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堺市
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第3章 計画の理念と基本方向

更新日:2012年12月19日

1.基本理念

 「さかい子どもいきいきプラン」との継続性などもふまえながら、本計画のめざすべき目標像となる理念を次のように設定します。

市民と築く 子どもに優しいまち・堺

~子どもが、豊かな心と社会性を育み、健やかに成長できるまちづくり~

市民と築く

 保護者が楽しく子育てし、子どもが健やかに育つためには、保護者の自覚とともに、保護者同士の助け合いや地域からのあたたかい支援が大切です。子育てを地域ぐるみで支えあい、市民がいろいろな場面で子ども青少年の育成を支援することを「市民と築く」という言葉で表現しています。

子どもに優しいまち

 保護者が気持ちにゆとりを持って子どもと接することは子育てにおいて何よりも大事です。特に子どもとの関わりが多い乳幼児期には、保護者が子育てと仕事・社会活動を両立できるように支援することや、子どもに目が行き届く住居や安全が確保された環境のなかで子どもを育てられるということが求められます。また学齢期から青少年期にかけては、子どもたちが安全安心な環境でのびのびいきいきと過ごせることが大切です。子ども青少年を中心に、子育てしやすい住居や子どもが楽しく通える学校園、その他いきいきと活動できる生活環境が整備されたまちを「子どもに優しいまち」という言葉で表現しています。

子どもが、豊かな心と社会性を育み、健やかに成長できる

 子どもが、愛情を注がれ、個性と能力を開花させながら、健やかに自立した大人へ成長していくことは社会全体の願いです。また、子どもは次代の親となり、次世代を担っていく存在でもあります。そのような子どもが、自分を尊び他人を尊び、自らの可能性を発揮して健やかに生きていく姿を「子どもが、豊かな心と社会性を育み、健やかに成長できる」という言葉で表現しています。

2.計画の3つの柱

1.健やかな「堺っ子」の育み

 子ども青少年は、家族や自分を愛し、尊重してくれる人々に見守られ、たくましい大人に成長したいと強く思っています。また、我々は、堺の子ども青少年、いわゆる「堺っ子」が、健やかで自立し人権感覚に富んだ大人へと成長して欲しいと強く願っています。

 「堺っ子」の育みには、家庭や周りの大人の影響が非常に大きいことから、家庭における教育を充実させ、また大人の人権意識や規範意識を高めることが重要です。

 次代を担う「堺っ子」には、さらに「人と自分を大切にする」「自ら学び続ける」「夢をもって行動する」「歴史や文化を誇りとする」といった人間としての魅力にあふれ、国内外の各分野を舞台に働き、社会貢献できる人材へ成長するよう、家庭・地域・学校等とともに子ども青少年に関わるすべての市民とともに社会全体で育んでいきます。

2.安全安心な環境づくり

 安心して生み育て、子ども青少年が健やかに育つための健康支援を図る視点から、保健、医療、福祉及び教育の分野間の連携を図りつつ、地域における母子保健施策等の充実を図ります。

 また、子育てしやすい住居やまち、子どもに対する犯罪や事故の軽減に対するニーズが高いことから、生活環境の整備や子どもの安全確保に関する施策の充実を図る必要があります。堺市では、安心して遊べるよう、安心して学校等に通うことができるよう、警察との連携を強化し、市民を主体とした地域の安全確保を推進します。また、子育てバリアフリーを推進し、日中の生活の大半をすごす園舎や校舎についても、災害等に強く、誰もが安心して子育てや生活できる安全な環境の整備に取り組んでいきます。

3.子どもを教え育む全ての人への支援

 子どもを生み、ゆとりを持って健やかに育てるためには、すべての子育て家庭に対し社会全体で支援していく観点から、家庭や地域の機能を身近で支える仕組みを構築していくことが重要です。

 家庭においては、子育てに関する悩みは、親や家族、近所の人など、身近な人に相談することが多く、専門員への相談には身構えてしまうこともあります。そこで、専門機関が子育て世帯の身近なパートナーとなれるよう、市民にとって身近な区役所で、親子が気軽に集い遊び、子育てに関する情報提供や行事への申し込み、専門員による相談支援を受けられるよう、子育て支援のほとんどが区役所で完結できるステーション(ワンストップ窓口)を設置していきます。

 一方、地域においては、ボランティアなど、子育て応援でがんばっている人々がいます。また地域に、子育て世帯に対し、声をかけたり手助けしたりなど、関心を持ってくれる人が多ければ、子育て世帯にとって非常に心強いものです。子育て世帯と地域の人々が、感謝と満足感によってつながれば、心地よい地域コミュニケーションが広がっていきます。堺市では、地域で子育てのためにがんばっている人々や見守る人々がいきいきと楽しみながら、まわりの人も幸せになれるような支援を行っていきます。

3.実施するにあたっての留意点

(1)長期的な視点に立った子ども青少年の健全育成

 子どもは次代の親となることから、愛情を育む豊かな人間性をもち、自らの可能性を広げながら自立した大人へと成長するよう、長期的な視点で子ども青少年の健全育成を進めていく必要があります。そこで、幼児期からの教育や豊富な体験活動の提供、自尊感情・他尊感情の育成に引き続き取り組んでいきます。また、子どもの社会参画への芽生えを促すために、働くことや親となり子どもを育てることに対する感覚・考え方を育み、国際化社会の中で子どもたちの可能性を広げるための教育や支援に重点的に取り組んでいきます。

(2)利用者ニーズに応じた柔軟かつ総合的な取り組み

 核家族化や就労女性の増加、価値観の多様化に伴い、子育て家庭の生活実態や子育て支援に対する利用者のニーズが多様化しています。このような状況の中で、多様なニーズに対する総合的な取り組みや、個別ニーズにあった柔軟な支援が求められています。そこで、総合的な取り組みとして、全戸訪問などの漏れのない支援や多様な保育サービス・講座など多様なメニューによる子育て支援、障害児(者)、ひとり親家庭、不登校・ひきこもり、非行など、特定の状況下にある子ども青少年及びその保護者に対しては、高い専門性に基づき個別のニーズに応じた柔軟な支援に取り組んでいきます。

(3)関係各所管や地域活動団体等との連携

 子育て支援や子ども青少年の健全育成は、乳幼児については子ども青少年局、小・中・高等学校の児童生徒の問題は教育委員会が所管し、健康面からは健康部が所管するなど、行政の所管ごとに実施されており、その連携なくしては充分な成果は期待できません。そこで、「堺市子ども青少年関係庁内委員会」を中心として、福祉、保健、医療、教育、労働、住宅などの各分野がより有機的に連携していきます。

(4)社会全体での子ども青少年の育成

 子ども青少年の育成にあたっては、父母その他の保護者がその機能を充分に発揮できるよう、地域に根ざし、社会全体で子ども青少年を育成していく基盤を形成していくことが重要です。

 地域に根ざした子育て支援に向けては、地域における自助・共助を促進する市民参加・参画型の子育て支援対策を展開していきます。展開にあたっては、子育て経験の豊かなボランティアや豊富な知識や経験をもつ高齢者、自治会をはじめとする地域活動団体など、地域の社会資源と積極的につながっていきます。地域活動団体等との連携にあたっては、地域活動団体、福祉関係団体、教育関係団体などで構成する「堺市子ども青少年育成会議」において充分意見を聞き、行動計画の総合的・効率的な展開を図るよう努めます。

 また、社会全体での子ども青少年の育成にあたっては、「堺市子ども青少年の育成に関する条例」を前提に、保護者・学校等・市民・事業者・市の協力による子ども青少年育成の環境づくりに取り組んでいきます。

このページの作成担当

子ども青少年局 子ども青少年育成部 子ども企画課
電話:072-228-7104 ファックス:072-228-7106
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館8階

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