が避難所を運営しているのはなぜでしょうか。見直しをお願いします。
市の考え方
防災教室とは、各地域での防災訓練等において市が行う出前講座のことと存じます。その際の講師は、その地域や防災に関する知識を有する各区役所の防災担当職員が担っております。
近年、風水害が頻発化している気象状況から、本市における避難所運営の避難所開設も多くなっています。そのような中、特定の職員が避難所の対応をするのではなく、本市すべての職員が避難所対応できるよう、風水害対避難所においては、本市のすべての組織(職員)が担当する体制を整え、災害対応の強化を図っています。
今後も避難所の運営を担う全職員に対して研修を行うなど、より一層の体制整備を進めてまいります。
受付日
令和元年8月16日
担当局部課
このページの作成担当
市長公室 広報戦略部 市政情報課
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