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堺市
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堺市長定例記者会見 平成30年10月17日

更新日:2018年10月22日

市長

仁徳天皇陵古墳第1堤の事前調査への協力について

 まず初めに、宮内庁書陵部が実施する仁徳天皇陵古墳の調査に全国で初めて地方公共団体として、堺市が協力することになりました。
 今回の調査では、10月下旬から12月上旬にかけまして、宮内庁が仁徳天皇陵古墳の保全管理に向けまして、内側の堤における遺構や遺物の確認を行うものでございます。宮内庁からの依頼によりまして堺市職員が1人参加いたします。発掘調査や報告書の作成などに協力させていただきたいと思います。
 宮内庁からは、「陵墓を一層適正に管理するために知見を有する地元自治体の協力が不可欠である」というふうに言っていただいております。堺市といたしましても、百舌鳥古墳群の適正な保存・管理に向けまして、今回の調査成果の活用はもとより、宮内庁が積み重ねてこられました手法や知識をしっかりと学び取りたいと思っております。今後も陵墓の静安と尊厳をしっかりと守りつつ、宮内庁をはじめ関係機関と連携して、我々の誇りでございます百舌鳥古墳群を次世代に引き継いでまいりたいと考えております。

堺まつりの開催とクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」の寄港について

 次に、いよいよ今週の週末、10月20日(土曜)と21日(日曜)に第45回堺まつりが開催されます。
 毎年恒例の21日の大小路での「大パレード」につきましては、ことしも古墳時代から安土桃山時代、そして、現代とそれぞれの時代の衣装をまといまして、行列で歴史絵巻を展開いたします。勇壮なふとん太鼓のかつぎ合いや初出場となります登美丘高校のダンス部の皆さん方の演技も必見でございます。
 また、茶の湯関連では「利休のふるさと堺大茶会」といたしまして、20日に南宗寺で三千家による本席と野点。そして、21日に大仙公園では学生さんや園児による野点、煎茶がふるまわれ、茶の湯のまち・堺を存分に味わっていただけます。そのほか大仙公園とMinaさかいに市内を初めとした全国からの物販や飲食の店舗が集います「第6回堺商人まつり2018」や、さかい利晶の杜では堺の食の人気店が集う「オータムフェスタ」、さらには山之口商店街では、堺の特産品や和菓子を楽しめる「なんばん市」など、堺のグルメも満喫いただけます。
 さらに、堺まつりの模様をインスタグラムで投稿していただきますと、優秀作品に商品が当たるキャンペーンも実施いたします。
 今年は、大浜公園での野外ロックフェスティバル「ミクロック」が堺まつりと同日に開催されます。ぜひ、この週末2日間、全国から多くの方々に堺に訪れていただいて、堺まつりを楽しんでいただきたいと思います。
 そして、堺まつりの2日目の21日(日曜)にはクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」が堺に寄港いたします。
 今回、堺での初めてのクルーズ客船の入港をお祝いいたしまして、歓迎の気持ちも込めまして、大阪府巡視艇による並走や堺市消防艇による放水、堺火縄銃保存会の有志の方々による火縄銃での祝砲、堺すずめ踊り協賛会によるすずめ踊りも行います。また、見送りの際には、堺チアリーディングクラブ「マリン」による全国トップクラスの小中学生チアリーディングも行います。
 大浜埠頭のイベント会場では、泉州の各市町や大阪府と連携いたしまして、泉州の特産品の販売や観光のPRも行っていきたいと思います。また、当日は南海本線堺駅と大浜埠頭を結びます無料シャトルバスを運行いたします。
 クルーズ船でお越しの皆さんには、ぜひ、この機会に堺まつりを見ていただきたいと思います。そして、また市内の観光スポットにお越しいただくとともに、市民の皆さんも大浜埠頭で雄大な豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」をご覧いただけたらと思っております。
 来月4月には、日本最大規模のクルーズ船「飛鳥2」が寄港いたします。今後も、大阪府や泉州の各市町、KIX泉州ツーリズムビューローと連携して、国内はもとより海外のクルーズ船の誘致に向けたポートセールスにも取り組みまして、堺や泉州地域の活性化を図ってまいりたいと考えております。

フードドライブ第2弾の実施について

 次に、子ども食堂で活用する食品を、市民の皆さんから募るフードドライブの第2弾を実施しますので、お知らせ申し上げます。
 今年の5月に市役所本庁舎で実施した第1弾では、述べ162人の方から1,185品、段ボール箱で実に26箱分にもなる食品の寄附をいただきました。堺市内の多くの子ども食堂は、提供する食事を寄附で賄っております。そして、前回のフードドライブでは「食品在庫が不足していたので大変助かった」、さらには「提供する食材の幅が広がった」など、多くの子ども食堂関係者から感謝の声をいただいたところでございます。
 そこで、第2弾では、本庁舎での実施に加えまして、他のイベントの開催に合わせて実施いたしまして、より多くの方々にご協力いただきたいと思っております。
10月22日(月曜)から27日(土曜)まではボランティア・市民活動イベントが開催されます堺市総合福祉会館で。さらには11月3日(土曜)には、ドッジボール大会とあわせまして、J-GREEN堺で。11月5日(月曜)から7日(水曜)までは、堺市役所本館1階のエントランスホールで実施いたします。
 子ども食堂につきましては、昨年7月に立ち上げました「さかい子ども食堂ネットワーク」の輪が、現在では37団体まで広がっております。さらに、市民や企業の皆さんから、ふるさと納税を通じまして寄附をいただくなど、子ども食堂についての理解が徐々に浸透してきまして、活動への応援も増えております。今後も社会全体で子どもたちを育み、支えていく環境づくりを進めてまいりたいと思います。市民の皆さんのご協力をお願いいたします。
 私からは以上でございます。

質疑応答

(朝日新聞)

 仁徳陵なんですけれども、今回、地元自治体も加わっての共同発掘調査というのは初めてということで、陵墓ですね、一般の人により近づける公開という観点からも注目されていると思うんですけれども、今回もちろん調査であって公開云々とは直接は関係しないんですけれども、世界遺産登録も控える中で、今回このような取り組みをすることによって、古墳のより陵墓にアクセスしやすくなるとか、そういうふうな面での期待というのは何か市長のほうでお持ちなんでしょうか。

(市長)

 陵墓につきましても、より国民の皆さんに親しんでいただけるように宮内庁の方もいろいろと考えております。今回の私どもとの共同調査もその一環であるというふうに思っております。また、学者の皆さんも一緒に入っていただいたというふうな陵墓もございます。そういうことを踏まえまして、私どももできるだけ陵墓につきましても親しみを抱いていただけるように、陵墓の静安と尊厳を守りつつ、市民、国民の皆さんに親しみ、よりその普遍的な価値を知っていただけるようにしていきたい、そのように思っております。

(朝日新聞)

 これは、当日、事務方からご説明がありましたけれど、発掘の速報展とかそういうのも検討されるという話ですけど、そういうのも含めてやっぱり市民に広く、より仁徳天皇陵を知ってもらうと。

(市長)

 そうですね、宮内庁の書陵部の調査官が来て、ここで発表していただきましたけれども、こういうことも初めてではないかというふうに思っています。国民の皆さん方に陵墓についてもしっかりと認識していただくという趣旨があったと思います。

(朝日新聞)

 わかりました。今日の発表案件ではないんですけども、先日、高野線の連続立体交差の環境アセスが始まるというのがありました。案が四つ示されていて、地下化も含めた4案というふうになるんですけど、当初1案でスタートしていたと思うんですけど、4案を比較して実施しようとするのはどういうようなあれなのかということと、市長ご自身の中で一番いいと思っている案がもしあるのであれば、その辺もお示しいただければと思います。

(市長)

 市民の皆さんにできるだけ多様な案をご提示してご理解を得たいと思っております。
 私自身は、堺東駅、そして、銀座商店街も含むまちづくりの観点からしますと、やっぱり上に上げていくのがいいのではないかというふうに思います。そういう意味でいろいろな案を市民の皆さん方のご意見を聞きながら、そういう案をこれから形成していきたいなと思っております。

(朝日新聞)

 上に上げていくというのはA案というのが一番当初の案で高い二層の高架にするという、それが一番。

(市長)

 駅前を広く使えるという意味で。地下に行きますと工費の問題もございます。やはりB/C、費用と効果を考えるということが大事でございますので、ある意味で費用効果と、それと即時性というか、できるだけ早くやりたいということもございます。そういう意味でも上に上げていくというA案が、私は一番素直ではないかと思っています。

(朝日新聞)

 今、地下の話で工費がというのがあって、当初の想定で五百数十億という事業費があると思うんですけど、多分、地下にするとそれでは済まないのかなという気もするんですけど、それも含めて案に入れているというのは、一応やはり市民にいろいろ意見を問うてみたいということですか。

(市長)

 もちろんそうです。そういう意味で、国のいろいろな負担もあると思いますけど、そういうものも含めまして、幅広く市民の皆さん方にご意見を聞きたいなと思っています。

(朝日新聞)

 わかりました。ありがとうございます。

(日経新聞)

 昨日、KYBという会社が制振・免震装置のデータ改ざんの発表があったんですけれども、堺市内でも該当案件があるというふうにうかがっておるんですが、その内容と、それに対して堺市としてどう対応していくのかということを教えていただけますか。

(市長)

 堺市で国交省の報告によれば5件あるというふうに聞いております。市有施設(正しくは市関連施設)でも総合医療センターが該当するのではないかということを言われております。私どもとしましては初めて聞いた話で驚きましたけど、その事業者の皆さん、工事施工の方々に早期に対応していただくように要請していきたいと思っています。当面、大きな地震にも対応できるというふうに聞いておりますけれども、やはり不安に思われている患者さんや、そこで働く医師や、そしてその関連の職員もおります。そういう意味で早期に対応していただくように、しっかりとお願い、要請するというふうなことをやっていきたいなと思っています。

(日経新聞)

 ありがとうございます。
 総合医療センターで1件という数え方ですか。

(市長)

 そうです。総合医療センターで1件で。

(日経新聞)

 あとの4件はあるんですか。

(市長)

 あとは民間と国関連の施設ではないかと言われてます。

(日経新聞)

 これははっきりしないわけなんですか。

(市長)

 確定ではないですけれど、それに当たるのではないかと言われているところがございます。

(日経新聞)

 ありがとうございます。また話は別なんですけれども、関空についてなんですけれども、関西3空港懇談会を開いてはどうかという声も出てきていて、今週の月曜日に関経連の松本会長が定例会見の中で、早期に開催を求めたいという姿勢に前から変わりはないということでおっしゃっておられるんですけれども、関西の三つの空港の役割分担を取り決めた懇談会の再開について、再開すべきかどうかという是非や、あるいはするとしたらいつごろがいいのかという点について、どうお考えでしょうか。

(市長)

 松本関経連会長が座長をしていただいてまして、そういうふうなことを言っておられるというふうに聞いてますけれども、まだ正式にどうするかということはお聞きしておりません。ただ、従前から3空港のあり方について議論をするということは、常々いつにするかは別としておっしゃっておられましたので、私もそれについての対応を9市4町の皆さんと同じような形で心合わせ、はら合わせをしていきたいと思います。
 まず、私は大阪府でも交通公害課長代理をしました。そして、空港対策を政策企画部長として見ました。これはやはり過去の騒音対策の長い歴史の中で泉州沖に関空を建設すると決まった経過、しっかりとそれをやっぱり確認していかなければならないと思っております。3空港の役割分担については、懇談会で合意されたとおり、関空が国際線の拠点空港であって、伊丹が国内線の基幹空港であって、神戸が周辺の航空需要に応じた地方空港という形が今までどおりの基本と考えてますけど、このように大きな災害がありました。災害のときにどう対応するのかというバックアップ機能については、やっぱりしっかりと議論しなければならないと思います。そのためにも、やはり3空港のこの懇談会というのは必要だと思っていますけれども、関西エアポート株式会社の考えをお聞きしながら、それに対応していきたいと思っております。

(日経新聞)

 時期については、いかがですか。

(市長)

 それは日程調整していただけるみたいなことを仄聞しておりますので、来月でも今年中でも、時期が合えばいつでも結構です。

(日経新聞)

 再開することはいいし、時期はいつでもいいけれども、議論すべきテーマとしてはバックアップ機能をどうするかということであって、災害だけでなくて、ある程度、長期的な、これまでの役割分担、先ほどおっしゃったような関空が国際ハブで、伊丹は、どこに行こうが補完であるという基本的な枠組みを見直すべきかどうかという点については、そこは慎重であるべきというお考えですか。

(市長)

 ええ。私は今回の懇談会は神戸の国際化をメインに議論する場ではないというふうに思っています。まさに関空はまだ2期を作って余力がございます。関空はやはりしっかりとこれからも国際線の拠点空港としての位置づけの中で、海外からの便を受け入れるということをやっていきたい。なぜならば、9市4町は関空ができてまだ経済効果を享受してないんです。地域整備は進みましたけど、空港と共存共栄するというのはまだ道半ばです。そういう意味でしっかりと9市4町の仲間とこの問題については、はら合わせしながら懇談会に臨んでいきたいなというふうに思っております。
 そして、やはり一番大きな今回の21号で被害を受けた関空、これをどう強靭化していくかということもやっぱりこの中の議論でしていかなければならないと思います。脆弱なシステム、電気や、そして高潮に対するシステム、備えも今回わかりましたので、そういうことも含めてしっかり議論しなければならないというふうに思っています。もちろん泉南の言ってる南ルートについても我々はやっぱり泉南の言われていることも踏まえて対応することも必要だと思います。

(日経新聞)

 そういうことも3空港懇談会で議論するみたいなことで。

(市長)

 それはもう当然やらせてもらいます。

(日経新聞)

 ありがとうございました。

(朝日新聞)

 さっきの3空港懇談会の続きですけど、念のためなんですが、今回は一応関経連さんなんかの話では、神戸の国際化というのが先にあって、伊丹からは伊丹の国際線開放というのがその次の射程にあるように声が出ているんですけれども、今の竹山市長のご発言は、そういう国際線を神戸や伊丹に広げるということについては、努めて慎重であるべきだということですかね。

(市長)

 規制緩和については、それぞれ考えることがあったとしても、国際線の受け入れについては、やはり基本的な考え方をきちんと確認したと。歴史的な経過を踏まえて、神戸は神戸で空港をつくれないというふうに言いました。そして、伊丹では今でもこの台風で国際便を受け入れることについての反対が現にあるんですね。その中で、関空が地元の中でしっかりと議論して、南大阪の府民の総意として迎えたという、この経過は大きいと思います。私は、それを府の職員の時代からやっぱりずっとわかってますので、安易に神戸は国際線にどうのこうのという議論はしっかりとそのあたりは検証すべきだと。代替機能のあり方についてはやっぱり議論のテーブルに乗らなければなりませんけど、メインの議論として神戸の国際化、そして大阪空港も国際線をというのはないと思います。
そして、もう一つ大きいのはCIQはやっぱりですね、三つがそれぞれ備えるというのはものすごい無駄なんですよ。関空一元化でCIQを備えていく、税関や、そして検疫やそういったものを備えていくということがやっぱり大事なことなんです。国のやはりシステムとしてもやっぱり三つばらばらに持っているということは、それこそ二重行政、三重行政です。そういうことも踏まえたらやっぱり私は関空につくった意義をもう一度その懇談会の場で申し上げたいなと思っています。

(朝日新聞)

 歴史的経緯はまさにそのとおりだと思う一方で、関空が今インバウンドが増えている中で受け入れきれているかという議論もあっての神戸国際線の議論になってるというふうに思うんですけれども、さっき市長がおっしゃってたのは、そういう意味で言えば、関空はまだまだキャパシティは余裕があるので、それを言うのは尚早であるということですか。

(市長)

 はい、そうです。おっしゃるとおりです。

(朝日新聞)

 わかりました。ありがとうございます。

(毎日新聞)

 経済効果、ちょっとまだ9市4町については十分じゃないというようなことだったと思うんですけど、もうちょっと具体的に教えていただけますか。

(市長)

 具体的に言いますと、やはり堺市も含めまして関空から大阪市にそのままインバウンドが行っているんですね。そして、消費動向を見ましても、まだそういう意味でしっかりと外国人客の消費を受け入れてないというのはそれぞれのデータで出てます。我々はやっぱりそういう意味で9市4町をしっかりとインバウンドの皆さん方に回ってもらえる、そういうことを国や府、そして9市4町、泉州の市町で考えていかなければならないと思っています。そのためにKIX泉州ツーリズムビューローをつくったんです、今年の3月31日。これを生かしていくということがまさに今大事だと思っていますので、堺市も泉州の市町とのインバウンド効果を体現させていく取り組みを進めていきたいと思います。
 ありがとうございます。よろしくお願いします。

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