泉北ニュータウン住戸リノベーション促進事業について

更新日：2022年3月15日

市民の声

　泉北ニュータウンの団地の間取りは、一般的には3室（6帖、4.5帖×2室）だが、今後の建替時には、高層化し、間取りを広く（8帖、8帖、6帖）すべきと思います。
　従来の間取りは、購入したい物はあるが置き場所がなく、子どもを産んでも育てる場所が狭い状況です。
　現在も、2戸を1軒としている所もあり、家賃は少し高くなっても、需要は増えると思います。
　もっと将来の展望に目を向けて欲しいです。

市の考え方

　泉北ニュータウンの公的賃貸住宅は、総戸数の9割が築40年以上であり、内装や設備、間取りなどが居住者のニーズに対応できなくなってきています。公的賃貸住宅は各事業者の計画に基づき、順次、建替事業等が進められており、建替時には、高層化や、現在の居住者ニーズに沿った間取りや設備等に更新しています。
　本市としても、今後とも各公的賃貸住宅事業者との連携を強化し、泉北ニュータウンの将来像を示した「SENBOKU New Design」に沿って、公的賃貸住宅の再生事業が効果的に行われるよう、連携・調整を図っていきます。