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堺市
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堺市長定例記者会見 平成31年3月20日

更新日:2019年3月20日

市長

世界文化遺産登録に向けた来訪者対応の取組について

 まず初めに、今年7月にユネスコの世界遺産委員会で審議される百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録を見据え、堺を訪れる方々に百舌鳥古墳群をはじめとした堺の歴史・文化の魅力を楽しんでいただける取り組みを進めております。
 今回は、ICTを活用した取り組みを二つご紹介いたします。
 一つ目は、明日21日(木曜)からスマートフォンやタブレット端末用の無料アプリ「百舌鳥古墳群周遊ナビ」をアプリストアで配信いたします。このアプリでは、GPSによるナビゲーション機能を活用いたしまして、利用者の方が快適に周遊できるようにお勧めのルートをはじめ、周辺の飲食店などの観光情報をご案内いたします。さらに、南海三国ヶ丘駅屋上のみくにん広場をはじめ、仁徳天皇陵古墳や履中天皇陵古墳を眺望できる5カ所ではスマホの画面を古墳群にかざすと、CG、コンピューターグラフィックでリアルに再現した築造当時の古墳の姿や百舌鳥野に広がる風景をごらんいただくことができます。
 また、画面上の視点を変更することで築造時の古墳近くから埴輪などをごらんいただくことができます。
 ほかにも、ニサンザイ古墳や収塚古墳前では、現在の古墳に重ねまして、当時、古墳にかけられていた橋などが映し出されます。なお、国の内外の方にご利用いただけるように、日本語に加えまして英語、中国語、韓国語にも対応いたしております。
 大仙公園エリアでは、Wi-Fiを利用できるエリアを順次広げているところでございます。ぜひたくさんの来訪者に楽しみながら、百舌鳥古墳群の価値や魅力を感じてほしいと思います。
 二つ目は、日本を旅行する外国人観光客の方々に向けた情報発信の取り組みでございます。日本観光に便利ということで、70万人以上の方にダウンロードされるなど、外国人観光客に人気のあるアプリ「ジャパントラベルガイド」に、6言語で堺の観光情報を掲載しています。アプリの利用者が、関西の玄関口でございます関西国際空港や新大阪駅などに来られたタイミングで、堺の特集ページを案内するメッセージを送信いたします。これによりまして、旅行の途中などでふらりと堺に立ち寄っていただける方が増えることが期待できます。さらに、アプリから得られる旅行者の動向や興味に関するデータを活用して、今後のさらなる堺市への周遊促進にもつなげたてまいりたいと考えております。
 今後とも、これらのアプリをはじめ、ICTの活用を進めるなど、世界文化登録を見据えまして、国内はもとより海外からの来訪者が堺を訪問・周遊し、満足していただけるようおもてなし環境の充実に努めます。

「Net119緊急通報システム」の運用開始について

 次に、音声による通話が困難な方がスマートフォンなどを利用して、119番通報ができる「Net119緊急通報システム」の運用を3月29日(金曜)から始めます。
 Net119をご利用いただくことで、これまでのメールやFAXによる通報よりも、迅速な出動が可能となります。また、チャット形式で詳細な情報のやりとりも可能となります。
 運用を開始するNet119は、アプリ版とウェブ版がございます。アプリ版では全国で2例目、政令市では初めて、動画の送信ができて、現在の状況をわかりやすく伝えることが可能でございます。
 対象は、聴覚・言語機能障害がある方などでございます。音声による通話が困難な方で、堺市及び高石市内にお住まいの方や、在勤・在学しておられる方でございます。また、ご利用いただくには、登録が必要でございます。登録を行うことで、通報すると同時に、あらかじめ登録された氏名、住所の情報が消防局に届きますので、迅速かつ的確な消防・救急活動ができるようになります。
 関係団体と連携いたしまして、登録を促進するとともに3月29日には、午後2時と午後3時30分の2回に分けまして、総合福祉会館で登録説明会を開催いたします。4月以降も各区役所におきまして、順次、登録説明会を開催します。メールまたは消防局窓口で随時、受け付けますので事前の備えとして、ぜひ登録をお願いしたいと思っております。
 私からは以上でございます。

質疑応答

(日経新聞)

 「百舌鳥古墳群周遊ナビ」お伺いしますが、対象になるのはこの堺市内に所在する古墳群ということで、これ何基になりますか。

(担当)

 そうですね。百舌鳥古墳群になりますので、44の古墳が対象になります。

(日経新聞)

 44基。それはイコール世界遺産登録をめざしている。

(担当)

 世界遺産登録の構成要素は23基になってます。百舌鳥古墳群の中では、全てで44基ございます。そのうち23基が世界遺産(登録)の構成資産になっています。

(朝日新聞)

 市長の政治資金問題に関して市にも今、市民から200件余りのクレームの電話等が来ているというふうに聞いております。多くが厳しい意見だそうですけども、市長ご自身はどう受けとめてらっしゃいますか。

(市長)

 非常に厳しいご意見をいただいております。市民の声や電話でもそういう厳しいご意見をいただいております。私、その意見については真摯に受けとめなければならないと思っております。説明責任をしっかり、今やっている作業を皆さん方にご納得いただくことがこれに対する回答ではないかと思っております。

(朝日新聞)

 件数からいうと、この間市長がお辞めになられた明石市なんかと比べると大分数が少ないみたいなんですけど、それはともかくとして市長、このたびに問題で市政運営に例えば、市の組織そのものも含めて支障を来しているというご認識はありますか。

(市長)

 それはないと思います。人事や、そして4月1日から新しい年度におきまして、堺市のいろいろな形の運営がスタートいたしております。そういう意味でそれはないと思いますけど、私が一番残念なのは、やっぱりできるだけ市民の皆さん方のところに行って、お話ししたいと思ってますけど、当面、ちょっとそれを自粛させていただいているところでございます。市長として必ず行かなければならないところはそれは欠かすことができませんけれども、できるだけ行事については、まさに今そういう収支の報告事務をしっかりやるということで今スタッフの皆さん方とやってますので、そういう意味でも私も一緒になって点検、そして随時進行状況のチェックをしているところでございます。

(朝日新聞)

 点検状況についてお聞きしたいんですけども、専門家の方も入れて進めるという話をこの間されてました。具体的に今の再点検の体制はどういう方々で、何人ぐらいで、どういう構成メンバーで今やってらっしゃるんでしょうか。

(市長)

 外部の専門家の方々と、税理士のご指導も得て、随時そういうチェックをしていただいてます。そしてまた我々のスタッフ、後援会のスタッフも入っていただいているところでございます。今までの体制と全く新たな体制で臨んでいるところでございます。

(朝日新聞)

 後援会の方、何人ぐらいでやっているんでしょう。

(市長)

 数名、今来ていただいてます。入れかわり、立ちかわりいろいろとやっていただいてます。

(朝日新聞)

 専門家というのは税理士のほかには、どういう役職の方でしょうか。

(市長)

 収支報告に精通されている方です。

(朝日新聞)

 スキルとしては、例えば、公認会計士とか。

(市長)

 いや、そういう方ではないですけど、そういう収支報告の事務に精通されている方がおられます。

(朝日新聞)

 特に弁護士とか公認会計士ではないということですね。

(市長)

 ただ税理士さんも入ってくれてますので、適宜チェックをしていただいております。

(朝日新聞)

 さっき行事等は自粛しているとおっしゃってましたけども、市長よくいろんな各種行事に行ってらっしゃると思いますけど、それについては当面基本的に行くのは自粛されるということですか。

(市長)

 市長ぜひ来てくれと、そして市長でなければならないという行事がございます。そういったものは行かせていただいているところでございます。今日のえのきハイムの廃園式も行かせていただきました。これは障害を持っている子どもたちの卒業式と、そしてえのきはいむが第2百舌鳥園に移りますので、それについては行かせていただきました。

(朝日新聞)

 市長にぜひ来てほしいというリクエストがあるものに限ってということですか。

(市長)

 はい。

(朝日新聞)

 わかりました。

(共同通信)

 大阪府と大阪市のダブル選が決まりました。明日、大阪府知事選が告示されますので、市長選はともかくとして、大阪府知事選自体は堺市にも影響のある事案かと思うんですけども、今のところ市長として、この選挙に望むもの、新しい府知事に望むものというものがあれば教えてください。

(市長)

 我々は堺市民であり大阪府民であるということで、私はやっぱり直接府民、市民から選ばれた首長と議会の二元代表制ということで、その中でしっかりと自治のありようについて議論するというのが本来だと思っています。そして、議会との議論が前に進まなかったと言って、任期途中に職を投げ出すのは、やはり私としてはおかしいというふうに思っています。「選挙だ」という姿勢はいかがなものかと思っております。
 ただ今回、私は知事選、そして大阪市長選についてもあえて応援に行くことはかえって、足を引っ張るようなことになっても困りますので、しっかりとその情勢を見極めたいなというふうに思っています。

(共同通信)

 ありがとうございます。

(日経新聞)

 政治資金問題で、いろいろ市民から声が来ているということでしたけども、どのような声が多い。

(市長)

 やっぱり、ずさんであると。そういった意味で市長として適格性がないんじゃないかという厳しい声もございます。そういった声に対して、私も真摯に向き合わなければならないと思っています。

(日経新聞)

 それに関連してですけど、今、市長がおっしゃるように資金の出入りを裏づける帳票を集めておられるところだと思いますが、それにもう一つ必要なことは、仮に帳票類がそろったとしても、じゃあ何で6年間で収支合わせて1億3,000万もの記載漏れがあったのかという疑問はまだやっぱり市民の方は残ると思うんですよね。その疑問に対して、ずさんだったという説明だけでは、ずさんだったという説明で6年間で1億3,000万円ということに、そんなもんかなと納得できる人というのは、ほとんどいないんじゃないかと思います。その辺の納得できる説明というのを、納得できるというか理解に近づく説明も必要ではないかと思いますが、それについてはどうですか。

(市長)

 3つ団体があるわけです。後援会とフェニックスという資金管理団体と、そして市民の会という、この三つの中での資金のやりとりが漏れていたというのが大きな額になってたというふうに思っております。そういう意味で、それをしっかりとやっぱり説明できなければならないと思いますので、その点について市民の皆さんに説明したいと思っています。寄附の漏れとか、そしてパーティーの収入とかそういったものもありますけど、やはりそういう資金のやりとりの問題について、しっかりと説明したいなと思っています。

(日経新聞)

 その3団体間の資金のやりとりを除くと額は意外と小さくなるということなんですか。

(市長)

 はい、1,000万円の出入りがあったりしますので、そういうことがあると思いますので、そういう面でもちゃんと説明しなければならないというふうに、この間、弁護士の小坂井先生にも指導されたところでございます。

(日経新聞)

 すみません、3団体のやりとりを除くと幾らになるんでしょうか。

(市長)

 いや、そこまでちょっと全部精査していません。その辺も精査させていただきたいと思います。

(NHK)

 先ほど、点検状況の体制について、ご説明なさったと思うんですけれども、その中で弁護士、会計士は今のところ入っていないということなんですけど、収支報告書に精通している人間を入れているとおっしゃいましたが、これはほかの事務所等で、事務担当者や会計責任者をされた経験がある方を入れているということですか。

(市長)

 会計責任者とか事務責任者じゃなくて、実務に堪能な方にお願いしております。要するに仕訳がうまくいってなかった。事務所費とか人件費とかいう仕訳が非常にうまくいってなかったということで、そのあたりをしっかりと説明するというふうなこともやっていきたいなと思っています。

(NHK)

 この方は市長の事務所で関係する後援会等でやっていたわけではなくて、ほかのところでご経験なさった。

(市長)

 そうです。全然全く別のところでやっておられた方に新しくチームに入ってきていただいてます。

(NHK)

 わかりました。

(毎日新聞)

 3団体間、団体間のやりとりが抜けていたのが大きいということでした。我々が当初聞いていたのは、やっぱり選挙のときの引き継ぎがというのが一番大きかったように聞いてたんですけれども、端的に一番最初の説明と今見えてきたその部分ですね。違う見解になったのはどうしてなんでしょうか。

(市長)

 いや、違う見解ではないです。最初、言いましたとおり615万円の話とか、そういう部分についても大きなミスがあったのは確かです。それとプラスして、そういうふうなことがあったというふうに申し上げたところです。何も覆しているわけではございません。

(毎日新聞)

 つまり金額がこれだけ大きくなったというのは、当初全くわからなかったという、つまりそれだけ市長が自分に関係する団体のことを把握なさってなかったということが言えるんだと思うんですけれども、やりとり、その3団体間のやりとりの問題が大きいとおっしゃいましたけど、とは言え3団体に共通している事務担当者が一人なんですね。これやりとりの問題なんでしょうか。

(市長)

 先ほど、申されましたように、選挙態勢の中では事務担当者は一人でございましたけれども、いろいろな方に携わっていただきました。そういう意味で非常にうまく調整ができてなかったという問題があったというふうに思います。

(毎日新聞)

 一人だったけど、いろんな人が入ってきて、要するに一人のどう言ったらいいでしょう。仕事の容量を超えたというような理解でいいんでしょうか。

(市長)

 むしろ選挙事務の中で、会計はほとんど担当してなかったということでございまして、それが選挙が終わって、会計の処理に問題があったということでうまくいかなかったことが大きかったというふうに思います。

(毎日新聞)

 選挙期間中、次女の方は挨拶に行ったりということも市長は前におっしゃられたと思うんですけど実際、当時をご存じの方に聞くと会計とは言いませんけれども、お金のやりとりもかなり次女の方が選挙中も関与していたという話が幾つか聞こえてくるんですけど、そういう事実はないということなんですか。

(市長)

 いや、それは通帳ないしキャッシュカードは持ってたと思いますけど、それは多くのところはそれはないと思うんですけど、それは関与してたことは確かだと思いますけど、主にいう意味で、はい。

(毎日新聞)

 全くという意味ではない。

(市長)

 そうそう、もちろん、はい。

(毎日新聞)

 やっていたけど、メインは違う人という意味ですか。
 それと先ほど日経さんの質問の中にもありましたけれども、一通り全部全てが説明がついたとしても、やはりどうしてそういうことになってたのというのはもちろんあると思いますね。そこに対して、仮に今おっしゃったようなことが説明できたとしてもですね。ここは法律に違反するような状況があって、説明してオーケーというふうに市民が思うかというと、ちょっと僕は疑問があるんですけど、その点についてはいかがですか。

(市長)

 おっしゃるとおりかもしれません。なぜ額が大きくなったかということは、市民の皆さん方に疑問を投げつけられることがあると思います。そういうことにつきましても、やはりどういう形でしっかり説明するのか、そしておわびするのかということも含めて、考えていかなければならないなと思っています。

(毎日新聞)

 すみません、ちょっと質問の趣旨が捉われ方が違ったらあれなので、もう一回ちょっと聞くんですけど、要はお金の金額が大きいとかそういうことじゃなくて、これだけ法に違反するような状況がずっと続いていたということについて、その理由が仮に説明ができたとしても、そういう法違反を長らく続けていた状況に対して、説明したらそれで何もしなくていいと、説明したらそのまま市長を続けていいというふうに思う市民がどれほどいるのかなと思うんですけど、その点についてはいかがですか。

(市長)

 ご批判は甘んじて、受けなければならないと思います。

(毎日新聞)

 今のところ、もちろん任期末までやるというお気持ちでいらっしゃると。

(市長)

 はい。やはり今私は堺の現状を考えたら、途中で放り出すわけにはならないと思っています。ただ、やはり議会にもご指摘いただきました。しっかりと23日に説明するということを市長、頼むよというふうに言われてます。それをきちんと受けて頑張っていきたいと思います。

(毎日新聞)

 前回、市長が会見をなさった後に議会の議長、副議長の会見もありました。そのときに今の「市長、頼むよというような内容なんですか」と記者側から質問がありまして、それに対して、いや、そのような重みで言ったんじゃないと。もっと厳しく言ったんだというような趣旨の説明がありました。市長はもう一度、ちょっと聞くんですけど、議会からの意見、問責について、どれぐらい重く受けとめていると。

(市長)

 いや、本当に問責ということ自体、非常にやっぱり重たいものだというのは私も非常に大きく受けとめているところでございますので、そういうふうなことをないがしろにしているとかいうことでは絶対にありません。

(毎日新聞)

 わかりました。

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市長公室 広報戦略部 広報課
電話:072-228-7402 ファックス:072-228-8101
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