水道事業を民営化しないでください

更新日：2021年6月15日

市民の声

　水道事業を民営化しないでください。水道管の取替工事は現場で技術を覚える必要があるため、技術継承の観点から、また市内の業者を守るという観点からも、水道事業を民営化すべきではないと思います。

市の考え方

　本市では、水道管の取替えや水道メーター検針・料金徴収業務など、民間の技術力や高い効率性が期待できる事業の公民連携を進めています。公民連携を行う場合でも、市が責任を持ち、公益性を確保しながら水道事業を運営しています。
　また、市内業者につきましては、市内経済の活性化及び市内業者の育成の観点から、市内業者の受注機会の確保を進めてきたところであり、これからも経済合理性、公正性、現場の施工性等を考慮したうえで、本市と市内業者が連携し、互いに技術力を維持・向上できる仕組みを構築していきます。