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令和3年度第2回堺市建築審査会 会議録

更新日:2022年1月11日

日時

令和3年10月19日(火曜) 午後2時30分から午後3時15分

場所

堺市役所 高層館20階 第一特別会議室

出席者

会長

梶哲教 

委員

角松生史、片岡博美、池内淳子、嘉名光市、牧田武一

処分庁

開発調整部長 杉本雅昭
宅地安全課長 北野修司
宅地安全課課長補佐 林智美 
宅地安全課主幹 岡田俊彦
宅地安全課許可係長 西川喜幸
建築安全課課長補佐 米田清治
建築安全課指導係長 垣内明
建築安全課指導係 古橋佑太

事務局

建築安全課長 高下伸太朗
建築安全課 池田拓矢

傍聴人

 なし

令和3年度 第2回堺市建築審査会 会議録

事務局

 本日は、お忙しい中、堺市建築審査会にご出席いただきましてありがとうございます。誠に申し訳ありませんが、携帯電話は電源をオフにするかマナーモードに設定の程、よろしくお願いします。念のためご確認をお願いします。
 それではこれより、令和3年度第2回堺市建築審査会を始めさせていただきます。
 本日の審査会は、委員7人中5人のご出席をいただいておりますので、堺市建築審査会条例第5条第2項に定められている定足数を充足していることをご報告申し上げます。
 また、傍聴人は現在のところございません。
 それでは、本日の案件に入らせていただきます。
 会議次第にございますように、本日は報告案件が15件でございます。
 それでは、梶会長よろしくお願いします。

会長

 それでは、ただいまから、令和3年度第2回堺市建築審査会を開議いたします。
 本日の会議録署名人には角松委員と片岡委員を指名いたします。
 本日は報告案件が15件です。各先生方にはあらかじめ資料を送付させていただいていると思います。
 では、処分庁、「建築基準法第56条の2第1項ただし書一括同意基準による許可物件の報告」1件及び「建築基準法第43条第2項第2号一括同意基準による許可物件の報告」14件について、続けて説明をお願いします。

処分庁

 それでは、日影規制、建築基準法第56条の2第1項ただし書許可に係る一括同意基準に基づき、許可した物件について報告をいたします。
 今回、日影許可の報告は1件あり、北八下小学校のびのびルーム新築ほか工事に伴う日影許可となります。
 お手元にある、日影許可報告資料の資料番号1、付近見取図をご覧ください。
 報告第1号の敷地は、北区中村町247-1及び野遠町352-1ほか4筆に位置しております。申請地の北側は道路を挟んで業務施設等が、東・南東側には田畑があり、西・南西側には戸建て住宅等が建ち並んでいます。また北東側の道路は松原市との境界となっています。
 続いて、資料番号2の用途地域色分図をご覧ください。申請地及び周辺は、市街化調整区域で用途地域の指定のない区域であり、大阪府建築基準法施行条例により、第一種中高層住居専用地域等と同様の日影規制が課されています。
 続いて、資料番号3の配置図をご覧ください。今回の計画は、北八下小学校において、のびのびルーム、自転車置場、渡り廊下の増築を行うものです。
 今回の申請建築物である増築建築物は、赤の斜線で示す部分です。
 表紙の次のページ、報告概要書をご覧ください。
 申請者は、堺市教育委員会 教育長 日渡 円です。
 申請地の敷地面積は14,672.94平方メートル、申請部分の建築面積は291.26平方メートル、延べ面積は499.84平方メートル、構造は木造一部鉄骨造、階数は2、高さは8.20メートルです。
 続きまして、配置図の次、資料番号4、現況の日影図をご覧ください。
 敷地の北西側、紫色で示している箇所が、府条例の規制値を超えて日影を生じさせている部分ですが、これは日影規制が適用される前に建築された校舎による、既存不適格の日影です。
 日影規制が適用されて以降、平成13年に屋内運動場等を増築した際、平成13年4月3日付け堺市指令建指第122号で日影許可を受けています。
 次の資料番号5、今回増築後の日影図をご覧ください。図面に示すとおり、適合していない部分の日影のラインについては、先ほどの現況から変わりなく、今回申請建築物による既存不適格の日影への影響はございません。
 次の資料番号6、今回の増築部分のみの日影図をご覧ください。図面に示すとおり、増築部分のみでは規制値を超えて日影を生じさせておりません。
 続きまして、現況写真について、スクリーンでお示しさせていただきます。お示ししている場所は、敷地の北西側を、西から東に向かって撮影したものです。既存不適格の日影が生じている部分となります。写真右側は日影を生じさせている校舎、写真左側の日影が落ちる位置は防災広場及び事務所の敷地となっています。
 それでは、お手元の一括同意基準をご確認ください。今回の増築は、一括同意基準第4に該当するものとして許可したものです。
 基準を読み上げますと、「法第56条の2第1項ただし書の許可を受けた敷地に係る増築等を行う場合で、基準第3第4号の規定に適合するもの」となっております。今回増築を行う北八下小学校については、平成13年4月3日付で法第56条の2第1項ただし書の許可を受けています。
 次に、基準第3第4号を読み上げますと、「基準第2第1号の規定に適合するものであり、かつ増築等を行うことによって既存建築物を含めた日影時間が大阪府建築基準法施行条例第69条に規定する日影時間を超えている部分の増加がないもの。ただし、その部分の増加が平均地盤面の変化による計算上の増加である場合はこの限りではない。」となっております。
 先程お示しさせていただいたとおり、今回の増築によって府条例の規制値を超えている部分が増加することはありません。また、基準第2第1号の内容は、「増築等を行う部分について、日影規制の審査を行えば適合するもの」であり、増築部分のみでも規制値を超える日影を生じさせないため、該当しております。
 これらにより、一括同意基準第4に該当しましたので、令和3年8月16日付、堺建安第D-67号で許可しました。
 以上で、建築基準法第56条の2第1項ただし書による許可の報告を終わります。
 続きまして、建築基準法第43条第2項第2号許可の一括同意基準に基づき、許可した物件について、ご報告します。
 本日の報告は 第2号から第15号の14件になります。お手元にあります、紙のファイル43条のインデックス「報告一覧表」をご覧下さい。
 それでは、画像を使ってご説明します。お手元に資料を用意させていただいています。併せてご覧下さい。
 それでは、第2号の報告をさせていただきます。
 報告第2号は堺区幸通23番6の一部、23番7の一部で木造2階、一戸建ての住宅の計画です。報告第2号は一括同意基準のエ号に該当しており、令和3年5月7日付けで許可しています。空地は、幅員4.01メートルの道路状空地であり、協定が平成13年6月1日に締結されています。敷地から道路状空地を経由して、南西側約24メートルで堺市道に接続しています。既存建築物は昭和46年に住宅を新築、築後50年であることを登記簿謄本で確認しています。現況申請地前面については、U型側溝で形態整備がなされています。
 以上のことから、一括同意基準のエ号に該当するものとしました。
 それでは、これより、実際の通路及び敷地周辺の様子を写真により、ご覧いただきます。
 写真1は南西側市道、南東側より協定通路を写したものです。写真2は南西側市道、南西側より協定通路を写したものです。写真3は南西側市道、南南東側より協定通路を写したものです。写真4は申請地を写したものです。
 続きまして、第3号の報告をさせていただきます。
 報告第3号は北区金岡町2447番2の一部で木造2階、一戸建ての住宅の計画です。報告第3号は一括同意基準のオ号に該当しており、令和3年5月7日付けで許可しています。空地は、幅員1.8メートル以上の道路状空地であり、幅員4.0メートル以上の道路状空地に拡幅される協定が令和3年4月9日に締結されています。敷地から道路状空地を経由して、南西側約19メートルで堺市道に接続しています。既存建築物は昭和44年に住宅を新築、築後52年であることを登記簿謄本で確認しています。現況申請地前面については、境界部に縁石の整備がなされています。
 以上のことから、一括同意基準のオ号に該当するものとしました。
 それでは、これより、実際の通路及び敷地周辺の様子を写真により、ご覧いただきます。
 写真1は西側市道、西より協定通路を写したものです。写真2は協定通路より東を写したものです。写真3は協定通路より西を写したものです。写真4は申請地を写したものです。
 続きまして、第4号の報告をさせていただきます。
 報告第4号は北区金岡町2447番1の一部及び2447番2の一部で、木造2階、一戸建ての住宅の計画です。報告第4号は一括同意基準のオ号に該当しており、令和3年6月30日付けで許可しています。空地は、幅員1.8メートル以上の道路状空地であり、幅員4.0メートル以上の道路状空地に拡幅される協定が令和3年4月9日に締結されています。敷地から道路状空地を経由して、南西側約8メートルで堺市道に接続しています。既存建築物は昭和52年に住宅を新築、築後44年であることを登記簿謄本で確認しています。現況申請地前面については、境界部に縁石の整備がなされています。
 以上のことから、一括同意基準のオ号に該当するものとしました。
 それでは、これより、実際の通路及び敷地周辺の様子を写真により、ご覧いただきます。
 写真1は西側市道、西より協定通路を写したものです。写真2は協定通路より東を写したものです。写真3は協定通路より西を写したものです。写真4は申請地を写したものです。
 続きまして、第5号の報告をさせていただきます。
 報告第5号は東区北野田939番地の一部で、鉄骨造2階、共同住宅の計画です。報告第5号は一括同意基準のア号に該当しており、令和3年7月5日付けで許可しています。空地は、水路敷と市立野田小学校用地を合わせた幅員が4.08メートル~4.32メートルで、建築基準法施行規則第10条の3第4項第2号に規定する公共用通路に該当するものです。敷地から公共用通路を経由して、南側約17メートルで堺市道に接続しています。現況申請地前面については、境界部に縁石の整備がなされています。
 以上のことから、一括同意基準のア号に該当するものとしました。
 それでは、これより、実際の通路及び敷地周辺の様子を写真により、ご覧いただきます。
 写真1は東側公共用通路、南東より申請地を写したものです。写真2は東側公共用通路、北より申請地を写したものです。写真3は公共用通路と南側市道との接続部を写したものです。写真4は申請地を写したものです。
 続きまして、第6号の報告をさせていただきます。
 報告第6号は中区八田西町三丁90番161で、木造2階、一戸建ての住宅の計画です。報告第6号は一括同意基準のエ号に該当しており、令和3年8月5日付けで許可しています。空地は、幅員4.0メートルの道路状空地であり、協定が平成11年9月24日に締結されています。敷地から道路状空地を経由して、北側約18メートルで堺市道に接続しています。既存建築物は昭和50年に住宅を新築、築後46年であることを登記簿謄本で確認しています。現況申請地前面については、境界部にL型側溝の整備がなされています。
 以上のことから、一括同意基準のエ号に該当するものとしました。
 それでは、これより、実際の通路及び敷地周辺の様子を写真により、ご覧いただきます。
 写真1は北側市道、北東より協定通路を写したものです。写真2は北側市道、北より協定通路を写したものです。写真3、4は申請地を写したものです。

続きまして、第7号の報告をさせていただきます。
 報告第7号は西区草部1094番2で、鉄骨造3階、寄宿舎の住宅の計画です。報告第7号は一括同意基準のア号に該当しており、令和3年8月16日付けで許可しています。空地は、堺市住宅管理課所管で道路の形態があり、幅員が8.0メートルあり建築基準法施行規則第10条の3第4項第2号に規定する公共用通路に該当するものです。敷地から公共用通路を経由して、南側約31メートルで府道(主要地方道,泉大津美原線)に接続しています。現況申請地前面については、歩道の整備がなされています。
 以上のことから、一括同意基準のア号に該当するものとしました。
 それでは、これより、実際の通路及び敷地周辺の様子を写真により、ご覧いただきます。
 写真1は公共用通路と南側府道との接続部を写したものです。写真2は東側公共用通路、南東より申請地を写したものです。写真3は東側公共用通路、北東より申請地を写したものです。
 続きまして、第8号の報告をさせていただきます。
 報告第8号は中区大野芝町105番3で、木造3階、一戸建ての住宅の計画です。報告第8号は一括同意基準のエ号に該当しており、令和3年8月12日付けで許可しています。空地は、幅員4.7メートルの道路状空地であり、協定が平成15年11月7日に締結されています。敷地から道路状空地を経由して、南側約38メートルで堺市道に接続しています。既存建築物は昭和50年に住宅を新築、築後46年であることを登記簿謄本で確認しています。現況申請地前面については、境界部にL型側溝の整備がなされています。
 以上のことから、一括同意基準のエ号に該当するものとしました。
 それでは、これより、実際の通路及び敷地周辺の様子を写真により、ご覧いただきます。
 写真1は南側市道、東より協定通路を写したものです。写真2は南側市道、南東より協定通路を写したものです。写真3は協定通路より南を写したものです。写真4は申請地を写したものです。
 続きまして、第9号の報告をさせていただきます。
 報告第9号は中区深井中町2006番6及び2006番16で、木造3階、一戸建ての住宅の計画です。報告第9号は一括同意基準のエ号に該当しており、令和3年8月19日付けで許可しています。空地は、幅員4.7メートルの道路状空地であり、協定が平成8年9月30日に締結されています。敷地から道路状空地を経由して、北西側約12メートルで堺市道に接続しています。既存建築物は昭和52年に住宅を新築、築後44年であることを登記簿謄本で確認しています。現況申請地前面については、境界部にL型側溝の整備がなされています。
 以上のことから、一括同意基準のエ号に該当するものとしました。
 それでは、これより、実際の通路及び敷地周辺の様子を写真により、ご覧いただきます。
 写真1は西側市道、北東より協定通路を写したものです。写真2は西側市道、南西より協定通路を写したものです。写真3は西側市道を西より写したものです。写真4は申請地を写したものです。
 続きまして、第10号の報告をさせていただきます。
 報告第10号は中区土師町2丁953番の一部で、鉄骨造3階、共同住宅の計画です。報告第10号は一括同意基準のカ号に該当しており、令和3年9月2日付けで許可しています。空地は、幅員1.8メートル以上の道路状空地であり、幅員4.0メートル以上の道路状空地に拡幅される協定が令和2年2月14日に締結されています。敷地から道路状空地を経由して、南側約16メートルで堺市道に接続しています。既存建築物は昭和48年に集合住宅16戸を新築、築後48年であることを登記簿謄本で確認しています。現況申請地前面については、境界部にL型側溝と転落防止柵の整備がなされています。
 以上のことから、一括同意基準のカ号に該当するものとしました。
 それでは、これより、実際の通路及び敷地周辺の様子を写真により、ご覧いただきます。
 写真1は南側市道、南東より協定通路を写したものです。写真2は南側市道、南より協定通路を写したものです。写真3は申請地を写したものです。
 続きまして、第11号の報告をさせていただきます。
 報告第11号は堺区百舌鳥夕雲町二丁421番2の一部で、鉄骨造1階、その他(あずまや)の計画です。報告第11号は一括同意基準のキ号に該当しており、令和3年9月8日付けで許可しています。あずまやは公共用空地の大仙公園内にあります。
 以上のことから、一括同意基準のキ号に該当するものとしました。
 それでは、これより、実際の敷地周辺の様子を写真により、ご覧いただきます。
 写真1は公園と南西側市道との接続部を写したものです。写真2は申請地を南東から写したものです。
 続きまして、第12号の報告をさせていただきます。
 報告第12号は東区引野町一丁91番5で、木造2階、一戸建ての住宅の計画です。報告第12号は一括同意基準のエ号に該当しており、令和3年9月6日付けで許可しています。空地は、幅員4.0メートルの道路状空地であり、協定が平成19年9月10日に締結されています。敷地から道路状空地を経由して、東側約21メートルで堺市道に接続しています。既存建築物は当初昭和44年に建築されており、平成20年に建築基準法43条ただし書により、住宅を建替えしていることを登記簿謄本で確認しております。今回はその住宅の増築です。現況申請地前面については、境界部に地先境界ブロックの整備がなされています。
 以上のことから、一括同意基準のエ号に該当するものとしました。
 それでは、これより、実際の通路及び敷地周辺の様子を写真により、ご覧いただきます。
 写真1は東側市道、南西より協定通路を写したものです。写真2は東側市道、東より協定通路を写したものです。写真3は協定通路より東を写したものです。写真4は申請地を写したものです。
 続きまして、第13号の報告をさせていただきます。
 報告第13号は堺区百舌鳥夕雲町一丁1番4で、木造2階、一戸建ての住宅の計画です。報告第13号は一括同意基準のエ号に該当しており、令和3年9月13日付けで許可しています。空地は、幅員4.7メートルの道路状空地であり、協定が令和3年8月26日に締結されています。敷地から道路状空地を経由して、南西側約21メートルで堺市道に接続しています。既存建築物は昭和49年に住宅を新築、築後47年であることを登記簿謄本で確認しています。現況申請地前面については、境界部にL型側溝の整備がなされています。
 以上のことから、一括同意基準のエ号に該当するものとしました。
 それでは、これより、実際の通路及び敷地周辺の様子を写真により、ご覧いただきます。
 写真1は南西側市道、南東より協定通路を写したものです。写真2は南西側市道、南南東より協定通路を写したものです。写真3は協定通路より南南西を写したものです。写真4は申請地を写したものです。
 続きまして、第14号の報告をさせていただきます。
 報告第14号は堺区大浜北町四丁77番1の一部、五丁45番2の一部、45番3の一部、46番1の一部、46番3の一部、47番の一部及び48番の一部で、鉄骨造1階、子どものプレイルームとしての遊技場と飲食店の計画です。報告第14号は一括同意基準のキ号に該当しており、令和3年9月16日付けで許可しています。遊技場、飲食店は公共用空地の大浜公園内にあります。
 以上のことから、一括同意基準のキ号に該当するものとしました。
 それでは、これより、実際の敷地周辺の様子を写真により、ご覧いただきます。
 写真1は公園と南東側市道との接続部を写したものです。写真2は申請地を東より写したものです。写真3は申請地を西より写したものです。
 続きまして、第15号の報告をさせていただきます。
 報告第5号は西区津久野町三丁847番6で、木造3階、共同住宅の計画です。報告第15号は一括同意基準のア号に該当しており、令和3年9月16日付けで許可しています。空地は、河川敷の幅員が5.4メートル~8.28メートルであり、建築基準法施行規則第10条の3第4項第2号に規定する公共用通路に該当するものです。敷地から公共用通路を経由して、西側約20メートルで堺市道に接続しています。現況申請地前面については、境界部にU型水路の整備がなされています。
 以上のことから、一括同意基準のア号に該当するものとしました。
 それでは、これより、実際の通路及び敷地周辺の様子を写真により、ご覧いただきます。
 写真1は北側公共用通路と西側市道の接続部を写したものです。写真2は北側公共用通路より西を写したものです。写真3は申請地を写したものです。
 報告は以上です。

会長

 ただいま、説明を受けましたが、何かご意見、ご質問はございませんか。

牧田委員

 件数が多い中ご報告ありがとうございます。
 気になる点が一つ、第6号ですが、写真を出してもらえますか。敷地と前面道路の取り合いのところです。
 ちょっとわかりにくかったのですが、通路が敷地に食い込んでいるように思います。敷地が通路に食い込むような形になっていまして、42条道路から通路に入っていくのですが、敷地のところが入り込んでいますよね。その部分と前面道路の考え方がわかりにくかったのですが。

処分庁

 ここまでが協定通路になります。敷地としてはこの様な敷地です。協定通路の突き当りの敷地とお考えいただければ。 

牧田委員

 つまりは、今お示しいただいた赤い点線のところですね。そこが2メートル接道されているということですか。

処分庁

 そのとおりです。

牧田委員

 そういうことですね。わかりました。
 ちなみに、そこは縁石か何かで施す必要がありますか。

処分庁

 何かでわかるようにということですが、その一つが縁石ということになります。後は側溝等になります。

牧田委員

 別に縁石等の整備をしなければならないということではないのですか。

処分庁

 この案件につきましては、そのような必要はございません。ただ、明確に敷地と協定通路がわかるようにということをお願いしております。

牧田委員

 明確にわかれば、仕上げまではもとめないということで理解したらよろしいでしょうか。

処分庁

 当然ベストを言えば、より上を目指すのなら、側溝があればいいとか縁石があればいいとかいう話がある中で、過去に締結されている協定の内容を見る限りそこまでは求められていないというところがあります。ただ最低限、仕上げ等によって敷地と通路が明確に区別できるレベルを求めているので、そこはクリアしているということです。

牧田委員

 わかりました。接道の部分がよくわからなかったので。ありがとうございました。

会長

 他にはいかがでしょうか。

嘉名委員

 内容的にはあまり問題ないかもしれませんが、一つは3号と4号について、ここは金岡町でかなり古いところかなと思うのですが、これは従前からこの協定のような形態にわかれておられたのか、今回のタイミングで新しくわかれたのか、あの古い住宅地なのでどっちなのかなとちょっと確認したいなと思いまして。
 それからもう一つが、7号ですけど、7号は写真を拝見していると、公共用通路の前にバリケードみたいなものが置かれているのですが、これはなんでこんなことになっているのか、それを知りたいです。

処分庁

 まず、(3号と4号の)金岡町についてですけれども、今回の案件に際して協定通路をつくったということです。

嘉名委員

 じゃあ古い里道とかそんなものがあったということですか。

処分庁

 元々細い通路がありまして、そこを協定通路にしているということです。
 そして7号のバリケードについてですが、当該地の奥に市営住宅がありまして、市営住宅に行くための通路になっているところで、なので住宅管理課が管理しています。道幅は広いのですが、よく路上駐車されています。

嘉名委員

 道路法の適用にならないということですか。

処分庁

 そうですね。あくまで、道路ではなくて、住宅管理課が所管している市営住宅に行くための通路になっているので、こういう形で違法駐車に対する対策をとっています。

嘉名委員

 まあ、建築審査会上は問題ないと思いますが、管理上問題があるのかと思いまして。はい、わかりました。

会長

 他にはいかがでしょうか。

牧田委員

 もう一つだけ。この報告の中で、基準キ号に該当する物件が何点かあったと思います。
 11番のあずまやと14番の公園内の施設ですが、それぞれ敷地の面積設定をされていて、それが図面に図示されていないので教えていただきたいです。
 そして、基準を読みますと、要件2の2番、敷地から公園内通路を経由していわゆる基準法上の道路に出るという、実質的に避難及び通行上の支障はないという基準が明記されていますが、まず敷地設定と敷地及び園内通路での42条の道路に至るまでの考え方というのを、その判断に至った理由を教えてください。

処分庁

 敷地設定で言いますと、今回あずまやの建築面積が31平方メートル、そして敷地面積が165平方メートルという形をとっています。
 写真で見ていただくと、通路がずっと繋がっておりまして、こう来て、広いここでこう抜けるという通路になっています。この通路において、避難や救急活動をすることになっているとのことです。
 また大浜公園についてですが、建物の建築面積は233.7平方メートル、それを取り囲む1235.55平方メートルが敷地となっており、この中に建物があります。
 避難経路については、公園内通路がずっと通っており、それが建基法上の道路に接しています。

牧田委員

 南の方は道路の位置がわからないのですが、一番初めにお示しいただいた東側に行く道がありますね。それが、どこで基準法上の道路に接するのですか。

処分庁

 これが府道になっておりまして、こちらで繋がっているという形です。

会長

 14号が出たついでに一応確認しておきたいのですが、敷地面積、建築面積の話の中で、そもそも延べ面積が195.44平方メートルとなっていて、建築面積よりも小さくなっているので、通常ではないと思ったのですが、これでいいのですか。

処分庁

 建物の庇が出ているので、その面積が反映されているということです。

会長

 わかりました。ありがとうございます。他にはいかがでしょうか。

片岡委員

 のびのびルームのことですが、自転車置場が併設されているじゃないですか。
 これはのびのびルームの専用なのですか。もしわかっていれば、直接関係ないですが。

処分庁

 今回新築される駐輪場ですね。これについてはのびのびルーム専用の駐輪場ということです。

片岡委員

 ありがとうございます。以上です。

会長

 私からも報告1号の件について、ちょっと確認をしておきたいと思います。
 建築基準法第56条の2第1項のただし書というところでは、条文を見ておりますと、建築審査会の同意なしに特定行政庁が許可をする要件の定めもあるかと思いますが、この案件の場合は同意が必要な案件になるのですか。ちょっとその辺の事例はよくわかりませんので、教えていただけるとありがたいです。

処分庁

 第56条の2第1項のただし書許可で、今回は建築審査会の同意が必要な物件になりますが、一括同意基準に合致していますので、許可後に報告させていただいたというところです。 

会長

 そうではなく、ただし書のなかで「特定行政庁が土地の状況等により周囲の居住環境を害するおそれがないと認めて建築審査会の同意を得て許可した場合」と「又は」でつないでその後ですね、「当該許可を受けた建築物を周囲の居住環境を害するおそれがないものとして政令で定める位置及び規模の範囲内において、増築し、改築し、若しくは移転する場合においては、この限りではない」とあります。「又は」の後の方です。

処分庁

 すいません。失礼いたしました。「又は」の後のほうは、法改正で追加された部分で、あまり影響のないようなものであれば、そもそも許可が要りませんよ、というものでございます。政令に定める内容に適合していれば、許可が必要のない物件もあります。この政令で定める内容というのは、増築後の8時から16時までの日影を見たときに、敷地境界線から5メートルを超える範囲で日影が増大しないことが条件になっています。
 今回の日影図を見ていただいたらいいかと思いますが、ちょうど16時の日影が敷地から5メートルを超える範囲で増大しておりますので、今回この日影許可不要の要件に当てはまらないというところで許可が必要となったということです。

会長

 ちょっと右肩の尖った部分ですね。

処分庁

 ちょっと見えにくいかもしれないですが、ここの日影が敷地から5メートルを超える範囲で出ておりますので、もしこの建物がもうちょっと敷地の内側、南側に寄って、この8時から16時までの日影が、敷地から5メートルの境界線のラインを越えなければ、許可不要という形になっております。

会長

 真ん中の渡り廊下や自転車置場だけであれば、許可は不要ということですか。

処分庁

 そのとおりです。

会長

 尖った部分の線は何を意味しているのかが、図面を見てもよく分からなかったのですが。

処分庁

 これが日影のラインです。8時から16時までの日影のラインをこの線で表していると思っていただいたら、結構かと思います。

会長

 数字が入っていますね。8.0とか。

処分庁

 はい。8.0というのは8時のラインです。

会長

 そういうことですか。

処分庁

 ちょっと小さくて申し訳ないのですが。その次に、8.5のラインが破線で示されて次に9.0、9時のラインがまた実線で示されているという形になります。
 この図面でいいますと、左から右に日影がこのように移っていくというような形で描かれております。

会長

 ありがとうございました。他にはいかがでしょうか。
 他になければ、これら建築基準法第56条の2第1項ただし書一括同意基準による許可物件の報告、第1号とそれから建築基準法第43条第2項第2号一括同意基準による許可物件のご報告、第2号から第15号まで14件、合わせて15件について承りましたということでよろしゅうございますか。
(一同異議なし)

会長

 それでは建築基準法第56条の2第1項ただし書一括同意基準による許可物件の報告第1号と、建築基準法第43条第2項第2号一括同意基準による許可物件のご報告第2号から第15号の報告を承りました。
 本日の案件はこれで終了いたしましたので、審査会は閉会といたします。

 

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