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堺大空襲 次世代の語り部育成事業

更新日:2024年10月2日

次世代の語り部育成の活動は、Instagramからも随時発信しています。
堺市ダイバーシティ推進部(@sakaishi_diversitysuishinbu)<外部リンク>もご覧ください。

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概要

本市では、堺大空襲の歴史や、平和の大切さを次世代に伝えるために、ピースメッセンジャーという語り部ボランティアを派遣しています。ピースメッセンジャーは登録制で、堺大空襲の体験者が活動されていますが、戦後80年となる令和7年を間近にして継続することが難しくなりました。
「次世代の語り部育成事業」とは、ピースメッセンジャーを継承するため、次世代を新たな語り部として育成するものです。これにより堺大空襲の歴史や平和の大切さを、継続的に伝えることをめざします。

第1期 次世代の語り部育成 ~羽衣国際大学と連携~

ロゴマーク

次世代の語り部育成事業は、段階を経て実施します。第1期次世代語り部は、羽衣国際大学と連携した「プロジェクト演習」により育成します。
「プロジェクト演習」の流れは次のとおりです。
(1)「戦争に関する基礎知識」の習得などを目的とした人権研修を、堺市立平和と人権資料館で行います。
(2)学生がピースメッセンジャーとの交流を通して、説明資料の構成を検討します。
(3)この間の学習や交流をもとに、学生が説明資料等を作成します。
(4)市職員、小学生に対し実際に講話することで、説明資料等を改善し、完成させます。

第2期以降 次世代の語り部育成

令和7年度に「第2期次世代の語り部」を10人、令和8年度に「第3期次世代の語り部」を10人育成し、堺大空襲の歴史や平和の大切さを、継続的に伝えることをめざします。

このページの作成担当

市民人権局 ダイバーシティ推進部 人権推進課

電話番号:072-228-7420

ファクス:072-228-8070

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館6階

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