国際女性デー2021
更新日:2021年3月22日
イベントは終了しました。
3月8日「国際女性デー」は、『女性の権利及び国際平和のための日』として国連が定めた記念日で、これまでの前進を振り返り、変革を呼びかけ、国や社会歴史上すばらしい役割を果たした女性たちの勇気と決断を称える日です。
国際女性デー2021では、すべての分野において男女が対等に参画できる男女共同参画社会の実現をめざし、映画上映会を開催しました。また、男女共同参画やSDGs、セーフシティさかいに関するパネル展も実施しました。
実施概要
日時
令和3年3月7日(日曜)午後2時~4時10分(開場:午後1時15分)
会場
堺市立東文化会館メインホール
上映作品
カノン(2016年)
(あらすじ)
富山県黒部市で教師をしている次女・藍、東京で家庭を持つ長女・紫(ゆかり)、金沢の老舗料亭で若女将に勤しむ三女・茜の三姉妹は、祖母・辰子の葬儀で久しぶりに顔を合わせ、遺書に記された驚きの言葉を目にする。「許してください。あなたのお母さんは生きています」急ぎ向かった富山県内の介護施設。そこには長年の飲酒が原因でアルコール性認知症を患い、娘たちのことを思い出せずにいる母・美津子の姿があった。アルコール依存症の母に虐待された過去のトラウマがよみがえり、恋人・聡との結婚にためらいを覚える藍。夫・和彦からの言葉の暴力に抵抗できない紫、新女将としての重圧から、母と同じようにアルコールに溺れていく茜…。そんな中、藍は、母の施設の部屋の中に「パッヘルベルのカノン」のオルゴールを発見する。「カノン」は、幸福だった頃の母と三姉妹の記憶につながる大切な曲だった。19年間の空白を埋めるべく、母の過去を探る旅に出る三姉妹。やがて真実に辿りついた時、眩しい光の中で「カノン」のピアノ三重奏が再び響き渡る…。
パネル展
男女共同参画、セーフシティさかい、SDGsに関するパネル展
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