堺市職員のロールモデル
更新日:2023年3月9日
ロールモデルとは
ロールモデルとは「手本となる人」のことで、新規採用職員や入庁して間もない職員が理想とし、「あの先輩のようになりたい」と目標にされる先輩職員のことです。
様々な分野で活躍する「サカイのセンパイ」たちにインタビューしましたので、皆さんのキャリアプランを想像するための参考にしてください。
「サカイのセンパイ」はこちら。
女性職員の活躍について
堺市で働く魅力を知っていただくため、「Sakai Question~堺のこと、採用のこと聞いてみよう~」で就職活動中の方から質問を受け付けました。
そのうち、女性職員の活躍についての質問に回答します。
※その他の回答についてはこちらからご確認ください。
※回答はすべて令和5年2月時点のものです。
※類似の質問などはまとめて1つの質問として、回答している場合があります。
産休・育休はどのような制度で運用されていますか。
有給の産前・産後休暇があり、それぞれ産前休暇は出産予定日を含めてそれ以前56日間、産後休暇は出産日の翌日から56日間取得できます。
また、子が満3歳になるまで育児休業を取得できます。育児休業は無給ですが、育児休業にかかる子が1歳に達する日までの間、共済組合から育児休業手当金が支給されます。支給額は、要勤務日1日あたり標準報酬日額の67%(休業開始日から半年~1歳に達する日まで50%)となります。
産休・育休後の復帰率はどれほどでしょうか。
産休・育休後の復帰率は統計データとして算出していないため過年度の状況はわかりかねますが、育児に専念するために産休・育休から復帰せず退職したようなケースはほとんどありません。
女性の働きやすさのために取り組んでいることはありますか。
本市では、すべての職員が個性と能力を十分に発揮して活躍できるよう、令和4年3月に「堺市職員ワーク・ライフ・バランス計画」を策定しました。仕事と子育ての両立やキャリア形成を支援し、女性職員の積極的な登用を進めています。
また、仕事と子育ての両立支援では、「仕事と子育て両立相談窓口」を設置し、両立に関する悩み等への相談対応のほか、男性職員の育児休業取得の促進や代替職員の確保などにより、出産や育児を行う職員への休暇休業の取得支援や取得しやすい環境の整備に取り組んでいます。
さらに、キャリア形成の意識付けの促進やワークライフバランスの推進を図るため、メンター制度を導入しており、直属の上司ではない職員にキャリア形成等に関する事項について相談し、助言を受けることができます。
消防局ではどれくらいの女性職員が活躍していますか。
令和4年10月1日現在、常勤職員1016人のうち女性職員は40人在職しており、19人が警防、救急業務等の隔日勤務に従事し、21人が総務、予防業務等の毎日勤務に従事しています。
堺市消防局では、全ての消防職員が活躍できる職場体制に取り組んでいます。
「2023堺市職員採用ガイド」から抜粋
研修制度、人材育成制度、はたらく環境、キャリアアップ
職員のチャレンジをサポートするための研修制度やスペシャリスト人材育成制度など、様々な研修や制度を通して、向上心を持って取り組む職員を積極的に支援しています。
また、未来の堺のために安心して働き続けられるよう、働きやすい職場環境への取組を行うほか、年齢や性別に関係なく、意欲と能力のある人材がどんどん活躍できるキャリアアップ制度により、組織の活性化に取り組んでいます。
2023堺市職員採用ガイド3、4ページ(PDF:666KB)
ロールモデル紹介
様々な分野で活躍する「サカイのセンパイ」たちを紹介しています。
2023堺市職員採用ガイド9、10ページ(PDF:1,003KB)
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