堺市自転車利用環境計画(案)に対するご意見と本市の考え方
更新日:2013年6月10日
意見の分類 | 意見数(件) |
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A 意見を踏まえて案を補足修正、又は追加記載したもの | 0 |
B 事業実施にあたって考慮すべき事柄として参考にするもの | 17 |
C 既に記載済み・対応済みのもの | 18 |
D 反映が困難なもの | 4 |
E 情報、感想、質問等に対する回答を行ったもの | 12 |
合計 | 41 |
意見の分類 | 意見数(件) |
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計画の基本理念・柱・目標に関する意見 | 4 |
つかう(利用促進)に関する意見 | 5 |
まもる(安全利用)に関する意見 | 7 |
とめる(駐輪環境)に関する意見 | 17 |
はしる(通行環境)に関する意見 | 6 |
その他の意見 | 2 |
合計 | 41 |
ご意見の要旨と本市の考え方
整理番号 | 頁 | ご意見の要旨 | 本市の考え方 | 対応区分 |
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1 | 2 | 在住の一市民として、自転車利用環境計画(案)堺市条例、規制には大いに賛同する。 |
市民が自転車を大切に扱い、市民・事業者及び行政が協働して、交通ルールの遵守・マナーの向上を図るとともに、安全で安心して、そして楽しく利用することができる自転車のまちづくりを進めます。 | E |
これからの堺市として、行政の本気度が試されていると思う。ぜひ市民とともに頑張ってほしい。 |
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堺市の伝統産業ともいうべき自転車に関する計画で、ぜひとも実現に向けて頑張って欲しい。 |
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自転車レーン整備(青色)の自転車利用の交通ルール、マナーのあり方等々の自転車利用環境計画(案)の件に関しては賛同する。 | ||||
行政が協働して、自転車利用の基本理念を上げて邁進してほしい。昨今自転車による事故、利用者のルール・マナーの悪さにはたいへん危惧している。 | ||||
近隣市、町の一部地域の悪い駐輪場の現状の様にならない内に是非とも推進してほしい。 |
整理番号 | 頁 | ご意見の要旨 | 本市の考え方 | 対応区分 |
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2 | 11 | 「堺市の地域資源と自転車利用のメリット」の中で、自転車博物館サイクルセンターとあるが、一年間で一般(学校関係の入場者は除外)の入場者が何人位いたのか。私も一度行ったが、200円払って再度行きたいとは思わない。自転車遊技場、緑化センターと近くにあるのでコラボできないか。 | 自転車博物館サイクルセンターの年間の一般入場者数は8,000人(全入場者数は約3万人)となっています。自転車博物館サイクルセンターでは複数回来ていただけるよう、特別展や企画展を開催しています。今後、施策を進めるにあたっては、自転車関連施設でのイベントを積極的に発信し、観光施策とも関連付けながら地域資源を活用していきます。 | B |
3 | 13 | 「自転車利用を取り巻く現状と課題」1の自転車利用の拡大との課題で、問題視されるのは利用拡大に伴う事故率の増加。未然に防ぐには事故の原因(自転車運転者の年齢、事故の場所、時間を考慮)週、月、3ヶ月、半年単位でのデータ分析と、情報公開により自転車利用は増えても事故は減少すると考える。 | 自転車事故対策の検討・実施に向け、事故データの分析は事故の減少に効果があります。警察等関係機関と協力して取り組みます。 | B |
4 | 14 | 計画案14ページ図2-3-6の6に全く事故が無かったとのこと。道路交通法では6が唯一合法とされる進行方法。周知徹底では不十分。違法行為に対して検挙と厳重処罰が必要。 | 自転車の通行方法の効果的な周知方法については警察等関係機関と検討します。 |
B |
5 | 15 | 車検制度導入必要。整備不良車に対しては公道を走る権利を与えてはならない。 | 自転車の車検制度化については、すべての自転車が対象となり、自治体単位での実施は困難と考えています。 |
D |
整理番号 | 頁 | ご意見の要旨 | 本市の考え方 | 対応区分 |
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6 | 35 | 10年後の目標設定にしては甘すぎる。事故削減については毎年20%削減できれば10年後には限りなくゼロに近づく方向にある。第9次堺市交通安全計画と矛盾しない目標設定をしてほしい。市民満足度については自転車を利用しない市民(公共交通機関利用者、徒歩、自動車)のすべてが満足することを目標としてほしい。自転車利用者が自転車を利用しないすべてのステークホルダーに迷惑をかけないまちづくりを目指して欲しい。 | 計画の目標設定については実現可能な指標の設定をしています。また、第9次堺市交通安全計画と矛盾しない目標設定をしています。 | D |
7 | 36 |
大量生産、消費、放棄からの脱皮という観点から、再利用という柱を4つの柱にもう1本増やしていただきたい。 | 撤去自転車の有効活用については計画案44ページ及びアクションプラン事業13において、「とめる」の柱の内容として記載しています。 | C |
整理番号 | 頁 | ご意見の要旨 | 本市の考え方 | 対応区分 |
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8 | 38 | CARRY ON SYSTEM、DROP OFF SYSTEM を追加してほしい。 | 自転車を解体することなく列車内に持ち込めるサイクルトレイン(CARRY ON SYSTEM、DROP OFF SYSTEM)については、駅舎や車両の構造、利用客の安全性の確保の観点から課題が多く、実施は困難と鉄道事業者から聞いています。 | D |
9 | 39 | 阪堺線プラットホーム横に利用客用自転車駐車場の設置。またはプラットホーム対面の歩道にある緑地帯に自転車駐車場を設置しては。(阪堺線の利用度を高める効果がある。既に設置した緑地帯を撤去する事に抵抗があるようですが、敢えてそれをしなければ自転車の積極的利用には繋がらない。) | 阪堺線沿線の駐輪場の整備については、平成24年4月から妙国寺前停留場付近に駐輪場を設置しました。また、今後も設置に向けて検討を行います。 |
E |
10 | 42 | 子供は大人をまねる、しかし人は同じ間違いを犯す、マナーは学んでこそマナー。 |
市民や企業の中から率先して主体的に、安全な自転車の利用を推進する人材を育成する自転車リーダー養成事業を平成25年度から実施します。 | C |
11 | 42 | 自転車の交通ルールやマナー向上のために、学校教育や警察との連携の具体化が必要と思う。また、市民活動として、自転車啓発ボランティアのほか、「自転車免許証」や「自転車検定」や「自転車の級」のようなことも企画されてもよいと思う。 | 学校での交通安全教育については既に警察と連携して実施しています。 |
C |
12 | 43 |
RFID の導入を検討してほしい。恒久的な施設構築は無限ではない。 |
RFID(非接触型ICカード)については、現時点では実現性が低いため計画への記載は困難です。 | D |
13 | 43 | 市立駐輪場の1時間30分を無料化。(これにより自転車を積極的に活用しようという機運が高まる。) | 市立駐輪場では、時間単位の使用料設定をおこなっておりませんが、今後、計画案の内容も踏まえ、短時間駐輪の対策に取り組みます。 | C |
14 | 43 | 大道筋、大小路通りなど道幅の広い歩道には植栽を撤去して駐輪場を設置。人通りの多い場所は歩道中央にある花壇を撤去。(本来通行すべき場所に花壇を設置するのは間違っています。) | 現在、大小路歩道上に駐輪機の設置を検討しています。また、植栽・花壇については都市景観等様々な要素もあるため必要と考えています。 | C |
15 | 43 | 都心部に於ける新規開店店舗・新築マンションの自転車駐車場の付置義務化。(都心部では自動車より自転車の専有面積を増やす方が環境モデル都市としてふさわしいと思う。) | 大型店舗等を新築・増築する場合は、施設の規模に応じて駐輪場の附置を条例に規定しています。 | C |
16 | 43 | 自転車駐車禁止エリアを設定し、常時巡回による駐輪指導。買い物客が無秩序に歩道上に駐輪する店舗に対し、店舗側が客に駐輪指導する事を義務化する。 | 市内鉄道全駅周辺に堺市自転車等の放置防止に関する条例を適用し、自転車等放置禁止区域を指定しております。また、区域外の違法駐輪に対しては今後も継続して指導します。 | C |
17 | 43 | 繁華街に各店舗共用の無料自転車駐輪場を設置。 |
本市では、商店街等が駐輪場を設置する際に、その費用の一部を補助する制度を設けています。また、現在、堺東周辺の商業者、関係団体、行政等で構成される堺市中心市街地活性化協議会で自転車対策プロジェクトチームを結成し、相互に連携して堺東地域における良好な自転車利用について検討を進めています。 | C |
18 | 43 | 駅前に一時駐輪するスペースが無い(有料駐輪場はあるが、コンビニ等で買い物するだけでいちいち利用するというのは余り現実的ではない) | 市立駐輪場では時間単位の使用料設定をおこなっていませんが、今後、計画案の内容も踏まえ、短時間駐輪の対策に取り組みます。 | C |
19 | 43 | 駐輪場屋上等に太陽光発電パネルを設置して場内の電気を賄い、残った分は売電する。環境共生都市・低炭素型都市の実現にも資するし、市立駐輪場事業経費削減の効果がある。 | 太陽光発電パネルを設置するには、いろいろな条件を満たしていなければなりません。 |
B |
20 | 43 | 収入確保のための提案で、駐輪場内の壁面や場内放送を利用した広告を民間企業・地元商店等から募集し、広告料収入を得る。より多くの人に駐輪場を利用してもらうことが、広告主の民間事業者にとってもメリットとなる。官民協働のきっかけにもなれば。 | 市立駐輪場は、民間事業者等が持つノウハウやアイデアなどを活用するために利用料金制による指定管理者制度を導入しています。なお、駐輪場内の広告料収入等に関して、今後検討していきます。 | B |
21 | 43 | 駐輪場の整備について、現時点でも、中百舌鳥駅の駐輪場で定期利用の「7か月待ち」というような信じられない状況もあります。また、初芝駅の駐輪場のように深夜(0時頃)まで使用できない場所もまだあると思う。 | 中百舌鳥駅前の市立駐輪場のうち、駅に近い駐輪場については、利用待ちの状況であるため、駅から若干距離のある中百舌鳥駅前東第2駐輪場の使用料を半額化し、駐輪場間に料金格差を設け、駅直近の駐輪場に集中する利用者を分散させるような仕組みにしています。 |
E |
22 | 43 | 駐輪場にシルバー専用ゾーンを設け自転車設置機の低く、入れやすく、出やすい機械を設置、日常的に歩道を駐輪場として使い、歩行者、自転車の運行に支障のあるスーパー等について考えてほしい。 | 高齢者や障がい者を対象とした優先スペースを設けている市立駐輪場もあります。 |
C |
23 | 43 | 一時利用したいのに定期利用者の駐輪場ばかり。探せば探すほど駅から遠ざかる。 |
各駅周辺には、一時利用可能な駐輪場を設けています。なお、駅周辺施設を自転車でご利用の方は、施設が設置する駐輪場をご利用ください。 | E |
24 | 43 | 自転車の運転は安全にできるが、歩行が困難な人には、公のマーク・印などを交付し、優遇措置が受けられるようにする。 | 身体障がい者手帳を交付された方には、定期使用料の減額を行っています。 | C |
25 | 43 | 公共施設の駐輪場は「無料」なのに、駅周辺の駐輪場が「有料」なのはなぜか。 | 市立駐輪場は、利用者の皆様が安心して利用いただけるように、管理、運営に経費を要しており、その経費をご利用いただく皆様に応分のご負担をいただいています。 | E |
26 | 43 | 駐輪場の料金負担(特に定期利用分)を減らしてほしい。 |
駅から遠く利用率の悪い駐輪場については、使用料を安く設定し、利用率向上に努めています。 |
E |
27 | 44 | 駅前広場の不法駐輪取り締まりを土曜・日曜・祝日も実施。(平日は取り締まりがあるので違法駐輪は少ないが、休日は違法駐輪だらけです。) | 放置自転車が多く、重点的に取り組むべき駅前については、月1回程度、土曜日に放置自転車の撤去を行っています。 | C |
28 | 45 | 道路状況そして人、車、自転車との住み分けをどうするかいうハードとソフトの二面から考えハード面では見通しが良く、段差が無く、危険時車道から歩道に入りやすいラッパ口が多くあること、ソフト面では通勤時、通学時の混雑時の安全対策として通学ゾーン等の規制も必要かと考える。 | ご意見は施策を実施する際に、参考にさせていただきます。 | E |
29 | 45 | 35号線(府道堺富田林線)沿いの歩道は、自転車が非常に通りにくいです。基本的に自転車は車道かとは思いますが、1車線の車道で自転車が通っていたら、自転車・自動車共に通行し辛く、非常に危険だと思います。近い将来、子供だけで自転車に乗るようになる事を思うと、とても心配です。 |
自転車通行環境整備の際の参考にさせていただくとともに、本内容は、道路を管理する部署に伝えました。 |
E |
30 | 48 | 自転車走行レーンと歩行者レーンの色を塗り分けて分離する。(色分けをしないと自転車も歩行者もどこを通れば良いのか意識しない。) | これまで、本市では、歩行者の安全を確保するため、「歩道の視覚分離」を進めてきました。整備するにあたっては、自転車を正しい通行位置に誘導するため路面を青色に着色しています。また、車道では自転車の通行があることをドライバーに認識させるため、路面表示、誘導サイン等の設置を組み合わせて自転車の通行位置、通行方向を明確化していきます。 | C |
31 | 48 | 大阪和泉泉南線車道などの府道は車道を自転車で走行できるように自転車走行レーンの塗り分けを実施。同時に自動車の駐停車禁止の取り締まりを実施。(通勤に自転車を活用するにはスムースに走れる走行レーンを確保すべき。) | 車道を通行する自転車の安全を確保するため、平成25年3月に、本市ではじめて市道深井73号線に自転車レーンの整備を行いました。整備に際しては、自動車の駐停車対策等、交通管理者と連携しながら実施します。 | C |
32 | 50 | 自転車走行マナーの指導と、歩行者に対しては自転車レーンを歩かないように指導。(指導員が常時巡回指導しないと改善されない。) | 自転車の安全通行の普及啓発については、自治会や関係行政機関と協働し、自転車通行の安全と歩行者への安全確保を促すとともに、自転車通行における交通ルールの順守やマナー向上に関する啓発を行います。 |
E |
整理番号 | 頁 | ご意見の要旨 | 本市の考え方 | 対応区分 |
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33 | 54 | 現状,コミュニティサイクル事業は堺区の中心部及び少し周辺の地域にしか展開されておらず,全市的な取り組みではあるものの,メリットを享受できているのは堺区民ぐらいではないかというレベルであり,特定の範囲の区民の利益にしかなっていない。より広い範囲で市民に自転車を利用してもらう観点から考えるのであれば,今後なるべく早く全区内にコミュニティサイクル事業を展開し,区間での格差を解消すべきと考える。 | コミュニティサイクルは、堺区内外を問わず多くの方にご利用頂いています。平成25年度は中百舌鳥駅前サイクルポートの設置に向けて取り組んでいます。また、今後も、中百舌鳥駅前ほか文化観光拠点にもポートを順次拡充してまいります。ポートの拡充により、利便性を高め、コミュニティサイクルを観光等にも活用していただきます。 |
C |
コミュニティサイクルポートの活用について(堺東観光案内所 駐輪場設置所、自転車博物館、自転車教習所、大仙公園内に設置しては) | ||||
コミュニティサイクル ポート増設と広報活動のマッチング。 | ||||
34 | 55 | 阪堺線との連携事業は視野狭窄なプランであると考える。利用者の数を考えれば,南海高野線・南海本線・泉北高速鉄道・JR阪和線・地下鉄御堂筋線の方が圧倒的に多いのではないか。利用者数を考えずに阪堺線のみをプッシュする理由はないのではないか。公平性の観点からも問題があると思われる。できることなら,この事業に関しては阪堺線だけではなく他の鉄道事業者との連携も積極的に模索していくべきだと考える。 | 堺市では、自動車利用から自転車及び公共交通利用へ転換していくため、サイクルアンドライドを推進しています。 |
E |
35 | 55 | 他府県、市外の人にも「さかい」を走ってもらう。 |
本計画では自転車を活かした観光の推進についても記載しています。JR西日本・南海電鉄・阪堺電気軌道と連携し作成した「駅からecoマップ」では、サイクリングコースを設定しており、市内の観光スポットを自転車で周遊して楽しめるように情報発信を行っています。 |
B |
36 | 58 | すべての人に「マナー」と「思いやり」 |
交通ルールを知らない方には周知を行い、守らない方には違反しにくい環境づくりに取り組んでいます。 |
C |
自転車は、利用者が気楽に利用できるので良いが、ルール、マナー違反はいけない。なぜ、理解出来ているのに、守ろうとしないのか。 | ||||
ひとりで自転車に乗る年齢から、交通ルール・マナー・標識の意味を家庭や学校園でしっかり教える。 |
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通勤・通学においても、計画を立て、時間的余裕をしっかりもつ。 |
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37 | 60 | 撤去自転車で引き取り手のないものについては,市役所や各区役所のHPなどを活用して直接市民が安価に中古自転車を購入できる手法を導入ないしは紹介し,それから中古業者に売却するようにするのはどうか。現時点でそういう手法が導入されているのであれば,もっと積極的に広報してほしい。 | 保管期間を経過した撤去自転車等につきましては、スクラップとして処分し、工業用資源として再生をしています。 |
C |
整理番号 | 頁 | ご意見の要旨 | 本市の考え方 | 対応区分 |
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38 | 自転車の日を設けては。(幼稚園児から学生、大人まで改めて再考) |
堺市では毎月20日を「さかい自転車デー」としています。また、大阪府では、毎年11月を自転車マナーアップ月間とし、自転車利用のマナーアップの呼びかけやルールの周知に努めています。 |
B | |
39 | 福泉中央小の東側の道路と阪和自動車道との交差点は、阪和自動車道の防音壁のために見通しが悪く、カーブミラーの映り込む範囲が限定的なので、接近する車が映らない。そこに交差点があると気付かずに猛スピードで突っ込んでくる車が後を断たないので危険な交差点である。強制的に道路に段差をつけてスピードをゆるめるようにするか信号を付けるべきである。 | いただいたご意見については道路を管理する部署に本内容を伝えました。 | E | |
40 | 自転車の価格が安価だと「使い捨て」られるのでは。 |
基本理念に「自転車を大切に」という表現を取り入れています。 |
C | |
41 | 「堺市自転車利用環境計画(案)第3節 計画の位置づけにあります、高齢者・障害者・子ども等…「人優先」…を基本とします。」 |
歩車道境界の段差等については、堺市移動等円滑化のために必要な道路の構造の基準を定める条例において定められており、その運用が図られております。ご意見のように車椅子使用者、高齢者等の安全かつ円滑な通行のためには、段差等が無いほうが望ましいですが、一方、視覚障害者の安全かつ円滑な通行のためには、歩車道境界を識別する手がかりとして、ある程度の段差等があるほうが望ましいなど、道路利用者の特性によって望ましい構造が異なります。また、不必要な段差についてはその解消に努めています。 | E |
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