堺市長定例記者会見 平成30年4月24日
更新日:2018年5月2日
市長
ベトナム出張について
まず初めに、4月28日、今週の土曜日から5月2日、水曜日までの日程で、野里議長とともに、ベトナム社会主義共和国第3の都市でございますダナン市を中心に訪問いたします。
ダナン市とは、平成21年に交流を促進するための確認書を交わしたところでございます。これまで文化や経済などの分野で交流を深めてまいりました。
秋の「堺・アセアンウィーク」で、ダナン外国語大学の学生たちが堺を訪れたり、夏にダナン市で開催されるベトナムと日本の文化交流フェスティバルに、堺から茶の湯やすずめ踊りの皆さんが参加して、実演を披露していただくなど、団体による文化交流が進んでおります。
また、先月の13日にも堺商工会議所で、ダナン市の魅力や投資チャンスなどについての投資促進セミナーを、ダナン市と共催により開催するなど、企業間の経済交流も盛んになってきております。
このたび、ダナン市の人民委員会より、今年は日越外交関係樹立45周年の記念の年であり、さらなる関係強化、交流を深めるために、ぜひダナン市に来ていただきたいという要請を受けました。
今回の出張では、日本の市役所や議会に相当いたします人民委員会や人民評議会の方々と懇談させていただいて、今後のより一層の関係強化、交流の拡大につなげていきたいと考えております。
堺注染職人養成道場の実施について
次に、堺の伝統産業でございます注染の次世代を担う職人を養成する、注染職人養成道場の受講者を5月7日の月曜日から募集いたします。
堺の注染は、伝統的な手法で丹念に染められており、生地の裏側にまでその柄が色鮮やかに出て、長く使用していただいて、色褪せがないものでございます。
最近では、若い世代の間で人気が広がるなど、注染で染め上げた製品の愛用者が増えてきております。一方で、職人さんの高齢化が進んで、後継者の育成が課題となっております。
堺の伝統産業である打刃物でも、海外の需要が高まる中、若手職人の皆さんが育っておらず、同じような悩みを抱えておりました。そのため平成27年に職人養成道場を開講いたしまして、8人の刃物職人が育ちました。以降、若い人の関心を呼びまして、堺打刃物の技が受け継がれようといたしております。
そこで、今回、堺市産業振興センターと堺注染和晒興業会が連携いたしまして、注染職人養成道場を開講することといたしました。
9月に道場を開講し、熟練の職人さんや専門家のご指導のもと、7カ月にわたり、注染の製造に必要な知識はもとより、製造現場での実践的な技術を習得していただいて、堺の事業所を支える職人として育っていただきたいと考えております。
ぜひ、堺の伝統技術を後世に継承する志のある方々にご応募いただけることを期待しております。
与謝野晶子生誕140年記念・晶子の映像公開について
最後に、今年は、明治11年に与謝野晶子が生まれて140年でございます。これを記念して、晶子桜をはじめ、さかい利晶の杜を中心に、晶子に関するさまざまな企画を実施しております。
今回は、4月27日金曜日から、利晶の杜で開催する企画展にあわせまして、57歳の晶子が家族と一緒に、福島県の磐梯山に向かって旅する様子が撮影された映像を、与謝野晶子記念館で、初めて公開いたします。ごらんいただきたいと思います。
この映像が2分半ございます。2分半の映像の中では、晶子がにこにこと笑顔で家族と話す様子や、湧き水で、のどを潤す様子など、写真ではわからない、生き生きとした姿が映し出されております。
この映像は、名誉館長でございました与謝野馨さんから、生前に「与謝野晶子記念館のPRに使ってほしい」ということでご提供いただきました。堺市で編集したものでございます。今回生誕140年を記念いたしまして、初めて公開させていただくことといたしました。
この映像を通して、たくさんの人々に晶子を身近に感じていただきたいというふうに思っております。
あわせまして、お手元の資料のとおり、与謝野晶子に関する貴重な資料の展示やさまざまなイベントも実施いたします。今年1年、晶子の魅力に触れて、晶子が生まれたまち・堺を訪れていただいて楽しんいただきたいと思います。
私からは以上でございます。
質疑応答
(読売新聞)
この動画なんですけれども晶子の、寄贈を受けたのはいつの寄贈になるんでしょうか。
(市長)
この寄贈を受けたのは、もうだいぶ前ですね。(平成)26年10月ということで、もう3年半前でございます。
(読売新聞)
これは映像としては、8ミリフィルムでしょうか。
(市長)
8ミリですよね、8ミリです。
(読売新聞)
これは、与謝野馨さんがずっと保管されていた物で。
(市長)
馨さんが引き継いでいたというふうにお聞きしております。
(読売新聞)
この映像そのものは全体でいうと何分ぐらいの映像を寄贈されたんでしょうか。
(担当)
いや、13分ちょっとです。15分弱です。
(市長)
これ以外にもいろいろバージョンがあってね。
(読売新聞)
これまでこのフィルムというのは、公開はされていなかったんでしょうか。
(担当)
はい。
(読売新聞)
この部分除いて。
(担当)
いわゆる、親族の間ではあったかもしれませんが、こういう形で一般に公開するということはなかったというふうに聞いております。
(読売新聞)
これまで4年ぐらいあったんですけれども、これまで公開されなかった理由というのは何なんでしょうか。
(市長)
140年を期して公開したいということと、編集を堺市でやっておりまして、そのあたりの編集に時間がかかったということもございます。
(読売新聞)
さかい利晶の杜のオープンのときに動画を公開へ、みたいな記事が出ていたと思うんですけれども、あのときは公開されなかったんですか。
(担当)
そのときは、孫を抱く晶子。
(読売新聞)
一応、映像の一部は公開されているわけですね。
(担当)
一部は公開されています。何種類かある分の一部を公開しております。
(読売新聞)
では、孫を抱いている映像というのは何秒ぐらいの。
(担当)
今、晶子館で公開しているのは、44秒にまとめております。
(読売新聞)
いや、先ほど何か、全く公開されていなかったようなお話だったんですけれども、公開されているわけですか。
(担当)
はい、孫は公開しています。
(読売新聞)
いわゆる、一部は公開しているわけですね。
(担当)
場面が何場面かの分があって、孫を抱いているもの、旅行をしているものというのがありまして、今回旅行をしているところの映像を公開させていただくということでございます。
(読売新聞)
今回この場面を選んだのは何か理由があるんでしょうか。
(担当)
先ほど市長も申し上げましたように、晶子が非常に生き生きとしたお顔で福島へ旅行をしておるというような模様がよくわかりますので、それで今回、そこを編集して公開させていただきました。
(読売新聞)
編集というのは、もともとの長さはもっと長いんですか。
(担当)
はい、今ここで公開するのは、大体2分半ぐらいですけれども、実際は15分弱ございますので。
(読売新聞)
全体で15分ですよね、8ミリの寄贈された分が。
(担当)
磐梯山へ行く福島旅行のやつが15分。
(読売新聞)
ではトータルでいったら全体で寄贈された分というのは何分ぐらいの映像を寄贈されたんですか。
(担当)
全体は約15分弱で、その中の一部に、晶子が孫を抱く分と、あと、今回の福島の分と、それ以外の部分も映っているんですけど、今回公開させてもらうのは、福島を旅する部分だけという。
(読売新聞)
ということは、全体でフィルムとしては15分分のフィルムがあって、福島の部分というのを編集したというのは、かいつまんだのではなくて、福島の部分で2分16秒になっているということでいいんですか、理解としては。
(担当)
たくさんいろんな方が映っている場面とかがあるんですけれども、映っておられる方がどなたかというのが全然わからないので、その辺編集しまして2分16秒で、晶子が映っている部分を中心に編集させてもらったということです。
(読売新聞)
なるほど、では晶子が映っている部分のみをピックアップして抽出してつないだということですか、フィルムを。
(担当)
はい、そうです。
(市長)
ご家族用につくられていた分を、晶子さんを中心に編集させていただいたということでございます。
(読売新聞)
磐梯山の部分だけでいったらもうちょっと長い、5分ぐらいあるんですか。
(担当)
ちょっと、今正確な数字は、今ここでは。また確認しまして後ほど。
(読売新聞)
これ、例えば、フィルムの保存状態が個人蔵だとかなり傷みが激しかったりとかいうので、15分もらっても、いわゆる映せる部分、いわゆる映像として見られる部分が短いとかですね。例えばそういうところで修復に時間がかかっているとか、そういうことではないですか。
(担当)
ではないですね。あの、映っておられる方というのがもう特定できないので、基本的にわからない方というのは、もうカットして、編集してというようなことで今回、2分16秒にまとめてますんで。
(読売新聞)
今回家から出ている場面がさっき映っていたんですけど、晶子の後ろについていた女性の方とかいうのは特定されているんですか。
(市長)
わからないですね。
(担当)
わからないです。
(市長)
途中から六女の藤子さんが、入っていくと、旅行に加わるというのは出ているんだね。
(担当)
はい、そうですね。
(読売新聞)
その、六女の藤子さんは映っているのも公開されるわけですよね。
(担当)
はい、映っておられます。
(読売新聞)
これはあの、残り15分。トータルすると3分ぐらい今回公開されて、残り12分ぐらいあるかと思うんですけれども、これ、順次この記念イヤーに合わせて公開していくという予定というのはあるんでしょうか。
(市長)
それは公開できるものかどうか、もうちょっと精査していきたいなというふうに思っております。あまり公開になじまないものもあるんですね。家族内でとったものとか。
(担当)
そうですね、家族の祭祀みたいな関係で、そういう部分というのが、ご遺族の許可なしに勝手にこちらのほうで出すというのもよくないかなというのがありまして、ちょっとその辺は精査させていただいて、今のところはまだ予定はない。
(読売新聞)
ということはやはりその、家族なり映っている人の肖像権なり、そういうのでクリアをするのに時間がかかったということになるわけですね、4年間。今回はその晶子の部分だけを抽出して大丈夫だろうという部分だけをまず公開したということですね。
(市長)
そうです。
(担当)
すみません、一点ね。孫を抱いているシーン、今公開している分と、今回の福島の分を含んで15分弱の8ミリのデータを与謝野馨さんからいただいた。
(読売新聞)
孫と、この福島の部分で。
(担当)
全部つながっているんです。
(読売新聞)
つながっているんですね。
(担当)
はい。
(読売新聞)
では、フィルムとしては1本のフィルムになっているわけですか。
(担当)
1本のDVDに焼いていただいた分をいただいていて、それの中の部分編集ですので。
(読売新聞)
なるほど、では全体でいったら孫を抱いているのと、この福島磐梯山の旅行というふうに考えたらいいわけですか、15分というのは。
(担当)
以外もありますんですが、そこはちょっと出せるかどうか要検討ということで。
(読売新聞)
それも含めてもトータルで1枚にあったというのは15分。
(担当)
はい、15分弱ですね。
(読売新聞)
わかりました、ありがとうございました。
(共同通信)
すみません、発表項目以外になってしまうんですが、先週、元市議の小林由佳氏から返金を求められていた、政務活動費約600万円について返金をしまして、コメントは出ていますが改めて、かなり時間がかかってしまいましたが、受けとめをお願いできますか。
(市長)
私どもの主張が、小林さんはもう認めたということだと私は認識しております。時間がかかりましたけど、私たちが主張したことが実現できてよかったというふうに思います。
(共同通信)
これで市はですね、刑事告訴のほうで詐欺と虚偽有印公文書作成と同行使の3つで告訴もしているわけなんですが、詐欺の実態はこれで、いわば被害としては実態としてなくなったということになると思うんですが、今後刑事告訴の、例えば取り下げとか、あるいは、もっときちんとした捜査を求めるとか、そのあたりはどのようにお考えでしょうか。
(市長)
刑事告訴をしてから2年が過ぎております。その間、捜査機関においても捜査が続けられているところでございます。私どもは今後ともしっかりと情報収集して、捜査も踏まえて適切に対応していくということでございます。
(読売新聞)
その関連なんですけれども、小林さんの弁護士のほうは、いわゆる不適切な支出とは思っていないけれども、いわゆる弁済に応じますということで、法律上の手続でいうと、いわゆる市側の主張を認めた形にはなるんでしょうけども、心情的な部分では不適切ではないというようなことをおっしゃっているんですけれども、そこが矛盾しているように見えるんですけれども、その点について市長はどのようにお考えですか。
(市長)
監査結果として不適切だという部分について私どもは請求させていただきました。そういう意味で、客観的、公正な監査委員さんが認めていただいたものですので、私はそれは不適切であるというふうに思っていますし、いろいろ議会で議論された中身を見てもやっぱり皆さんも不適切だというふうに思っていただいていると思います。
(読売新聞)
主張が認められたと市長はおっしゃったんですけれども、それはもう、いわゆる弁護士さんのコメントとは別として、いわゆる額も含めて、不適切だという部分も含めて、市の主張としては民事的には認められたとお考えということですね。
(市長)
そういうことです。
(読売新聞)
わかりました。
(朝日新聞)
発表項目のダナンの訪問なんですけれど、これは、議長が行かれるというお話でしたが、いわゆる経済交流、経済界の方を誰か一緒に、商工会議所とか行かれたりとかするのは、今回あるんですか。
(市長)
今回は、まさしく行政としての堺市と。議会が、そのために人民委員会と、議会、議決機関にこれは行くものであって、民間の方が行かれる予定はございません。前回は民間の皆さん方も一緒に行かせていただきましたけれども、そういう経済交流は今回はちょっとまだ、その中には入っておりません。
(朝日新聞)
ではこの訪問者ほか6人となっているのは基本的に市や議会の関係者に限るということでよろしいですか。
(市長)
そういうことです。
(朝日新聞)
わかりました。
すみません。次、注染なんですけれども、若手が不在という話がありましたが、注染というのがどれぐらいの、今製造されているのか、規模があるのか、ちょっとよくわからないんですけれども、実際にその今市内で、注染をつくっている事業者というのは大体何社ぐらいあって、職人さんは何人ぐらいというデータはあるんでしょうか。
(市長)
今、注染をつくっておられるのは4事業者がおられます。ただ、晒とか、いろんな、注染をつくるための下支えしている業者もございますので、注染和晒興業会は19事業者で構成しております。実際に染めているのは4社でございます。職人数はどれぐらい。
(担当)
正確な数字は今、持ってませんので、後ほど提供させていただきます。
(市長)
今の経済センサスで見ますと、平成28年の出荷額は約2億円というふうになっております(大阪府における従業者4人以上の「綿織物手加工染色・整理」の額)。
(朝日新聞)
昔はこれぐらいあったんだけどという比較みたいなのがあればありがたいかなと思います。
(市長)
わかりました。そのデータ。
(担当)
はい、データを提供いたします。
(読売新聞)
ちなみに、平均年齢ももしわかれば、職人さんの。いわゆる、高齢化が進んでいるとおっしゃっていたので。
(担当)
承知しました。
(朝日新聞)
この職人の道場は刃物という話がありましたが、刃物に次いで堺市関係でやるのはこれ2回目ということでいいですか。
(市長)
そうです。刃物に次いで、2回目。注染職人を養成します。
(朝日新聞)
これはやっぱり業界からこういうのやってほしいというお話があったんですか。
(市長)
やっぱりね、刃物の評価を非常に、注染の皆さん方も、やっぱりこうしたら若い方が集まるんだなというふうなことで、いろいろ考えていただいたみたいです。そしてぜひ注染もやはり高齢化が進んでいるので若い人をというふうな要請を受けて、刃物効果だと思います。こないだ刃物まつり行きましたけど、育てた8名以外にも若い人が入ってきてくれているというふうないい効果も出ているというふうに聞いております。
(朝日新聞)
確かに若い人が古式鍛錬やってらっしゃったんでそうだなと思いましたけれども、なるほど、まあそういうことで、やはり若い人を集める効果がありそうだということでということですね。
(市長)
はい。
(朝日新聞)
最後に、14名というこの人数というのは何か根拠があるんですか。
(市長)
ええとですね、キャパの問題かな。
(担当)
そうですね、雇用をめざしていますので、最終的に7、8名の雇用につなげるというところで、余り多く集めても。
(朝日新聞)
確かに、4事業所ですからたくさん来られても。
わかりました。あと、さっきの与謝野晶子の動画なんですけど、あれは57歳のときとおっしゃっていましたけれども、大体何年ごろの撮影なんですかね。
(市長)
昭和11年9月4日に撮影されたというふうにお伝えいただいております。
(朝日新聞)
家庭で保存されていたというのは、要は今でいうところのホームビデオみたいなもの。
(市長)
そうですね。与謝野家の家庭で保存されたというふうに馨さんもおっしゃっていただきました。
(朝日新聞)
何か、車でお迎えしていたりとか、すごい裕福だったんだなという感じがするんですけれども、市長、ごらんになって、まあお金のことはともかくとして、与謝野家というのはどんなふうにごらんになりましたか、印象として。
(市長)
与謝野家が裕福かどうかはわかりませんけど、かなりいろいろなところで活動されて、資金をいろんな方々にお願いしているというふうな話も聞きますので、何しろ子だくさんでございまして、創作活動もいろいろ、お金もいろいろかかったと思いますので、かなり晶子さんが頑張っていたというふうに私は理解しております。経済的にも支えていたのではないかと思います。
(朝日新聞)
ありがとうございます。
(読売新聞)
特にその、今回の動画なんですけれども、いわゆる、笑顔の部分を強調されていたと思うんですけれども、そういうところをかなり中心に編集していったということですか。ふだん、いわゆる写真で見るとどうしても、しかめっ面な感じの、きつい顔の写真が多いんですけれども、そういうのと違うニュアンスのイメージを持ってもらうようなところをピックアップしたということでよろしいですか。
(市長)
家庭人としての晶子さんをやはり私たちはアピールしたいなと思っています。非常にたくさんの子どもさんを育てていて、家を運営しておられて、そして創作活動もされていたという晶子さんの中で、家庭人としての晶子さんを今回、このビデオで見ていただきたいなと思っています。
(読売新聞)
数年前に岡山で、薄田泣菫に原稿料の前借りを督促する手紙が見つかったというのがあったと思うんですけれども、そういう結構苦しい中で子どもを育てていて、その息抜きをしている、いわゆる母親としての顔が映っている、いわゆる家族旅行で、ちょっとした息抜きで楽しんでいる雰囲気がわかるビデオになっていると。
(市長)
わかるというふうに思いますね、今回。
(読売新聞)
話は変わるんですけれども、豊中市長選で自公の候補が、維新の候補を破って初当選されたんですけれども、前回の市長会見でも質問させていただいたんですけれども、都構想に絡めて、そういう点でいわゆる先送りのことも絡めて、豊中市長選の結果を、市長としてどのように受けとめてらっしゃるのか、どうお考えになっているのかというのをお聞かせいただければ。
(市長)
やっぱり、長内候補も、都構想はやはり豊中にはなじまないというふうにおっしゃっておられました。そういう意味で、豊中が都構想に入ることはないという意思が、市民の皆さんの民意で示されたというふうに思います。住民投票の時期もいろいろささやかれておりますけれども、だいぶ、松井代表もご苦労されているんじゃないかというふうに思います。
(読売新聞)
ありがとうございました。
(共同通信)
先ほどの発言について確認なんですけれども、小林市議に対しての、今の告訴についての市側から、今、例えば取り下げるとかそういったことはお考えにはなられていないという理解でよろしいでしょうか。
(市長)
いや、慎重に検討するということでございます。そのあたりもまだ、取り下げるとか取り下げないとかいうふうな判断はまだやっておりません。
(共同通信)
わかりました、ありがとうございます。
(市長)
ありがとうございます。
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